♪人生のホームページ 更新するわ


1月31日 げつようび

隣の部の女の子が今日付けで退職しました。結婚退職。いちおう同期なんですが、たま〜にしゃべる程度でしたね。夕方5時過ぎに廊下に出たら、ちょうど同期の子たちと写真撮ってるところで、ぼくも一緒に入れてもらって、そのまま仕事に戻ったんですが、考えてみれば、彼女たちともっとおしゃべりしとけばよかった。なんかね、こういうところがダメなんですよね。ルックスで下駄はいてる男ならそれでもいいんでしょうけどね。もっと普段から積極的に自分をアッピールして行かないと。

それで、そういうことをまた別の部にいる同期の男と話してたんですけど、彼はすっごく勉強家で優秀で、顔もけっこうカッコイイとぼくは思ってるんですが、恋愛方面ではイマイチ恵まれてないんですね。ぼくと同じように(?)、女の子と気軽に話すのがそれほど得意じゃないんです。(ただ、必ずしもモテないわけではないらしい。問題なのはお目当ての人にモテない、ということ。)それで彼曰く、「いや、俺はこういう人間だから、それでいい。無理に変えようとしたら、自分が自分でなくなってしまうような気がする。演技して好かれたとしても意味がない」と。

ぼくも前までは彼とほとんど同じような考えだったんですね。でも今はちょっと違う。そういう頑なさは、自分で自分の可能性を狭めているだけ。少しずつでもいいから、変えていこうとしていないと、本当に何も変わらないんじゃないか。そう思ってます。ぼくの場合も、「変えていこうとしている」だけで、まだ実際には何も変わってないんですけどね。

1月30日 にちようび

それにしてもですよ。昨日のぼくはかなり酔っ払ってたんですよ。今考えると。日本酒も入ったし。その酔っ払い状態で日記に書くネタがモーニング娘。なんですからね…。かなり重症です。早いところ真人間に戻らないと。15歳くらいだったらともかくねえ。あと2ヶ月で29歳ですからねえ。

1月29日 ふるさと

今日は学生時代の友達と飲んだので、酔っ払っています。メンバーは男3人、女6人の構成。とっても楽しかったです。それにしても、学生時代はぜんぜん飲まなかったのに、何時の間にやら「酔うと語る」キャラが定着してしまったのはどうしたわけでしょうか。

さてさて、モーニング娘。の安倍なつみの話なんですが、ぼく彼女にはなんとなくシンパシーを感じるんですね。「LOVEマシーン」以降、ASAYANを見る習慣がついてしまったのですが、彼女が一人でニューヨークに研修に行く企画があって、それがなんだか心に残ってるんです。

彼女はずっと「強くなりたい、自分に勝ちたい」ってことを言ってて、ニューヨークで2・3日間ヴォイス・トレーニングとかダンス・レッスンとかパントマイムの稽古とかをするんですが、実際問題としてそんな短期間で何かが身につくわけじゃないし、「強く」なんかなれやしないんですよ。でも彼女は「強くなれそうな気がする」とか言って街頭でパントマイムをやったりするわけです。なんかそれが、テレクラでのぼくと少し重なって見えたんですね。

まあ、ぼくは彼女ほどベタで「強くなりたい」と思ってテレクラに行ってたわけではないですが、煎じ詰めるところ、あれは安倍なつみのニューヨーク修行と同じレヴェルだったなあ、という気がするわけです。ただ、どんなことにせよ、意味のないことなんてないと思います。安倍なつみがニューヨークで学んだのと同じ程度には、ぼくもテレクラで何かを学んだのではないかと思うのです。

