瀬戸の花嫁

「瀬戸の花嫁」より



瀬戸 燦






永澄の母






銭形 巡






ラスト・アマゾネス






江戸前 留奈






不知火 明乃







「イエス!アマゾネス!」
日曜深夜、テレビをみていて唖然となった。オイオイなんの番組だコレは。

友人Yに「モモーイかわいいからみてみ?」とか言われて薦められた「瀬戸の花嫁」。後半にいくに従い、異様な盛り上がりをみせ、この第21話とか、もうホントワケわからん事に(褒め言葉)。
全26話を異常なテンションで走りぬけ、最終話をみおわったとき「ああ、面白い作品だったなー」と素直に思える良作でした。思えば、この時期は個人的にアタリが多かった。ゼノグラとかグレンとか。

ここまでやられたら、オレもなにか応えなければと思い、友人Yに電話で相談。ケータイとりだしポパピプペ〜。
「デー・・いやいや、次のWF、ラストアマゾネスとかどうだろうか?」
「いや、ムリだろ」

  − 完 −


まてまてあわてるなまてまて。たとえアマゾネスはムリでも、瀬戸嫁モノはやりたい。考えろ考えろ。シンキングタイム、いつもの3倍。じゃぁ、ちょっと大変だけどこれだー!
「EDのデフォルメキャラ欲しくね?」
「おっいいねぇ!気に入っちゃったよ、オレ!」

そんなこんなで制作開始。制作はいつもの軽量パテで。

EDのデフォルメキャラは、新EDになったときから欲しいなと思っていた。が、1つ2つ作ったところで見栄えがしないので、やるならそれなりの数が必要になると考えていた。ただし、おそらくできるのは1回のWFで4体が精一杯。ではキャラ選択はどうするか。
やるなら燦は外せない。もともとアマゾネスがやりたいところからスタートしているのでアマゾネスも当確。2キャラ1セットでの配布を考えていたので、アマゾネスの対キャラとして巡を選定。
あと1キャラ。燦の対となれば瑠奈なのだが、瑠奈は今後のことも考えてとって置きたい。かといって、巻はちょっとボリューム的に難アリだなー。と、考えていたときにピン!ときた。

ママだ。永澄ママしかねぇ。EDのママかわいいじゃん。ママのくせに(←失礼)。

こうして、瀬戸嫁シリーズ「燦&永澄ママ」「巡&ラストアマゾネス」が誕生した。08冬のWFでは意外にもアマゾネスに反響があったので、単体でもいけたんじゃないか、と夢見てみたり。

そして、ブースに立ち寄ってくれた方からこんなお言葉が。
「瑠奈はつくらないんですか?」

まっていたぜ、この時を!っていうかまぁそうですよねー。友人Yからも「なんで江戸前いないんだ」と突っ込まれていたし。
そんなわけで、08夏WFの新作は「瑠奈&明乃」です。これで全6体が並ぶことになり、シリーズは一区切りかなと思ってます(巻はボリュームが小物の範疇を越えそうなんで熱くスルー)。
6体揃えるのは大変でしたが、並んだときの達成感というか、満足感みたいなものはナカナカのモンです。良くやったな、オレ。

ま、あとは政さんですかね(w



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