辰蔵エレジー 感想(001) 原文のまま(マスワット様より) 辰蔵エレジーのカラオケを聞きながら… 曲が詩を掬いあげ、からませて、また、そっとすくい絡ませ 詩をゆりかごに載せて… 三味の糸をバチでふるわせながら、白いキャンバスの上に 見事に描かれていく 羽床の堤山小富士≠フすそ野に広がる綾川の里の なぜか夕暮れの広い田んぼの向こうに立ちのぼる 白い煙が、きゅっと胸をしめつける想いがし曲が終わる… 繰り返し聞きました。