1月28日 空想KISS

みなさんはC-C-Bを覚えていますか? 80年代半ばに、髪をカラフルに染めて、軽いノリでポップな(笑)曲を歌っていた彼らのことを。特にドラムの兄さん。たしか笠智衆とかいう名前(違ったかも)。ドラム叩きながら歌うもんだから、もう息が切れてよれよれで、それが良い味になっていたものです。いや、なんか急に「空想KISS」という曲を思い出してしまったんですよね。「♪バツバツあの子はバツバツ気がないの〜さ〜 そんなことないやい 失恋じゃないやいやい」ってところだけね。ほかの部分は全然思い出せない。ちなみに「♪バツバツ〜」のところはワタナベという人(だったと思う)が歌って、「♪そんなこと〜」のところは笠クンが歌ってました。掛け合いになってるわけです。作詞が松本隆、作曲が筒美京平の黄金コンビ。TBS系ドラマ「毎度おさわがせしますPart2」主題歌でした。

ていうか、要するにいつまでたっても「会社の後輩の子」からメールが来ねえよ、ということをこの場でご報告しなくてはならないのは、わたくしの不徳の致すところであり、極めて遺憾であると言わざるを得ないものであります。

(さっきこれを書いてる途中で曲のタイトル等の事実関係に自信がなくなったので、Yahoo!でちょこっと検索してみたら、ちゃんとあるんですね〜。C-C-Bのファンの人のサイト。ネットにはなんでもあるもんだなあと改めて実感。)

1月27日 恋の重低音

昨日の日記は失敗。本当は教科書問題の話になる筈だったんですが、無理でしたね。

モーニング娘。の「恋のダンスサイト」は、C/Wの「恋はロケンロー」が思いのほか良い出来なので、少なくとも買って損はなかったです。

1月26日 明治は遠く…

昨日の話になるのですが、NHKの歴史番組で大久保利通のことをやってました。しかし本当に明治維新って不思議ですよね。あれはどういうことなんだろう。たった10数年で国全体がそこまで変われるものなのだろうか。普通、日本人の意識の中で、江戸時代以前と明治以降の日本には大きな断絶があるような気がしますが、考えてみれば明治時代にはまだたいていの人がチョンマゲの生活の記憶を持ったまま生きていたわけだし、本当は中世と近代が「明治維新」という一つの出来事によってスパッと分かれる筈がないんですよね。第二次大戦の前後についても同じようなことが言えるんですが。

あ〜駄目だ、まとまんねー。つまり、「明治維新」とか「終戦」とかいう区切りを作って、その前後を完全に切り離して考えてしまうやり方。これを乗り越えないと、ちゃんとした歴史認識はできないのではないかと。

1月25日 恋のダンスサイト

夕方、近所のレコード屋にCDを買いに行きました。スーツ姿でモーニング娘。のCDを買うのはとても恥ずかしいのですが、まあ、やむなしです。すると、店内に流れていたのが椎名林檎の新曲、「罪と罰」。うわ、やっぱすげえや。でもアルバムが出るまで待つか…と思ってたら2曲目の「君ノ瞳ニ恋シテル」がかかる。そうだった、この人はマキシ・シングルの2曲目、3曲目にこういうのを入れて、アルバムには収録しないんだ。まったく商売が上手だよなあ。というわけで椎名林檎のもう1枚「ギブス」と合わせて3枚のシングルCDを購入する羽目に。なんか、椎名林檎の下にモーニング娘。を重ねてカウンターに出すと、名作映画の下にアダルト・ヴィデオを隠して借りる気弱なレンタル・ヴィデオ屋の客みたいで、却って後ろめたかったです。

モーニング娘。の新曲については、急に一発ビッグ・ヒットの出た歌手が次に出す曲、という雰囲気が濃厚に漂いますね。前作と基本精神は同じで、ちょっとパワーダウンしている。「LOVEマシーン」のときに感じた圧倒的な破壊力はないです。でもそれは仕方ないです。あの曲は数年に一度の名曲ですからね。椎名林檎については、ぼくはこの人は森高千里の後継者だと思ってるんですが、ちょっとこの思いつきは自分でも気に入っていて、誰も言わないうちにまともな文章にできないものかと考えています。たぶん無理ですが。

