〜*〜  本会議場 市民の討論広場 メイン会場  〜*〜

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#2494/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/22(Thu.)   6:58  ( 15)
ウソツキ麻生     KN
★内容
 オバマ大統領は、正直にという宣誓の後、時間がかかると正直な
演説をした。国民目線と同じで、好感が持てる。

 麻生は、総裁選で、消費税は上げないと言いながら、一貫している
と、ウソを平気でつく。国の将来より、選挙しか見えない。自民分裂
とか、支持率テイマイというような言葉で動いていくのだ。2次補正も
昨年末に上がるような方策を考えてこその総理。解散に追い込まれるから
と、自分の選挙のことだけ。だから、支持率がシンキローの消費税並みに
下がっていくのだよ。

 総理の資格なし。足を上げないから、下げ足を、蹴飛ばされるのだ。
暗愚に過ぎる。支持率が消費税並みに下がる時期は、任期より早いぞ。
消費税明記で、支持率が上がると思っているのだろうが、ここでも、
総裁選で言ったことと違う。解散時期もブレまくり。口の曲がった狼少年
など、誰も信用しない。


#2495/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #2493 ***
★タイトル (********)  09/ 1/22(Thu.)  20:17  ( 29)
あまり感心できない オバマ演説     一久
★内容

 率直に言って、あまり感心できなかった。

 第一、具体性に欠ける。

 第二、哲学性に欠ける。

 具体性に欠けるとは、ではどうするのか、という、おおまかな
 指針である。例えば、ニューディール政策のようなことをやる
 とかである。オバマ演説では、そうであるようでもあり、そう
 でないようでもある。

 本当のところは、何をするのか、まるで見えてこない。

 哲学性に欠けるとは、オバマ氏自身の考えの提示があったとは
 思えない、ということである。

 責任や話し合いを言うのはいいが、では彼の言う責任とはどん
 なものであり、話し合いとはどのような話し合いを意味してい
 るのであろうか。

 それこそが、その人の哲学を示すものであるはずなのだが。

 自由についてもそうである。自由を尊ぶのはいいが、ではその
 自由とは何か?どんな自由か?そこが欠けている。

 ゆえに、彼の演説は、表面だけは立派だが、深みのないものに
 なってしまっているように思う。



#2496/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/22(Thu.)  23: 4  ( 39)
シンキローの泣き言:麻生人気下落はマスコミの揚げ足取り     KN
★内容
 消費税程度の支持率しか無かったシンキロー氏らしい。

 低い支持率からじわりと支持率を上げていった小渕氏の側で
仕事していても、秘訣すら会得できなかったとは・・・。

 必要な施策を実行できる環境を作り(自自から自自公)、骨太な
政策を実施に移す。野党の政策でも丸呑みして国会を動かして行った
姿にその答えがあるのに。森も麻生も問題にならんわ。

 マスコミが麻生の揚げ足を取るからなどと、泣き言を言うから、
消費税程度の支持率に転落するのさ。


 元大使の親米岡崎氏は、変なことを書いていた。麻生はブレないのだ
そうだ。消費税の主張を全く曲げなかったから立派だと言う。総裁選で
消費税と言ったのは、与謝野氏であり、そのため人気が出なかったのだが、
一体どこを見ているのだろう。麻生は、総裁選では立派な消費税反対派だった
のではないか。金融危機の第2波が来ようとしているのにソマリアの鬼退治だとか、
笑止税だとか。”まずは、景気”だったはずだが。これもウソ、ブレ過ぎ。
国策より、目の前の選挙目当てで、いくらでもブレるのだ。まともな政治家じゃ
ない。

 ソマリアの鬼退治は必要なことだが、軍事専門家の人が笑っていた。
世界の笑い者だと。鬼が撃ってこないと撃てないとか・・・。海上自衛隊の隊員に
死んでもらってから反撃するのか?。

 総理とは、司馬史観(坂之上の雲)にあるように、骨太な戦略を大雑把でいいのだ。
そして、それを実行していく(これが全て)。

 日露戦争の戦略については、ロシアは熊だ。秋が深まると、山から降りて海岸に
干してある数の子を食いに来る(南下政策)。喉が渇くから、海水をがぶ飲みする。
飲めば飲むほど渇くので、腹が膨れたままひっくり返る。そこを一撃。
が、基本戦略。さらに、四分六の優勢勝ちで、早期の講和に持ち込む。
この程度でいい。

