1997 X’mas耐久レース

1997/12/21(Sun)

 第2ヒート。コース上をマシンが爆音を響かせなかがら走っている。すでに、順位も周回数もわからない混沌とした状態である。とにかく、少しでも前へ。1周でも多くと、各ドライバーは前だけを見ていた。

チェーン交換作業のロスタイムを
なんとか埋めようとする阿部選手

1ヒート、2ヒートと連続してドライブする井原選手

 そして、2ヒート目も各マシンがドライバー交代をしてゴールを目指す。

ドライバー交代して、コースに飛び出す落合選手

97年PVクラスのシリーズチャンピョンと
コーナーの争いをする佐竹選手

レースはそのまま進んでいく。


 そして、その後はトラブルもなくレースは終了したのであった。長い2時間ではあった。緊張しながらもSturmWolfeの2台はもちろんセトウチレーシングからエントリーした3台が無事に完走したのであった。

レース直後、計量に向かう落合&井原ペア

佐竹&阿部ペアとピットクルーの森&赤松

 落合&井原ペアは11位。佐竹&阿部ペアは20位であった。チェーンが外れその作業にかなりの時間を取られた佐竹&阿部ペアではあるが、20位に入る健闘であった。特に阿部選手の頑張りは凄かったようにも思える。初めてのレースは今後の活躍への第一ステップとなるであろう。

レース直後、くつろぐチームメンバー


 さて、しばらくレース結果の集計が行われ、その後賞典となる。
 今回のレースはアトラクション的なものであり、参加者全員に賞品があるのだ。しかも、順位が上だからといって良い賞品とも限らないのであった。【笑】

 11位の落合&井原ペアは、みかん一箱と塩数の子。20位の佐竹&阿部ペアはなんとはまち1本が賞品であったのだ。う〜ん年末らしい賞品である。

賞品のはまち


 賞典の後、参加者全員での大じゃんけん大会。

 ここでもS.W.のメンバーは活躍したのであった。じゃんけんの勝ち抜き勝負であり、上位8人に賞品が用意されてるのであるが、なんと、落合選手が1位。4位は、我家のカミさん世志子が、5位には井原選手。またまた賞品を頂いたS.W.であったのだった。

賞品を前にして記念撮影

 こうして、1997年最後のレースは終わったのであった。

 また来年も我がチームはレースに遊びにと必死になることであろう。

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