1月24日 君が思い出になる前に

今日は年末年始の出勤に伴う、最後の振替休日だった。めずらしく午前中に目を覚ます。午前中はトルネコをやって、午後から都内へ出かける。こまごましたものを買う。下着とか、制汗スプレーとか、綿棒とか、そういう本当にこまかい買い物。それから、最近恒例になっているまんが喫茶へ。楳図かずおの恐怖まんがを読んだら本当に怖くなってしまったので、口直しに「ラブひな」を読む。帰りにレコード屋でスピッツのベスト・アルバムを購入。考えてみれば、ぼくが買って聴くCDは、ほとんどが女性ヴォーカルのものなのだけれど、スピッツだけはなぜか例外だ。

君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて
優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて

やっぱり草野マサムネは天才。キーが高すぎてカラオケでは歌えないんだけど…。でもスピッツは男がカラオケで歌う歌じゃない。男が歌うとむさ苦しいから。むしろ女の子が歌うべきだ。

1月23日 トルネコ日記

今ごろになって、「しあわせの箱」を開けておけば「もっと不思議のダンジョン」に行けることを発見してしまった。今まで何やってたんだか…。「もっと不思議」の、この緊張感こそが、トルネコの醍醐味なんだよなあ。一瞬の気の緩みが即、死につながる。この感覚、ほかのゲームでは味わえません。

ていうか、テスト勉強しないといけないんですけど。

1月22日 Love, Day After Tomorrow

昨日は更新をサボりましたが特に何か事情があったというわけではありません。なんかねえ、このサイトの更新とかしてるより、それこそ人生のホームページ、更新したいっすねえ。…まあそれはいいとして。

倉木麻衣の「Love, Day After Tomorrow」っていい曲だと思うんですが、何もあそこまで「宇多田ヒカルの後追いで〜す!」というプロモーションをすることないのに。むしろわざとか? 宇多田ヒカルを意識してない、なんて言ったらウソがバレバレだから、あえて誰でも分かるように宇多田ヒカルのマネをしているのか?

1月20日 Payday

今日は給料日でした。わーい
明日はちゃんと書こうっと。

1月19日 ねむい

最近、寝床に入ってから寝つくまで時間がかかって参ってしまいます。

1月18日 Pop'n Pop

初めて『文藝』という雑誌を買ってしまいました。特集の「J-POPで日本論」を読みたかったからです。まだ途中までしか読んでないのですが、佐藤良明と三田格が面白いです。それで、いろいろ考えたのですが、今日は書く暇がないのでまた今度の機会にしようと思います。(そんなこと言ってそのままになってるネタ多数…。)

宇多田ヒカルはこの「J-POPで日本論」でも重要なキーワードになってますが、公式サイトで「重大発表」をするということで見に行ったら、単に全国ツアーをやるということだそうで。なんでも、発表は「Fanの皆さんとのHot Lineである」ウェッブサイトを最優先にした(スタッフのコメントより)、ということらしいですね。確かに、ファンがみんな公式サイトを見てると分かっていれば、わざわざ記者を集めて会見する必要はないんだよな…。天邪鬼的には、既存マスコミを右往左往させてほくそ笑んでる照實パパの顔が浮かんできて、ちょっとヘキエキするんですけど、まあ宇多田ヒカルが天才であることだけは絶対に確かだと思うので、彼女にはこれからも「時代を創って」行ってほしいです。(←なんだかオザナリなまとめ方?)

1月17日 灼熱のアッザム・リーダー

今日は起きたら昼の1時でした。年末年始の出勤の分の振替休日なのです。外出しようかとも思ったのですが、寒いし、雨も降ってるし、イヤになりました。なので一日ひきこもり。ダビスタでダービー・菊花賞・ジャパンカップを連覇する馬ができてご満悦。この馬で凱旋門賞を狙います。全G1制覇まであと皐月賞とオークスを残すのみになりました。

全然関係ないのですが、EDWINのCMでブラッド・ピットが歌ってる歌、あれ何て言ってるんでしょうか? ♪ゴーマ〜リソ〜ンエロワン、とか聞こえますが。なんだありゃ?

