CD REVIEW 386
THERE AND BACK / JEFF BECK
491893 2 epic

TRACK 1 「STAR CYCLE」
TRACK 2 「TOO MUCH TO LOSE」
TRACK 3 「YOU NEVER KNOW」
TRACK 4 「THE PUMP」
TRACK 5 「EL BECKO」
TRACK 6 「THE GOLDEN ROAD」
TRACK 7 「SPACE BOOGIE」
TRACK 8 「THE FINAL PEACE」

あたま3曲はヤンハマーが参加しており、3曲とも彼の作曲。残りにはトニーハイマスが参加しており、TRACK 4から7までがトニーとサイモンフィリップスの作曲で、最後の曲だけジェフとトニーの作曲によるもの。というわけで、ジェフのソロアルバムなのに、むしろキーボード色が濃い一枚かも。


THE BEST OF THE 1910 FRUIT GUM CO.
74465 99799 2 BUDDHA RECORDS

TRACK 1 「SIMON SAYS」
TRACK 2 「MAY I TAKE A GIANT STEP (INTO YOUR HEART)」
TRACK 3 「PLEASE ME, TEASE ME」
TRACK 4 「SWEET LOVIN'」
TRACK 5 「(PLAY OUR SONG) MR. MUSIC MAN」
TRACK 6 「1,2,3 RED LIGHT」
TRACK 7 「CANDY」
TRACK 8 「LIZA」
TRACK 9 「INDIAN GIVER」
TRACK 10 「DEE-LICIOUS」
TRACK 11 「1910 COTTON CANDY CASTLE」
TRACK 12 「BUBBLE GUM WORLD」
TRACK 13 「SPECIAL DELIVERY」
TRACK 14 「GOODY GOODY GUMDROPS」
TRACK 15 「THE TRAIN」
TRACK 16 「REFLECTIONS FROM THE LOOKING GLASS」

バンド名(THE 1910 FRUIT GUM CO.)や曲のタイトルから想像できるが、まあいわゆるPOPな音です。ちなみに、1960年代後半の曲ばかりです。で、何故またこんなバンドをというわけだが、ユニーまたはアピタ(ややローカルだが)の食料品売り場で、サザエさんのエンディングテーマのイントロと瓜二つの曲が流れてるのを聞いて、なんじゃこれはと思ったのがそもそもの始まり。調べていくと、「BUBBLE GUM WORLD」がどうもそれらしいということが判明して、あとはいつものパターンと。イントロだけ聞いたら、♪おおきなそぉらを ながめたら しぃろいくぅもが とんでいた♪と唄うこと間違いなし。恐るべし筒美京平。


LOVE MAKES THE WORLD / CAROLE KING
SICP 156 SONY RECORDS INTERNATIONAL

TRACK 1 「Love Makes the World」
TRACK 2 「You Can Do Anything」
TRACK 3 「The Reason」
TRACK 4 「I Wasn't Gonna Fall in Love」
TRACK 5 「I Don't Know」
TRACK 6 「Oh No, Not My Baby」
TRACK 7 「It Could Have Been Anyone」
TRACK 8 「Monday Without You」
TRACK 9 「An Uncommon Love」
TRACK 10 「You Will Find Me There」
TRACK 11 「Safe Again」
TRACK 12 「This Time」
TRACK 13 「Birthday Song」

「Tapestry」を超えられない。これは定説となっていて、90年代のアルバムをリアルタイムで聴いてたけど、どこかチカラが入っていて、やっぱりもう無理なんだろうかと思っていた。そして、昨年リリースされたこのアルバム。今年になって日本盤もリリースされたが、STEVEN TYLERがコーラスで参加ということで買ってみたが、超えられないまでも肩のチカラが抜けて、とてもいい出来になっている。STEVENが邪魔してないところがまたいい。


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