CD REVIEW 188    
泉谷しげる展。LIVE / 泉谷しげる
MES-002 GUERRILLA RECORD

TRACK 1 「紅の翼」
TRACK 2 「愛しの臨死体験」
TRACK 3 「狂走曲21番」
TRACK 4 「ねどこのせれなあで」
TRACK 5 「黒いカバン」
TRACK 6 「旅立て女房」
TRACK 7 「里帰り」
TRACK 8 「流れゆく君へ」
TRACK 9 「君の便りは南風」
TRACK 10 「レイコ」
TRACK 11 「流血のならわし」
TRACK 12 「地下室のヒーロー」
TRACK 13 「SEDAI」
TRACK 14 「春夏秋冬」
TRACK 15 「Come to my bedside」
TRACK 16 「野性のバラッド」

しらないあいだに出てた。選曲がギター一本で映える曲って感じでなかなかよろしい。たびだてにょうぼにょうぼにょうぼ。それにしても見事に時代がバラバラ。


Super Rock ★ Summit
POCH-1773 POLYDOR

TRACK 1 「KASHMIR」
TRACK 2 「BLACK DOG」
TRACK 3 「MOBY DICK (BONZO'S MONTREUX)」
TRACK 4 「STAIRWAY TO HEAVEN」
TRACK 5 「DAZED AND CONFUSED」
TRACK 6 「IMMIGRANT SONG」
TRACK 7 「WE'RE GONNA GROOVE」
TRACK 8 「TRAMPLED UNDER FOOT」
TRACK 9 「MISTY MOUNTAIN HOP」
TRACK 10 「THE OCEAN」
TRACK 11 「ROCK'N ROLL」
TRACK 12 「HOT DOG」
TRACK 13 「THE WANTON SONG」
TRACK 14 「THE RAIN SONG」

樋口宗孝プロデュース。で、前半は樋口がドラム、後半はいろんな人がドラム叩いてるんだけど、樋口以外の方が良かった。「WE'RE GONNA GROOVE」は、真矢+鮫ちゃんのリズム隊に加えて、ギターがシャラ。シャラって書いても誰もわかんねえか。石原慎一郎だよ〜ん。ボーカルは宮崎尚っていう人。これが一番カッコイイ。鮫ちゃんのベース唸ってるし。で、その次にカッコイイのが「TRAMPLED UNDER FOOT」。ギターがはたけ、ドラムがファンキー末吉。ボーカルとベースとキーボードはレイジー。


a tribute to led zeppelin ENCOMIUM
7567-82731-2 ATLANTIC

TRACK 1 「MISTY MOUNTAIN HOP」 4 NON BLONDES
TRACK 2 「HEY HEY WHAT CAN I DO」 HOOTIE & THE BLOWFISH
TRACK 3 「D'YER MAK'ER」 SHRYL CROW
TRACK 4 「DANCING DAYS」 STONE TEMPLE PILOTS
TRACK 5 「TANGERINE」 BIG HEAD TODD AND THE MONSTERS
TRACK 6 「THANK YOU」 DURAN DURAN
TRACK 7 「OUT ON THE TILES」 BLIND MELON
TRACK 8 「GOOD TIMES BAD TIMES」 CRACKER
TRACK 9 「CUSTARD PIE」 HELMET WITH DAVID YOW
TRACK 10 「FOUR STICKS」 ROLLINS BAND
TRACK 11 「GOING TO CALIFORNIA」 NEVER THE BRIDE
TRACK 12 「DOWN BY THE SEASIDE」 ROBERT PLANT & TORI AMOS

こっちは本家ロバート・プラントも参加しているトリビュートアルバム。上のと比較してみるとダブリが一曲だけ。こっちの方が演ってるミュージシャンの特徴が出てて良いと思う。買ってから結構経つんだが、「THANK YOU」でドラムを叩いているのがテリー・ボジオと初めて知った。


無罪モラトリアム / 椎名林檎
TOCT-24065 東芝EMI

TRACK 1 「正しい街」
TRACK 2 「歌舞伎町の女」
TRACK 3 「丸の内サディスティック」
TRACK 4 「幸福論 (悦楽編)」
TRACK 5 「茜さす 帰路照らされど・・・」
TRACK 6 「シドと白昼夢」
TRACK 7 「積木遊び」
TRACK 8 「ここでキスして。」
TRACK 9 「同じ夜」
TRACK 10 「警告」
TRACK 11 「モルヒネ」

彼女を初めて聴いた時、絶対SONY系の人だと思ったんだけど、東芝の人でした。で、アラニスモリセットの真似じゃんとか最初は思ったんだけど、アルバムが出るというのを聞いて、妙に興味津々になってしまって買ってしまったというわけ。言葉の使い方が独特というか、歌詞カードが縦書きなもんだから、詩集を読んでる感覚になった。一番長くても4分20秒ってとこがまたいい。彼女の場合、急にスタイルとか変えてやりそうな感じがしているのは私だけでしょうか。飽きたら次のパターンってかんじで。でもそれが許せるキャラクターだと思う。っちゅうか、このまま次もやられたら面白くないって。「歌舞伎町の女王」を聴いていると70年代の歌謡曲の匂いがして、なんだかいい。若者向け演歌って感じもしつつ。


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