1月16日 敵の補給艦を叩け

今日は起きたら昼の3時でした。寝たのが朝の7時だったので、無理のないところです。髪を切りました。

1月15日 大西洋、血に染めて

今日も起きたら昼の2時半でした。久しぶりにダビスタ(≠ダビスタ99)をやったりしました。あとはなんか、ずっとインターネットにつなげていたような。本当はね、勉強しないといけないんです。2月に会社の“昇格試験”ってやつがあるんです。これを読んでる学生の諸君、会社に入っても『試験』からは逃れられないのですよ。(もちろん、入る会社にもよりますけどね。)

そう言えば先週と今週の「SPA!」の中森文化新聞、面白かったですね。モーニング娘。の安倍なつみとの対談が2週にわたって掲載されてたわけですが、中森明夫、本領発揮しまくり! それでまたナッチが注文通りのリアクションするから楽しいんですよ。「ナッチは、アイドルじゃなくてアーティストになりたいです」「アイドル嫌なの? そんなじゃチェキッ娘に入れないよ」「入れなくていいですよ」とか。さすがだと思いました。

しっかしちょっと前には「モーニング娘。そのものにはそれほど興味がない」なんて書いてたのに、なんでこんなことに…。あーあ。これはもう、奴らの戦略に見事にハマっているとしか言えませんね。まあいいや。興味があるのはモーニング娘。じゃなくて市井紗耶香ですので。(←ちっともよくないって。)

1月14日 迫撃! トリプル・ドム

ちょっと落ちこんでもすぐに立ち直るのがぼくの長所(短所かも?)です。少なくとも自己嫌悪みたいなのは1日か2日で治ってしまう。基本的に自己評価が高いんです。

ところでこの間からずうっと、「機動戦士ガンダム」のTVシリーズのヴィデオを借りてきては暇なときに見ているのですが、やっぱりあれは凄いアニメです。見てると、エヴァンゲリオンはちょっと評価され過ぎだと思う。ガンダムがなければその後の“ロボットもの”は全部あり得なかったような気がします。ストーリーの複雑さ、伏線や説明されない用語の多さ。主人公アムロの悩みっぷり。シャアを始めとする敵キャラクターのカッコ良さ。女性キャラには、それぞれ全編通じて1度ずつ、無意味に入浴シーンがあったり、そういうサーヴィス精神まで。

子どもの頃プラモデルとか全く作らなかったし、「メカの魅力」みたいなのは、ぼくにはあんまり分からないんですけど、それでもあれは面白かった。「幼稚じゃないロボット・アニメ」。衝撃だったなあ。

1月13日 ・・・

兄妹喧嘩をしてしまった…。喧嘩というか、一方的にぼくが妹を傷つけてしまった。今親が旅行中なのだが、さっきぼくがちょっと家事のことで小言を言われて、逆ギレ。すごく傷つけたと思う。どうしよう…。精神状態最悪。なんであんなことを言ってしまったのか、自分でも分からない。今まで26年間、一度も喧嘩したことなかったのに…。

1月12日 あー

会社の帰りに週刊マガジンを買ったら、どうやら前の号を読みそこなったらしい、ということが判明。金田一少年なんか、犯人が分かってる状態で始まってしまった。年末年始はこれだから困るよな…。

1月11日 えー

市井紗耶香のことを考えていたら夜も眠れず昼寝てしまい、上司に怒られ左遷され、給料は減らされ転勤先ではいじめられ、狙っていた女の子には振られ、イヤになって会社を辞めたら家族にも邪魔にされ、最終的には家出して添い寝、てなことになったら誰が責任を取ってくれるんでしょうか。まったく。

