〜*〜 ロビー ちょっと 一息 気楽な話題で楽しんで 〜*〜

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#2101/2201 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  08/ 1/18(Fri.)  20:34  ( 23)
アメリカ大統領選挙     一久
★内容

【 共和党の勝利か 】

 クリントン女史と、オバマ氏との競争が、話題になっているが、
 私の考えでは、どちらかが大統領候補になった場合、民主党は
 またしても負けるだろう。

 その理由は、アメリカの国民は、存外に頭が固いからである。

 端的に言えば、女性や黒人の大統領など有り得ない、と考える
 人が多数を占める社会であるからだ。

 アメリカ大統領は、最高司令官であって、日本の天皇のような
 象徴としての存在ではない。

 征夷大将軍が女や異人というわけにはいかないように、かの国
 の最高司令官に女性や黒人が就くことを、嫌悪する人間は少な
 くない。

 日本でも、アメリカでも、「いわゆる進歩的」な人がマスコミ
 には多いがゆえに、今日にも実現できそうな感じを与えるが、
 アメリカで女性大統領や黒人大統領が実現するまで、あと百年
 はかかるのではないか。


#2102/2201 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  08/ 1/19(Sat.)   7:19  (  7)
備忘録     一久
★内容

 参議院の任期を短くすべし

 衆議院の暴走を止めることが参議院の使命のひとつ
 であったはずだが、現実には、参議院こそが暴走し
 ている。

 

[ コメント数 1 読む(F2102) ]

#2103/2201 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで    *** コメント #2102 ***
★タイトル (********)  08/ 1/20(Sun.)  20:58  ( 49)
参議院の任期を四年に短縮すべし     一久
★内容

【 参議院が暴走している 】

 参議院は本来、衆議院の暴走を止めることをその使命として
 いたはずであるが、現在では参議院こそが暴走している。

 衆議院には解散という、暴走に対するもうひとつの制御手段
 があるが、参議院にはそれがない。また、任期が六年という
 長大な期間であることが問題の源となっている。


【 解散の有無 】

 解散のない議会にも、それなりに意味はある。解散権それ自体
 もまた暴走する恐れがあるからだ。

 ゆえに、解散がなく、定期に選挙をするというただそれだけの
 ことで、参議院には存在価値があるといえる。

 しかしながら、ゆえにこそ、参議院が暴走する危険がある。

 解散が無いということは、たとえ国民が一時の怒りや感情で
 行き過ぎた投票をしたとしても、任期期間中はどうにもでき
 ないということを意味しているからだ。

 これは、解散の乱用以上に、危険な状況であるといえる。

 にも関わらず、参議院の任期が衆議院よりも長い六年間となって
 いるのは、「良識の府」という幻想を信じた結果にすぎない。

 もはや、参議院は良識の府などではなく、衆議院同様に数の力
 が支配する「普通の政局の場」でしかないことは明らかなので
 あるから、それに対応した制度に変える必要がある。


【 参議院の任期は衆議院以下でなければならない 】

 解散の無い参議院は、衆議院の任期よりも短いものでなければ
 ならない。そうでないと、必ず硬直化するからである。

 一時の感情がもたらした勢力分布が、長期に渡って国政を壟断
 することになってしまうからだ。

 長くても、衆議院と同様に、四年を任期とすることが望ましい。
 半数ごとの改選によって、二年に一度は参議院選挙を行うこと
 になる。

 これならば、たとえば今の「ねじれ国会」であっても、来年に
 は次の参議院選挙が行われ、解消される可能性が出てくる。


[ コメント数 1 読む(F2103) ]

#2104/2201 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  08/ 1/22(Tue.)  21:22  ( 35)
マスコル 付和雷同すること     一久
★内容

【日本売りとかいうけれど】

 アメリカは、景気刺激策として、金利を引き下げる。

 すると、日本との金利格差が減少するから、円キャリーも減少
 することが予想される。

 そうなれば、円高にふれる。

 その前に、借りた円を返しておかないと損失を生む。

 また、外資から見れば、円高ということは、円資産つまり日本株
 の値段は、ドルベースで値上がりしたことになる。

 昨日100円=1ドルの為替相場のもとで一万円分=100ドルだった
 株が、50円=1ドルになれば、1万円分=200ドルになったことになる。

 当然、利食い売りが入る。

_________________________________

 これまでの円安は、日本の超低金利がもたらした異常事態であり、
 これを放置することはもはや許されない。

 円キャリーがもたらす、無秩序な投資資金が、世界経済を混乱
 させかねない状況になってきたからだ。

 ゆえに、公定歩合の切り上げと、円高容認は必要不可欠である。

 その結果、一層の株安となるであろうが、それはいたしかたの
 ないものだ。

 外資に頼った贅肉体質からの脱却こそが求められている。



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