ラブリア
モス・アイズリーでの一番の大酒のみは間違えなくラブリアであろう。人相の悪さとは裏腹に、彼は町で最も情の深い人物である。彼は自分がタトゥーインで一番の情報ブローカーであると自負している。お金のある者にならだれにでも、面白いニュースを売っているが、金を払って得るほどの価値のあるほどの情報を持っていることは希である。彼が本当に酔っ払っているのか、それとも相手を油断させる為に酔った振りをしているのかわからない為、彼の前では重要な事を口にしないようにしている。しかし、彼がジャバ・ザ・ハットに関する情報を大量にガリンダンに流しているのは、事実のようだ。不幸にも、彼の情報はもっぱらスパイの目をくらますために使われているのだ。ラブリアの流す情報を間違って捉える者がいるとすれば、それはガリンダンくらいだろう。ガリンダンは、与えられた情報を理解するには明らかに単細胞すぎるのだ。最近彼は「Airbal:エアバル」という偽名を使って、都市銀行に貯金している。しかも、彼はこの偽名が「ラブリア:Labria」を逆さまに綴ったものであると、見抜けるものはだれもいないだろうと確信している。彼は帝国軍から職権を得るだけの十分な資金を作ろうと目論んでいるのである。
デバロニアンほど、男女の区別がはっきりしている種族は他にみない。男性は無毛のヒューマノイドで、赤い皮膚と大きな二つの角が特徴である。彼女は男性よりも大きく、分厚いサラサ毛皮で覆われており角はない。どのような進化を経て、このような違いがおこったのかは大きな謎である。角のある生物を先祖に持つデバロニアンは長い歴史を持っており、男性達がプライドを持って彼らの角の手入れをするのも納得できる。彼ら男女の気質も、非常に異なっている。男性が皮肉なほど消極的で印象が薄いのに対し、女性は非常に威圧的である。これが地理的に男女が離れて暮らしている原因だと考えられている。男性は低地を好み、川や湖の幸を釣って暮らしている。逆に、山々での生活を好む女性は、大きな工業センターをつくり、鉱山や工場で働いている。デバロニアンの男達には非常な放浪癖があり、河川が多くある土地でも満足することはない。デバロニアンはスタードライブを開発した最初の種族の一つである。その為、宇宙のいたるところでデバロニアンをみかけるだろう。ただ、彼らが一度訪れた星に再び戻ってくる可能性はほとんどないだろう。
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