TRACK 1 「INBETWEENIES」
TRACK 2 「QUIET」
TRACK 3 「DON'T ASK ME」
TRACK 4 「SINK MY BOATS」
TRACK 5 「WAITING FOR YOUR TAXI」
TRACK 6 「THIS IS WHAT WE FIND」
TRACK 7 「UNEASY SUNNY DAY HOTSY TOTSY」
TRACK 8 「MISCHIEF」
TRACK 9 「DANCE OF THE SCREAMERS」
TRACK 10 「LULLABY FOR FRANCIES」
スライダーズのメンバーもフェイバリットアルバムのひとつとして挙げていた、ユニークなジャケットでもお馴染みの一枚。聴く前のイメージは、パンク寄りのロックアルバムだと思ってたのだが、実はファンク色の強いもので、ちょっと肩透かしを食らった。まあ、勝手な思い込みなので、それはそれとして。もう最高って感じではないけど、うんうんなかなか良いんでないのって感じかな。カッコイイ曲多いよ。ベースもサックスもキーボードもギターもドラムも良い感じで絡んでる。ロックンロールとは違うと思うけど、いいよ。
TRACK 1 「あっ!!」
TRACK 2 「夢うつつ」
TRACK 3 「どうしようかな」
TRACK 4 「あくびして」
TRACK 5 「鼻からちょうちん」
TRACK 6 「水たまり」
TRACK 7 「のうみそ半分」
TRACK 8 「馬の骨」
TRACK 9 「ねたのよい」
TRACK 10 「ぐにゃぐにゃ」
TRACK 11 「のびてぶぎー」
TRACK 12 「んっ!!」
TRACK 13 「どこへ行く」
TRACK 14 「にげろ」
TRACK 15 「どうしようかな」
TRACK 16 「序曲」
BONUS TRACK
TRACK 17 「ゴミ箱のふた」
リミックス盤がリリースされるのを待ってました。とにもかくにもリフのカッコ良さは、日本のバンドでは随一でしょう。断言していいです。チャー坊のヴォーカルは決して上手いものではないけど、ロックに必要なパッションってものを再認識させてくれる。こんなヴォーカルも、後にも先にもいないんじゃないかな。ホントの村八分はこんなもんじゃないというコメントをよく聞きます。おそらく、CDではライブの凄さは数%も伝えてくれてないのかも知れません。でも、それでも衝撃度は過去の何よりも圧倒的でしょう。山口富士夫のギターをのぞくと、いまどきのバンドよりも下手でしょう。でも上手けりゃ何でも伝わると思ったら大間違い。売れりゃいいってもんじゃない。生で見てたら人生観変わってたろうな。当事、6歳か7歳くらいの子供が、見れたとは到底思えないけどね。
TRACK 1 「愛は元気です。」
TRACK 2 「走れ!パンプス」
TRACK 3 「消せない想い」
TRACK 4 「友達」
TRACK 5 「OH MY GOD!!」
TRACK 6 「Pajama Days」
TRACK 7 「パレード・パレード」
TRACK 8 「どうでもいいの」
TRACK 9 「生まれかわる気持ち」
TRACK 10 「今が好き」
巷ではちょっとしたJ&Bブームである。ブームと言っても知ってる人約2名だけだが、でもCD屋に行けば扱いも大きいし、じゃあ買って聴けば良いものなのだが、ジャケットがいまいち購買意欲を無くすという(笑)。で、J&Bでギターを弾いてる梶原順が全面参加している、このアルバムを久しぶりに引っ張り出してきて聞いているという、なんとも面倒くさいことをしているのだが、発売当事はそりゃあ谷村有美のヴォーカルメインで聴いとりましたわ。もちろん、バックミュージシャンの演奏も良いのですが、10年経って演奏中心に聴くと、フュージョンの香りがプンプンしてとても良い感じ。聴き込むとアレンジの綿密さというのがよ〜くわかるし。で、梶原順のギターで印象的なのは「消せない想い」のバッキングでしょうか。