1月10日 泣いてチンピラ

都内に買い物に出たついでに、まんが喫茶に寄って能條純一「哭きの竜」を久しぶりに読んできました。
ふっ。あンた……背中が煤けてるぜ。
竜のセリフは全部カッコ良くて「っか〜」て感じですが、チンピラどもがゴロ巻くのが、すっごくおもしろいんですよね。「そ、そうかテメエ、222333からの仕掛けだったんか…!」とか。グダグダ言わずにさっさと切れっつーの。

そう言えばスポーツ新聞で「東宝シンデレラコンテスト」とかいうので小学校6年生の女の子がグランプリを獲得、という記事を読んだのですが、なんか写真がイヤ〜な感じ。水着で、胸のところに大きく「4」ていう番号が縫い付けてあって。いかにも、年端も行かない子どもに水着を着せてみんなで品定め、みたいな…。よくミスコン批判をする人が「人身売買を連想させる」などと言いますが、こういう写真を見ると、ちょっと納得させられてしまう。プレゼンターの水野真紀(同コンテスト出身)が「賞をもらった嬉しさよりも、水着を着せられるのがイヤで楽屋で一人で泣いたことをよく覚えている」と語っていて、う〜む、と思いました。

まんがとかでくだらん自主規制するより、もっとこういうことについて、みんなでちゃんと考えた方がいいんじゃないかなあ。

1月9日 新年会

学生時代の友だちと渋谷で飲みました。男4人女6人。一人の女性はこの間妊娠がわかったばかりということで、超音波写真を見せてもらいました。あと、来月結婚する女性もいます。

でも、なんか不思議。会うたびにみんなどこかしら変わっている。ビール+ワインで、ちょこっと飲み過ぎたかな。

1月8日 イージーライダー

テレビ朝日の山田太一脚本、深田恭子主演のドラマを見ました。けっこう萌えました。じゃなくて、感動しました。山田太一はやっぱり泣かせるのが上手だな〜。

1月7日 どうも

この間から、こう何ていうか、消化が良くないというか、今一つ身体の具合がスッキリしません。時差ボケがまだ治ってないのかもしれません。

1月6日 ねむい・・・

すっごくねむいのでねます。

1月5日 時差ボケ解消

今日は昼の3時に起きて、それからずっと、ものすごく熱心にエロ画像を収集していました。莫迦みたいです。かつ、電話代が非常にもったいないです。それにしてもこの女の子達は、自分の痴態が全世界に発信されているということに気づいているのでしょうか? 彼女たちがモデルになるとき、そこまでのリスクを覚悟しているとは思えないんだよなあ。まあ、どうでもいいんだけど。

1月4日 時差ボケ

今日は夕方5時出勤、で1時半までの予定が4時になってしまいました。明日は休みをもらえるのですが、1日で生活を元に戻せるのでしょうか。たいへん不安です。それではおやすみなさい。

1月3日 昼夜逆転日記

変則的な勤務が続いているので、どこからどこまでが「今日」なのかがよく分からなくなっているのだが、ともかく今日は夜9時半から翌朝まで会社で過ごすことになっていた。そのためぼくは昨夜はガンダムのヴィデオを見たり、年賀状(!)を印刷したりしながら徹夜をして、朝になって雑煮を食べてから寝たのである。ぐっすりと眠って夜7時に起き、夕食(朝食?)を食べてから出勤。そして現在(午前1時半)、会社でサンドイッチを食べながらこの文章を書いている(会社では更新はできないけれど)。出勤したからと言って、別に仕事があるわけではないのだ。万一に備えて詰めているだけである。もっとも、変則的な勤務ではあるが、その分振替休日ももらえるし、いくらか特別手当だってつく。決して悪い話じゃない。むしろ恵まれていると言ってもいいくらいだ。

