CD REVIEW 227    
Carmine Appice presents GUITAR ZEUS JAPAN
RCCA-1001 ROCK RECORDS

TRACK 1 「Days R Nites」 ルーク篁III世
TRACK 2 「This Time Around」 高崎晃
TRACK 3 「Safe」 山本恭司
TRACK 4 「Dislocated」 北島健二
TRACK 5 「Angels」 Char w/guest vocal 大友康平
TRACK 6 「Couldn't Be Better」 Rayzi
TRACK 7 「Black White House」 Hatake
TRACK 8 「Goodnight」 Anchang
TRACK 9 「Moon & Sun」 松尾宗仁
TRACK 10 「Occupants」 野村義男 & Hiroya
TRACK 11 「Snake」 島紀史
TRACK 12 「Killing Time」 KATSU & KAZ
TRACK 13 「Days R Nites [ギター・マイナス・ワン・トラック]」

カーマインアピスの企画物。日本人ギタリスト14人が参加した。私の知らないギタリストの方が良かったような気がする。ま、それぞれのソロのアルバムじゃないからな。


RUSH
9 26794-2 Reprise

TRACK 1 「New Recruit」
TRACK 2 「Tracks And Lines」
TRACK 3 「Realization」
TRACK 4 「Kris And Jim」
TRACK 5 「Preludin Fugue」
TRACK 6 「Cold Turkey」
TRACK 7 「Will Gaines」
TRACK 8 「Help Me Up」
TRACK 9 「Don't Know Which Way To Go」
TRACK 10 「Tears In Heaven」

クラプトンがスコアの作曲から演奏まで手掛けた映画「RUSH」のサントラ。これで「Tears In Heaven」が初お披露目となった。TRACK 8-10までが歌ありなのだが、「Don't Know Which Way To Go」は Buddy Guyのボーカルが聴ける。


圧倒的に片想い / 谷村有美
SRCL 3367 SONY RECORDS

TRACK 1 「Instrumental part I」
TRACK 2 「逆ふたまた」
TRACK 3 「何も聞かないで」
TRACK 4 「優しいものにも程がある」
TRACK 5 「愛情と友情」
TRACK 6 「もうすぐあなたが帰ってくる」
TRACK 7 「MOON」
TRACK 8 「愛しているのに」
TRACK 9 「圧倒的に片想い」
TRACK 10 「信じるものに救われる」
TRACK 11 「あなたに出逢えて」

アルバム通してボーカルが生きてる。このアルバムはちょっとした遊びがあって、「圧倒的に片想い」のラストの唄メロ(実は、4分あるうちサビメロは最後の30秒だけ)と、「信じるものに救われる」のイントロ(サビメロもほぼ同じ)が同じメロディーなのである(厳密には違うけどさ)。


MODERN DAY CROSSOVER / MASAKI project
TKCA-71670 TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS

TRACK 1 「SPILL THE DOPE」
TRACK 2 「HUMAN GENOME」
TRACK 3 「PRETENDER」
TRACK 4 「Mr. & Ms. JUDGMENT」
TRACK 5 「ZEN ZEN」
TRACK 6 「SHAPE OF MY HEART」
TRACK 7 「GENE RICH」
TRACK 8 「MODEL T.」
TRACK 9 「FOREVER BLUE」
TRACK 10 「DIFFERENT STRIKES」
TRACK 11 「SISTER MOON」

ジャクスンジョーカー(懐かしい、居たなそんなバンド)でデビュー、後にシャイブルー、アニメタルと活動してきたMASAKIの初のソロアルバム。ちなみにこの人ベーシスト。で、それだけなら買わないんだけど、我らが西山毅が4曲参加してるんで、有無を言わさず購入。TRACK 1では櫻井哲夫とのベースバトル。これは凄い。TRACK 2〜5までがたけちゃん参加の曲なんだけど、ドラムが手数王の菅沼孝三なもんだからなお凄い。「ZEN ZEN」なんかベースとドラムが凄すぎて、ギターの凄さが埋もれるくらいだもん。TRACK 7〜10はキーボードとドラムが参加。キーボードの人はよく知らないが、ドラムはジュデイマリの五十嵐公太。一聴の価値ありです。


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