CD REVIEW 193    
LOS LOBOTOMYS
MDCP-4030 MIDI INC

TRACK 1 「DISMEMBERMENT」
TRACK 2 「OOZER」
TRACK 3 「PURPLE HAZE」
TRACK 4 「BIG BONE」
TRACK 5 「JORAINBO」
TRACK 6 「LOBOYOMY STEW」
TRACK 7 「LITTLE WING」
TRACK 8 「SMELL YOURESELF」
TRACK 9 「ALL BLUES」

ルカサーとかジェフ・ポーカロとかが中心になったセッションバンドのライブアルバム。「PURPLE HAZE」はイントロと最初のPURPLE HAZEの唄い出しだけでおしまい。ま、これはお遊びでしょう。「LITTLE WING」はボーカルなしだけど、ボーカルパートをアルトサックスでやってます。もちろんギターはルカサー。この人ジミの曲弾きだすと乗り移ったよう。


新宿の女 演歌の星 藤圭子のすべて / 藤圭子
BVCH-8013 BMGビクター

TRACK 1 「新宿の女」
TRACK 2 「星の流れに」
TRACK 3 「あなたのブルース」
TRACK 4 「カスバの女」
TRACK 5 「命かれても」
TRACK 6 「逢わずに愛して」
TRACK 7 「夢は夜ひらく」
TRACK 8 「柳ヶ瀬ブルース」
TRACK 9 「東京流れもの」
TRACK 10 「花と蝶」
TRACK 11 「長崎ブルース」
TRACK 12 「生命ぎりぎり」

母のデビューアルバム。タイトルにある通り演歌なのだが、声で引き込まれてしまって結構良かったりする。でもってこれが宇多田ヒカルとそれほどトシがかわんない時期の声だから、親娘そろっておそるべしって感じです。で、聴き比べてみましたが、声似てるわ。藤圭子を聴いたあとに「Automatic」を聴くと、もう生き写しとはこのことって感じ。「逢わずに愛して」が一番いい。あとは「夢は夜ひらく」と「柳ヶ瀬ブルース」と「カスバの女」だな。


Smokin' / HUMBLE PIE
CD 3132 A&M Records

TRACK 1 「HOT 'N' NASTY」
TRACK 2 「THE FIXER」
TRACK 3 「YOU'RE SO GOOD FOR ME」
TRACK 4 「C'MON EVERYBODY」
TRACK 5 「OLD TIME FEELIN'」
TRACK 6 「30 DAYS IN THE HOLE」
TRACK 7 「ROAD RUNNER/ROAD RUNNER'S 'G' JAM」
TRACK 8 「I WONDER」
TRACK 9 「SWEET PEACE AND TIME」

名盤であるが、買ってからあまり聴いてなかった。というわけで、聴いてみたが思ってた以上に良かった。「C'MON EVERYBODY」みたいなカバーもあるが、むしろ「HOT 'N' NASTY」の方がいい。


LOAD / METALLICA
SRCS 8000 SONY RECORDS

TRACK 1 「AIN'T MY BITCH」
TRACK 2 「2 X 4」
TRACK 3 「THE HOUSE JACK BUILT」
TRACK 4 「UNTIL IT SLEEPS」
TRACK 5 「KING NOTHING」
TRACK 6 「HERO OF THE DAY」
TRACK 7 「BLEEDING ME」
TRACK 8 「CURE」
TRACK 9 「POOR TWISTED ME」
TRACK 10 「WASTING MY HATE」
TRACK 11 「MAMA SAID」
TRACK 12 「THORN WITHIN」
TRACK 13 「RONNIE」
TRACK 14 「THE OUTLAW TORN」

メタリカというバンドは HEAVY METAL とか HARD ROCK というのを超越しちゃってるんだと思う。良くも悪くも孤高の存在。


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