さてそんなわけで、先ほどまでTBSの筑紫哲也と立花隆による科学番組をちらちら見ていたのだが、見ていて感じたことなどを少し述べてみたいと思う。いや、感じたことと言っても、番組の内容についてではない。広末涼子、についてである。

広末涼子をこの番組にキャスティングする狙いとはどの辺にあるのだろうか。おそらく、おじさん2人ではむさ苦しいので、かわいらしい若い女の子を1人画面に出しておきたい、しかもちょっと難しい話でも一応はついてこれるぞ、という部分もほしい、だから広末涼子、ということなのだろう。アイドル女優で、かつ現役の早大生、というプロフィールはこういう場合には役に立つ。でも逆に、こういう場合でないと役に立たない。

番組の取材で広末涼子はケニアの孤児院を訪ねる。孤児たちは親をエイズで亡くしており、自身もHIVに感染していて、みな遠からずエイズを発症してしまう運命にある。広末涼子はここに出かけて行って、孤児たちとちょっと遊んで、帰ってくるわけである。だから何なの、という感じがする。製作者は単に、そういう「絵」を撮りたかっただけなのではないのか、という気がするのである。今ひとつメッセージが伝わってこないのだ。

広末涼子は自分のプロフィールに縛られている。

それはさておき、何だかんだ言っても広末涼子はかわいい。う〜ん、「かわいい」というのも違うんだよな。昔はただ単にかわいかったんだけど、今はもっと先に行っているような気がする。ただかわいいだけじゃない。もっと研ぎ澄まされた美しさを備えてきているように思うのだ。なだけに、今の中途半端な状態は非常にもったいない。ただの清純派・高学歴アイドル女優という枠を早く壊すべきである。

広末バッシングの原因を考えてみる。同性からの反感は、比較的理解しやすい。問題は男性からも人気がなくなってしまったことだ。モデルとの熱愛報道が原因であるのは間違いない。ぼくが不思議だと思うのは、なぜそのためにファンが一斉にソッポを向いてしまったのか、という部分である。ではそのような報道がなされる前は、ファンたちは自分が広末涼子と恋人同士になれると思っていたのか? 決してそんなことはない筈だ。恋人がいようがいまいが、どちらにしても手の届かない存在であることには変わりないのだ。だが、それを手に入れることのできる男が少なくとも何人かはいる、という事実が、ファンたちをこれほどまでに苛立たせた。イソップ寓話のキツネではないが、手の届かないブドウは酸っぱいものと考えておきたい、ということなのだろう。

広末涼子についてはまだまだ考えるところがあるのだが、今日はこの辺で。現在翌朝の9時半である。もう寝ることにしよう。

1月2日 トルネコ日記

うまく昼夜逆転ができず、苦しんでいます。夕方6時くらいまで寝ていたのに、12時前に既に眠くなってしまいます。やっぱり夜に寝るのが人間の本来の生活なんだろうなあと思います。

ロトの盾を手に入れました。不思議のダンジョンではもう無敵です。あとは剣のダンジョンをクリアしないといけません。

1月1日 HAPPY NEW MILLENNIUM

会社で上司と二人で紅白歌合戦を見ながら年を越して、朝8時過ぎに会社を出ました。とても爽やかな冬の朝です。「2000年」ということに実質的にそれほどの意味があるとは思いませんが、何か気分を一新するにはふさわしい朝のような気がしました。家に帰って雑煮を食べ、就寝。そして夕方に起床、今に至ります。

年賀状が何枚か来ていましたが、プッチモニのことを書いてきた人が二人もいるというのは、どうしたものでしょうか。う〜ん、問題だなあ。関係ないですがさっき柴門ふみの『東京ラブストーリー』を久しぶりに読み返していたのですが、あのまんが、おもしろいですね。登場人物はある意味類型的なのに、細かい部分ですごくリアル。TVドラマ化されて「トレンディ・ドラマ」の代名詞になってしまったのは残念です。


今月の日記
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