CD REVIEW 334
秋の十字架 / ラフィータフィー
SWIM-C006 SWIM RECORDS

TRACK 1 「水の泡」
TRACK 2 「ひとりの女性に」
TRACK 3 「口癖」
TRACK 4 「グレイトフル・モンスター」
TRACK 5 「ユーモア」
TRACK 6 「食えない男」
TRACK 7 「クラス」
TRACK 8 「凍えて眠れ」
TRACK 9 「Good Night Sleep Tight」

「冬」「夏」と比べると、すごく正統派という感じがするこの「秋」。ひとえに「水の泡」の出来がそういう印象を与えるのだろう。別に「冬」と「夏」が悪いと言ってるわけではないので悪しからず。


KENJI SHOCK / 大村憲司
TOCT-10718 東芝EMI

TRACK 1 「LEFT-HANDED WOMAN」
TRACK 2 「BETTER MAKE IT THROUGH TODAY」
TRACK 3 「YUMEDONO」
TRACK 4 「SHOCK」
TRACK 5 「RHYTHM ROAD」
TRACK 6 「BOSTON FLIGHT」
TRACK 7 「BAMBOO BONG」
TRACK 8 「THE MASE」

1978年リリースのソロ2作目「KENJI SHOCK」が初CD化された。ソロ1枚目のFIRST STEPとのダブリはあるが、バックミュージシャンが違うので比較して聴ける。ちなみに、TOTO結成前のジェフとマイクとルカサーが6曲に参加。残り2曲にはデヴィッドペイチも参加。ジェフがドラムを叩いているというのが、すごく安心感があるのだ。「YUMEDONO」は当時の匂いが凄くする。派手さはないけど、のびやかな音がなんとも言えず良い。


LIVE ALIVE / STEVIE RAY VAUGHAN AND DOUBLE TROUBLE
EGK 40511 EPIC

TRACK 1 「SAY WHAT!」
TRACK 2 「AIN'T GONE'N' GIVE UP ON LOVE」
TRACK 3 「PRIDE AND JOY」
TRACK 4 「MARY HAD A LITTLE LAMB」
TRACK 5 「SUPERSTITION」
TRACK 6 「I'M LEAVING YOU (COMMIT A CRIME)」
TRACK 7 「COLD SHOT」
TRACK 8 「WILLIE THE WIMP」
TRACK 9 「LOOK AT LITTLE SISTER」
TRACK 10 「TEXAS FLOOD」
TRACK 11 「VOODOO CHILE (SLIGHT RETURN)」
TRACK 12 「LOVE STRUCK BABY」
TRACK 13 「CHANGE IT」

1986年リリースのライブアルバム。アナログは2枚組で、リリース当時よく聴いてました。「SUPERSTITION」を聴いたのはこれが初めてで、STEVIE WONDERやBBAのは後で聴きました。DOUBLE TROUBLEにはキーボードもいるので、どちらかというとSTEVIE WONDERに近いかな。ホントこのアルバムは昔からよく聴いてたな。STEVIE RAY VAUGHAN AND DOUBLE TROUBLEというバンドの所謂グルーヴというのがよく伝わってくる。一説には、このころドラッグにはまっていて相当ヘロヘロだったらしいけど、ここに収められている曲はまとも。あっ、「VOODOO CHILE」もこれで初めて聴きました。


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