2008年4月26〜27日

　　特急列車・普通列車・水仙・水芭蕉

　　写真をクリックし写真のみが表示されれば、マウスを一度写真の外へ移し、再び写真の上に置くとInternet Expolorer Ver 6.0 だと右下に拡大・縮小のマークが現れます。

　　旭川から稚内に向かう途中、数少ない列車がやって来る時間なので休憩がてら雪山バックに撮影。　26日曇 17：22 撮影

　　旭川空港着14：45　レンタカーを借りてすぐに出発、240Kｍの長距離走行であるが北海道なので所要時間は４時間。

　　利尻が見える事を願ってホテルを早朝に出るが残念ながら見えず。抜海駅へ立ち寄る、この駅は国鉄時代そのままの木造の立派な駅舎。駅を出て昨年末に行った抜海漁港にゴマフアザラシを見に行くが30匹程度に激減していた。

　　昨年12月ラッセル撮影時に泊まった豊富温泉に２食付で泊まる、お湯は石油臭がする薄黄色で表面に油が浮いている、もちろん「かけ流し」好き嫌いはあるが私にとってはお気に入りの温泉。

　　　ラッセル撮影でお世話になった「くもゆにさん」のＨ.Ｐに、抜海駅の周辺の水仙が咲き始めたとの事が書いてあったので行ってみる。写真は徳満駅で撮ったものであるが私の水仙のイメージ（関西）は白い小さな花であったが大きな黄色い水仙の花が鮮やかに咲いていた。

　　昨年訪れた時から撮りたかった勇知駅近くの大カーブで朝１番の特急を撮影。連休で増結しているのか６両編成であった。　27日　7：33 撮影。

　　　兜沼に行く途中で道端の林の中に水芭蕉が咲いていた。気をつけて道を走ると湿地ではあちこちで水芭蕉が咲いていた。

　　抜海を過ぎて宗谷本線で唯一の海岸沿いを走り利尻島が写る有名な場所に４年ぶりに訪れる。抜海で交換する一番効率の良い時間帯で丘の上に上って待つ、やがて稚内発の普通がやって来た。　27日 11：06 撮影。

　　　上りが通り過ぎ場所を少し移動して海が入る場所で撮影、利尻が見えていればベストポジションを探すつもりであったが見えなかった上、雨も降りそうなので適当に楽な場所で撮影。27日 11：18 撮影。

　　ここも晴れていれば利尻が望める定番、今日は何も見えず撃沈。　27日 6：56 撮影。

　　ホテルでの朝食のあと宮ノ台展望台に行ってみるがシーズンオフでガラス張りの展望室には入れず、しかし利尻が少しだけ見えたのが救いであった。その後は稚内駅で駅弁「かにめし」を買って宗谷岬に行って雨の中で車中昼食。早めに宿に帰りゆっくり湯治客になる、明朝も早朝に起きたが雨模様なので諦めて朝食後に幌延経由でＲ40を旭川駅に向かう。

　　予定の時間より早めに旭川駅でレンタカーを返し新型スーパーカムイの指定席（Ｕシート）で新千歳空港に向かう、スーパーカムイは札幌経由で乗り換え無しで新千歳空港に行けるので便利であり、Ｕシートは500円ＵＰでグリーン以上に快適であった。

　　新千歳空港16：00着、レンタカーを借り長万部温泉に向かう、温泉旅館の泊り客は私一人で貸切の湯に満足。今回は２食付温泉に３泊いずれもシーズンオフの格安料金で泊まれ食事は豪華で魚、カニ、肉……癖になりそうである。

メニューに戻る