FC版DQW回顧録

俺と羽根帽子



 さて、これを読んでいるアナタ! FC版DQWを既にプレイされた方ですね!? ネタばれも大丈夫ですね!? 取りあえず危ない単語は伏字とかのセーフティをかけようかと思いますが・・・んでは、早速書き始めちゃいましょうかね。 
 といってもいざ書こうとしている今の時点でも頭がこんがらがって上手く纏められないような気がするんですが;、まぁ何でこんなページ作るまでに自分がこのゲームを好きかとか、当時のプレイ時の感想とかを気の向くままに書けていければいいかなーと思っています。

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 1990年2月11日。FC版DQWの発売日です。前日の夜に友達の家で遊んで、徹夜のまま日が昇る前に「じゃ、並んでくるから」と玩具店に行き、凍えながら数時間待ったのを今でも覚えていますね。
 折しも期末だったか年度末だったかは忘れましたが、試験の直前でした。この時はまさか2教科4単位を落とすまでハマるとは予想だにしていませんでしたね〜;。
 何とかソフト買えて、速攻で部屋に戻りカセット差してFCのスイッチON。 ♪た〜 たたたたったった〜。 「あ、イントロ変わった」このゲーム最初の感想でした。

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 第一章から第四章。実はこの辺、余り印象に残らなかったというか、ちょっと記憶に残ってないというか(オイ)、ごく普通にプレイしていました。
 というかちょっと正直、遊ぶのが辛かったですね。前作と代わり映えしない真っ黒の背景に色違いのモンスターが代わる代わる現れるといういつもの単調な戦闘画面に特徴のない単純な攻撃、その上更にネタ切れなのかFCで表現が出来ないのか面白みのないダンジョンの連続ということで、戦闘部分が足を引っ張っていたという印象です。 90年といえばスーファミが発売された年でもあり(発売は11月)、ゲーム誌に載ってたカラフルな画面と無意識に比較してしまってたのかも知れません。
 あ、でも第一章のホイミンは萌えましたね〜(←使い方違う?)。もう凄〜くかわいくてこのまんま連れて行きたーいと思ってたんですが・・・。思えばここからでしょうかね。 今回はちょっと違うぞ、と感じたのは。
 


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