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#2105/2201 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 08/ 1/26(Sat.) 22:26 ( 55)
大阪府知事選挙 一久
★内容
【 困ったもんだよ、熊さん 】
いわゆる、ネガティブキャンペーンとかいうチラシが入っていた。
橋下氏を批判し、熊さんに入れろというヤツだ。
あらあら、熊さん、こんなのにまで頼らないといけない程度の人
だったのか。それとも、民主党得意の「謀略説」なのか。
「橋下氏の支持者が作らせて配っている」
とか言い出すんじゃないのかな。
それはともかく、これで誰に投じるか、決定。
橋下氏に入れることにした。
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【 全員落第 】
私に言わせれば、今回の候補者は全員落第である。もっとも、
私の評価で合格点を取った候補は今まで一人もいないのだが。
何を以って合格とするかといえば、インターネット政策について
一言でも発言すれば「可」をあげる。ただそれだけのことなのに、
誰もそれを言わない。困ったモンである。
マニフェストのよって、具体的な数値をあげて政策を問え、とか
いう意見が流行りだけれども、私はそういうやりかたは間違って
いると思う。
理由は簡単で、一市井人から首長になろうとする人間が、正確な
数値や現実の認識など持てようはずがないからである。そんなこ
とができるのは、元地方官僚だけであろう。
いかなる立候補者といえども、首長となった後に現状を知り、選
挙前の認識を変えざるを得ない事態を避けることはできない。
マニフェスト選挙などをすれば、身動きできない状態になってし
まうであろう。
選挙において示すべきものは、マニフェストなどではなく、哲学
と柔軟性と、そして具体的でありながらつかみ所の無い大風呂敷
である。
たとえば、インターネット上に無償の学習用コンテンツを作る、
という大風呂敷ならば、なにをすべきか誰にでも分かるし、その
一方で、その意味する範囲はかなりあやふやであり、なんでも入
るし、ほとんど何もしなくても言い訳は立つ。
具体的でありながら、いかようにも変幻自在な政策こそが大事
なのだ。
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