私(HIDE)は盗聴法(通信傍受法)に反対します。

<主旨> 私(HIDE)は盗聴法(通信傍受法)に反対します。
<理由>
  1. 盗聴の対象となるのは、実際に犯罪を犯した者だけでなく、その疑いがあるとされる者も対象となること。
    私自身、全くの事実誤認や冤罪による被害の経験があり、「犯罪の疑いがある」というだけでプライバシーの侵害となる盗聴を認める法案を、とても容認できません。
  2. 盗聴の対象となるのは、犯罪の「疑い」のある者が居たとして、その人の所属する組織(会社など)全体に及ぶ可能性があり、結果として全くの無実の人の通信まで盗聴されてしまうこと。
<HIDEの具体的な行動>
  1. 普段私の支持している政党が盗聴法の賛成に回ってしまったため、その政党に対する意見陳述。
  2. 盗聴法に代わる対案の必要性の検討。
  3. 盗聴法に関する方針変更が無い限り、その政党(及び立候補者)への投票の拒否と、次の3項以下の実施。
  4. 盗聴法に反対する政党(及び立候補者)で、私の意見に最も近い政党(及び立候補)の選択。
  5. 前3項で選択した政党(及び立候補者)への投票。
<皆様へのお願い>
  1. 盗聴法に対して、数ある法案の一つとして、無関心でいるのはやめて下さい。
    熟慮の末に盗聴法に賛成されるのなら、私は何も言いません。
    なぜなら、それはその人の熟慮の末の立派な主張・意見な訳で、私の主張・意見を強制するわけにもいきませんから。
    (盗聴法に限らず)法案に対して何の考えも無いということは、いわば政治業者の「言いなり」に過ぎず、我々国民に何のメリットもありません。
    また、無関心というのは、どんな悪法の成立でもそれを「黙認」するということで、「悪法の賛成」と同義です。
  2. 個人の事情に合わせた行動を実際に起こして下さい。
    本サイトご訪問者の中には、選挙権のない未成年の方もいらっしゃるでしょう。
    その方に政党への投票云々と言っても始まりませんし、選挙権のある方もそれぞれの主義・主張や立場があることと思います。
    その中で、もし盗聴法に反対されるのであれば、最善と思われる方法を採って下さい。
    具体的な方法までは私は指示したりしませんし、そんな権利もありません。
    繰り返しになりますが、人それぞれの事情に合わせた行動を実際に起こして下さいとお願いする次第です。
<関連リンク先>
  1. Orange Ribbon Campaign盗聴法に反対しよう (何かこのバナー、すっごくでっかいんですけど・・・(^^; )
  2. 盗聴法(通信傍受法)本文「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案」(法務省ホームページより)
<その他>
  1. これだけの(って、どれだけの?)主義・主張をするからには、HIDEという「匿名性」の状態では不都合があるかもしれません。
    確かに、匿名では何とでも言えるという意見もあるでしょう。
    しかし、ここで私の本名や住所等のパーソナルデータを明かしたとしても、それが法案に対して直接的な意味を持つとは思えません。
    裁判所などを通して法的な根拠をもってパーソナルデータの開示を求められた場合は、それに応じることを検討します。
  2. 法案が可決された後も私は反対し続け、廃案を目指します。
  3. HIDEは、関連リンク先(それが盗聴法反対のサイトであっても)の意見全てに賛同するわけではありません。
    そのサイトの「盗聴法に反対」という主張一点のみに賛同するわけで、その実現方法や意見全部に必ずしも賛同しているとは限りません。
  4. 本当は政治色の濃い内容を私のサイト内で取り扱うつもりはありませんでした。
    私のサイトは根本的にふざけた(?)サイトであり、真面目な内容を取り扱うのに不向きな事も一因です。
    でも、どうしても私は盗聴法に納得がいかなくて、例え蟷螂の斧だとしてもこうして自分の主張をせずにはいられなかったのです。

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