萬休院の舞鶴マツ
(アカマツ) (マツ科マツ属)山梨県北巨摩郡武川村大字三吹
国指定天然記念物1998年7月18日
UPDATEマツ科の常緑高木。樹皮は裂溝のあるものまたは鱗片状にはがれるものがある。日本には二葉性のアカマツ、クロマツ及び五葉性のヒメコマツ、チョウセンゴヨウ、タカネゴヨウ、ハイマツの6種が自生する。高さ40m、直径2mの大木になる。
舞鶴マツ全景
鶴が舞い降りた時のように、優雅な姿をしているためこの様に呼ばれている。幹周3.7m、樹高8.6mであまり大きくはないが、その容姿で天然記念物に指定されたと思われる。
主幹と右に伸びた枝
樹齢不詳、幹周3.7m、高さ8.6mで、国の天然記念物に指定されている。主幹は2.3mの高さで折れ、折れ口の直下から西方(右方向)へ大きな横枝が出ている。主幹は写真のお地蔵さん?と石碑の間で、石碑の右上に主枝が見えている。