戻る


DOA++ロケテストをプレイして


注)この文章は同じものを掲示板にもアップしています。また、この文章の感想は掲示板の方にお願いします。


  というわけで、uniです。予告通りロケテに行ってきました。いやあ、やっぱりDOAは対戦に限りますね。久々に熱く燃える一日でした。でも、5時間やっていたおかげさまで胃と頭が痛くてきついですが(やっぱり、このゲーム、精神削るよな)。
  で、レビューしますと、今回uniが強襲をかけたのが秋葉原のセガ・ハイテクランド。他の場所は、名前からどこにあるのがすぐに判らなかったので、秋葉原を回るついでに行ってきました(本当は逆だけど)。
  懸念されていたゲームの速度はuniはそれほど早いとは感じませんでした。まあ、プレステ版と同じくらいか、一部かくかくした動きがもったりと感じさせました。やってみてまず思ったことはやはりDOAですね。いろいろと追加要素もありますが、基本の3すくみがきちんと押さえられているので、斬新でいながら、昔のまんまという感じです。
  システムの方は、新カウンターシステムがむちゃくちゃデッドリーでいい感じです。打撃、投げ、OHもカウンターを3回読み負けしたら死ねます。最初、それが感覚的に判らず、ぼこぼこあてているのに相手のライフゲージは減らず、自分のばかり減っているのが納得できなかったぐらいです。しばらくして、投げが失敗して打撃カウンターがとられまくっているということに気がつきましたが。また、そのせいか、皆さんあまり投げを多用しないのが印象的でした。
  打撃は今までと同じ感覚で使っていけますが、浮いた後の感じが違います。前作ほどつながらないという感じですね。uniの見たところ同じ技では連続にならないみたいでした。ティナのアルティメット→アルティメットはカウンター浮きでもつながりませんでしたし。
  投げは前にも増して賭けの要素が大きいです。失敗すると簡単に死ねますが、コマンド投げなら2発で落とせるのは大きいです。通常投げでもカウンターなら3発ですし(実はぎりぎり死なない)。投げ失敗モーションはカウンターさえ気を付けていればあまり気にはなりませんでしたね(他の技に化けるよりはまし)。成否の効果が激しい分入力が簡単になってましたのがいいですけど。  ホールドはピンポイントDHがいい感じですが、今回慣れていないのもあり2回しか発動できなかったのが悔しいです。しかも、足4の字につなげなかったし……。
  今回uniはゲームを見るために一通りのキャラを使うということはせず、ティナをメインにバース、アヤネと使ってきました(今、プレステ版で使ってるキャラです)。やっぱり、使いやすかったのはティナですね。9割はティナでやってました。ただ、浮いた後のコンボが判らず、勝ってる試合をむざむざ落としてしまったのが悔やまれます。それでもまあ、JOサイクロンは入力が簡単になってましたし(なんと、ダッシュ通常投げが暴発してJOサイクロンに化ける!)、今回もそこそこにJOボム出せたので気分がいいです(全体通して、10回くらい。最盛期にはほど遠いけど、新システムでまあまあいい感じ)。新技のダブルブレイクもばりばり決めていい感じでした。
  バースは根本的に強かったです。後隙は多いのですが、基本的に大ぶりな攻撃は相手と距離があくので充分対処できますし、投げは無体に強いですし、TFBBは相変わらず飛びますし(笑)。  アヤネは何をやっているのかわけわかめです。というか、はっきりとインストの技だけでは何もできないし、PS版とは技の反応は違うは、新技は追加されているわで、結局いいとこなしです。でも、背後からのOHがあったりとハヤブサの逆立ちに続くでたらめ系の動きは面白いです。
  後半戦、慣れた人がぞろぞろとやって来たのであまり勝ちは拾えていませんが、まあそれでも、一応10人抜きもやってきましたし(本当は20人抜きたかったのですが、さすがに腕が落ちてまし)、デンジャーのタイムアタック一位と、ノーマルの3位に名前を残してきたので有意義な一日としましょう。


戻る