CD REVIEW 262
90'sバラッド / 泉谷しげる
VDR-1655 Victor Invitaion

TRACK 1 「愛なき世界」
TRACK 2 「ハレルヤ」
TRACK 3 「敗者復活」
TRACK 4 「リアル1/2」
TRACK 5 「野バラ」
TRACK 6 「ハードレイン」
TRACK 7 「最後の女」
TRACK 8 「ラグタイム−水の泡−」
TRACK 9 「青のスナイパー」
TRACK 10 「新世紀」
TRACK 11 「永遠の壁」

このアルバムが出たのは1989年の11月なんだけど、まだドイツは東西に分かれてたんだよな。「壁」があったからこその「永遠の壁」なわけで。ライブで一回りデカくなったLOSERの面々がバッチリ固める一枚。そんな中で得意のおちゃらけものの「ラグタイム−水の泡−」が和む。


BEAT UP GENERATION / ANARCHY
VICL-2128 VICTOR ENTERTAINMENT

TRACK 1 「SORENARI」
TRACK 2 「やるだけさ」
TRACK 3 「TOKYOダンダンダン」
TRACK 4 「酔わせておくれ」
TRACK 5 「旗をかかげて」
TRACK 6 「第三の眼」
TRACK 7 「ひとつ」
TRACK 8 「BEAT UP GENERATION」
TRACK 9 「春のからっ風」
TRACK 10 「今昔物語」

ジャケットの仲野茂のヘアスタイルが凄すぎる。泉谷の「春のからっ風」をカバーしているので買ってみました。アナーキーらしいアレンジでなかなか良い。でも、アルバム全体としてはホーンセクションが入ってたりと、初期のアナーキーとはちょっとイメージが異なる。ベースの音が良く聞こえるのも特徴か。1985年リリース。


LOVEマシーン / モーニング娘。
EPDE-1052 zetima

TRACK 1 「LOVEマシーン」
TRACK 2 「21世紀」
TRACK 3 「LOVEマシーン (Instrumental)」

一番最初はラジオで聞いたんだけど、イントロはパクリだし、歌詞もなんだかなぁ という印象しか持てなくて、モーニング娘。が嫌いじゃない私も、取っ付きは良くなかった。しかし、連日TVで見てるうちに気に入ってしまいました。そして、年が明けてから買いました。よ〜く考えると、タイアップとかそういうのないんだよな。椎名林檎の「本能」もそうだけど、下手なタイアップが付くよりもいいのかも。TRACK 3のカラオケバージョンでも楽しめます。


GOLD / HOUND DOG
MCD-1006 MOTHER&CHILDREN

TRACK 1 「Shakedown」
TRACK 2 「Dog Days」
TRACK 3 「Only Love」
TRACK 4 「No Name Heroes」
TRACK 5 「15の好奇心」
TRACK 6 「太陽の様に」
TRACK 7 「Destiny」
TRACK 8 「火の玉ボーイ」
TRACK 9 「Believe」
TRACK 10 「Ambitious」

何のチャートだったか忘れたが、1位になったことがある。懐かしの「HITS!」のチャートでも1位だった。シングルの寄せ集め的色合いが強く、アルバムとしては特に好きでも嫌いでもないな。でも、桑田が”アルバムはシングルの寄せ集めで十分”と言っていたのを聞いて、それも有りかなと思った次第であります。


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