Excel2010新機能
Excel2003の使用者が、自宅または会社で新らしいPCを購入で、急にExcel2010になり操作方法
が判らず困っている方も多いと思い本コーナを作りましたた。

  追加項目 内容 説明 記事
1
 
 
ユーザー
インターフェイス
 
メニューが無くなり、代わりにリボンインターフェースが採用されました 詳細
 
 
 
 
シート見出しの横にシートの挿入ボタンが配置されています
数式バーのサイズが自動的に変化するようになりました 詳細
2
 
 
新しいファイル形式
 
 
ファイルの保存形式がXML形式となり、これにより、保存拡張子も変更されました 詳細  
PDFおよびXPS形式での保存が可能になりました 詳細  
Backstageビューで、開く、保存、印刷、共有等のファイル操作が出来る 詳細 Excel2010
3
 
 
行数や列数
などの拡張
 
行数と列数が16,384列×1,048,576行に増えました(2003は256列×65,536行) 詳細  
セル1つあたりのセル参照の数が無制限(メモリ容量に依存)に。(2003は 8,000)    
書式の最大設定数がなくなりました。(2007以前は最大4,000種類)。    
4
 
 
グラフの見栄向上
及び共有化
 
色の設定数が最大1,600万色に。セル、オートシェイプ、グラフの描画が洗練された 詳細  
お気に入りのグラフをグラフテンプレートとして保存できるようになりました。    
データ系列に使用できるデータ要素の個数は無制限(使用可能メモリ容量に依存)   Excel2010
5 印刷機能の向上 ページレイアウト表示にすると印刷時の状態で作業ができる 詳細  
6
 
多彩な条件付
き書式
条件付書式の設定数が無制限に(2003は3つ)。データーバーなど新書式追加 詳細  
スパークライン (セル内に収まる小さなグラフ) を使用で視覚的に要約できます 詳細 Excel2010
7
 
 
並べ替えと
フィルタの強化
 
並べ替えの条件として、最大64レベル(2003は最大3レベル)まで指定可能 詳細  
並べ替えとフィルタの設定が同一メニューで出来便利になった 詳細  
色に基づく並べ替えも可能になりました 詳細  
8 Excel テーブル
の拡張
Excel2003で追加されたリスト機能がテーブル機能に変更・継承され、テーブル
見出し行の常時表示、集計行/列の追加、自動オートフィルタなどの機能強化
詳細  
9
 
 
使いやすい
ピボットテーブル
 
ピボットテーブルのデータのフィルタやオートフィルタのドロップダウンリストが改良    
ドラップ領域にデータをドロップでなく、フィールドリストから表示データを選択する可 詳細
 
 
ピボットテーブル機能が強化され、並べ替えやフィルタ表示が可能になりました  
10 画像編集ツール スクリーン ショットをすばやく撮り、ブックに追加し、編集して美しく仕上げます 詳細
 
Excel2010
※記事欄に「Excel2010」と記述の項目はExcel2007にはありません。



ユーザーインターフェース、2003のメニューが無くなりリボンになりました。

PageTop

数式バーのサイズが自動的に変化するようになりました。


リボン位置を知りたい? ⇒「2003メニュー/2010リボン対照表」
コマンドはとうなったか?⇒Excel2003/2010 コマンド対照表

PageTop

ファイルの保存形式がXML形式となり、これにより、保存拡張子も変更されました

PageTop

PDFおよびXPS形式での保存が可能になりました


下図は作成したPDF形式のファイル例です

PageTop

Backstageビューで、開く、保存、印刷、共有等のファイル操作が出来る。

PageTop


Excel2010で拡張された機能

PageTop


グラフ作成ウィザードがなくなり、リボンから作成するようになりました。


グラフを選択で「グラフツール」が表示される。




グラフに背景色を着けた例。

PageTop


ページレイアウト表示にすると印刷時(前の印刷プレビュー)の状態で作業がでます。

PageTop