F/A-18 ホーネット 戦闘攻撃機
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F/A-18(愛称:ホーネット)は、ノースロップ社(現ボーイング社)が開発したアメリカ合衆国海軍および海兵隊の艦上戦闘攻撃機(マルチロール機)。アメリカ海軍の艦上戦闘機F-14を補佐し、制空戦闘と対地攻撃の両能力を持つ艦載戦闘機として1980年から配備が始まった。軽戦闘機による空戦は大量の燃料消費を必要とするマッハ2級の速度域では起きないという想定で、固定式エアインテークを使用しているため最高速度はマッハ1級に留まっている。
F/A-18A/B、C/D <レガシーホーネット>
レガシー(旧来の)ホーネットとは、F/A-18の初期型からC/D型までを指す。大幅な設計変更が行われたE/F型スーパーホーネットと区別するための俗称。1986年度会計で導入された機体から単座型はAからC、複座型はBからDへとアップグレード。コクピット後方の電子戦システムアンテナ追加や新型射出座席の装備、燃料を消費状況に応じて移送し機体重心を安定させる機能などが追加されている。また、後にレーダー誘導爆弾をはじめとする各兵器の精密誘導投下が可能な夜間攻撃型も登場した。
F/A-18E/F <スーパーホーネット>
F/A-18E/FはF/A-18C/Dの発展型ではあるが、C/D型とE/F型の共通部品は僅か1割程度といわれ、実際には別物と言っても過言ではない程の再設計がなされている。E型は単座型、F型は複座型。レガシーホーネットとの外見上の大きな違いはエアインテークの形状。従来は楕円形であったが、ステルス性向上のため平行四辺形に変更されている。アビオニクスの能力も大幅に改良されており、新たに搭載されたAPG-79アクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーは従来型の2倍の目標数を処理する事ができ、主翼下ハードポイントの増設と兵装管制コンピュータの能力向上により、運用可能な兵装の種類
・数ともに増えている。翼面積の大型化により運動性能の向上と航続距離の延伸が実現されているが、機体の大型化や兵装の増加に伴いレガシーホーネットよりも速度性能は劣るといわれている。
EA-18G グラウラー <スーパーホーネットをベースとした電子戦機>
EA-6Bプラウラー電子戦機の後継機として開発されたボーイングの新型電子戦機。電子戦装備としては、AN/ALQ-99戦術妨害装置(TJS)ポッド、AN/ALQ-218(V)2無線周波受信システム、通信対抗手段セット(CCS)等を搭載する。F/A-18Fがベースとなっているため、高い対地攻撃能力と対空脅威に対する自己防御能力を備えているのが特徴で、自己防衛用の空対空ミサイルや、対地攻撃用の対レーダーミサイル(HARMの発展型)が搭載可能となっている。
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<作品投稿 大阪府 西野さん>
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