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新幹線ビジネスきっぷの話

新幹線ビジネスきっぷ(以後、ビジネスきっぷと記載)とは簡単に言うと、企業が社員の出張用に大量に購入できるようにし、しかも割引率が高い回数券のことです。乗車券と特急券がセットになった回数券です。かつて、エコノミーきっぷと呼ばれていたものを改名したもので、のぞみに乗れるようにしたものです。(のぞみ変更券が必要です。これについてはのぞみ変更券のコーナーで説明します。) また、ビジネスきっぷは新幹線の切符の中では飛び抜けて割引率の高いものです。新幹線の回数券には自由席特急券回数券、のぞみ号割引回数券などがありますが、ここでは説明を省かしていただきます。(筆者はこれらについての知識を持ち合わせていないから)

もうすこし、詳しく説明しましょうか。

1 ビジネスきっぷは20枚、もしくは25枚綴りの回数券です。(一枚あたり1万円を軽く超えるから個人ではとうてい入手できませんが
2 このままでひかり、こだまの自由席に乗れます。事前に座席指定をすることにより指定席にも乗れます。指定料金は不要。(だったら指定席に乗るに越したことはないか。) 指定した時刻の列車に乗り遅れても、当日であればそれ以降の列車の自由席だったら乗車できるんです。
3 のぞみにも乗れちゃいます。ただし、追加料金が必要です。もちろん、座席指定も必要になります。(のぞみは全席指定席だから。)注意すべきはのぞみに一度変更するとひかりに再変更はできるけど追加料金の払い戻しはありませんということ
4 回数券だから、もちろん有効期限があります。有効期限は3ヶ月です。
5 GW、盆、年末年始(4月27日〜5月6日、8月11日〜8月20日、12月28日〜1月6日) は使えません。あくまでもビジネス向けという感じ。この期間は往復割引の手段で運賃を節約することを試みましょう。
6 グリーン車用ってもあるんです。重役さん専用ですかね。ちなみに筆者の会社は新幹線は全員普通車に乗らないといけないんです。(おそらく、社長も)

入手方法は

  1. 出張の場合、会社から無条件に支給される、あるいは申請して頂く。(筆者の場合は後者)
  2. 安売りチケットショップでバラ売りされているのを購入する。(払い戻しができないケースあるというリスクが怖くない人向け)
  3. 近鉄百貨店友の会に入会する。会員にはビジネスきっぷをバラで販売してくれる。(筆者の母上は一度だけ購入したことがある。)もしくは友の会会員に買ってきてもらう。(親、兄弟だったら言うことなし。でも、親にパシリをさせるのは良くないと思う)
  4. みどりの窓口で買う。個人の場合はお金があって、3, 4日に一度は新幹線に乗られる方に限定されるけど。
  5. 大学生の方は大学生協で買えます。(1枚単位で)
     ただし、貴方の大学に大学生協があり、かつ旅行業を行っている場合に限定されるけど。有名大学ならば必ずといって良い程大学生協があるので問題無いでしょう。

気になるお値段と割引率は(普通車用)

区間 値段 枚数 1枚当たり 通常料金 割引額 割引率(%)
東京都区内〜大阪市内 304,000円 25枚 12,160円 13,750円 1,590円 11.56
東京都区内〜神戸市内 314,500円 25枚 12,580円 14,270円 1,690円 11.84
東京都区内〜西明石 266,400円 20枚 13,320円 15,000円 1,680円 11.20

参考

東京都区内〜西明石間で往復乗車券を購入した場合の片道金額

新幹線使用区間 金額 通常金額(片道だけ購入) 割引額 割引率(%)
東京〜新大阪・新神戸 13,655円 14,590円 935円 6.41
東京〜西明石 14,065円 15,000円 935円 6.23

 いやはや、ビジネスきっぷの割引率はすごいですね。特に東京都区内〜神戸市内なんて驚異的。(筆者が使用する区間。) わざわざ、チケットショップまで買いに行かれる方の気持ちがよーーく分かります。往復割引を使って運賃節約しようなんてばからしくなってきましたね。わてもチケットショップまで買いに行こうかな。(筆者が自腹で乗るのは主として盆、年末年始だから往復割引を使うしか手はないけどね。(笑)) でも、6.41%だって捨てたもんじゃないな。だって、銀行の金利よりうーーーーんと高いし、スーパーの5 % 還元セールよりお得だから。


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