 ま、この程度の抽象度で経済政策を話し、愚策でも低額給付を昨年の内に配った
ら、解散しても、それなりの成果はあったろうが。今までの程度では、来年の総理は
麻生ではなかろう。蜃気楼も消え、すっきりした青空が見たいものだ。



#2497/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/24(Sat.)   8:48  ( 25)
自民党の知恵:麻生の消費税     KN
★内容
 時期は、後日定めるというのは、誰もそうなると思っている
ことが、文章になっただけ。

 麻生は、目先の選挙しか見えない。そこを飴と無知でよく聞かせた。
ブッシュは、第2のフーバーというキーワードでしか話を聞かない。麻生には、
全派閥で支持するという言葉が、キーワードだったろう。何よりもソーリと言われ
続けたいのだ。

 金融危機であろうが、心配しているというだけで、有効な具体策など
無いに等しい。関心が無いのだ。全派閥の支持という飴が有効だった。
無策に近い状況で、さらに経済が悪くなる。3次補正とか言い出して
居座れることでニタニタするのが麻生だろう。でも、9月解散直前で、有無を
言わさず、退陣。解散せず、国の予算を握り続けようとするのが、与党の
考えだろう。自殺解散は無さそうだが、老衰解散になるのか、沈没解散に
なるのか。


 消費税論議は、結果的に年金問題などの不安材料から国民視点を遠ざけている。
麻生は、問題そらしをやる知恵はないが、次を見ている人が動かしている感じがする。

 ま、小渕さんなら、長妻氏の話を全て聞いて、実行に移していくだろう。
でも、今の自民党には、それだけの器の人がいない。離陸は難しい。政権交代しか
ない。というのが、国民の目線だ。これからは、ネガティブキャンペーンが
さらに張られてくる。他党を貶めれば、自分の党の票が増えると思うのだ。
この程度だから、政権浮揚ができない。


#2498/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/25(Sun.)   8:51  ( 20)
口を治められない者は国を治められない     KN
★内容
 ダイエット番組が人気で、放送されるとコンビニの店頭から
バナナが消えるというような現象が起きていた。でも、リバウンド
が気になる感じではあった。最近、NHKから、画期的な原理原則を披露
放送してくれた番組があり、大いに納得した。

 血糖値を安定させる食べ方という無理の無い方法で月に1キロづつ下がって
いく。極端に、食べないということで、脳内の飢餓スイッチが入ると、小食
でも、体内脂肪が蓄積され効果はない。飢餓感だけあり、痩せないという
苦しみ。


 コイズミ政治の食とは、飢餓感だけがあり、痩せないという効果のない
方向だった。雇用が守れず、自殺率はそれに比例していた。この痛みが分からない
暴走。

 今の政治は、飢餓スイッチが入っているから、低額給付も消費には回らない。

 口を治められない者が、国を治められるわけはない。首を傾げても、への字
が、一の字にはならないのだ。麻生って、単純に過ぎる。口が一の字なのにどうして
支持率が下がるのか?。と、首をかしげているのだろうか?。


#2499/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/26(Mon.)  20:20  ( 28)
財政の無駄を無くすと、景気は後退する     一久
★内容

【無駄を無くせの大合唱】

 与野党を問わず、政治家達はみな、増税せずに財政再建する
 ために、無駄を無くしますと言うことを強制されているかの
 ようだ。

 しかし、無駄金といえども、景気を支える支出の一部である。
 これを無くせば、そのぶんだけ景気は後退する。

 減らした分を、有用なことに使うのであれば、景気は後退し
 ないが、それでは財政状況は変わらないことになる。

 無駄金であろうが有効な支出であろうが、支出総額には変わ
 りないからだ。

 ゆえに、不況下においては、合理化なき増税こそが、ふさわ
 しい。という、マスコミ論者達が聞けば憤慨しかねないよう
 な結論となる。

 財政合理化は、過熱景気の元でこそすべきものであって、不
 況下ですべきものではない。

 どうしても財政再建をしたいのであれば、増税すべきである。

 




#2500/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/26(Mon.)  22: 4  ( 46)
忍び寄る不況感     KN
★内容
 都会では、電車が人身事故で止まることで、苦しむ人の多さを感じる。

 田舎では、家に表れる。ある母子家庭の家。全く電気が点いてない。
電気の供給を切られているのかと、心配になった。
 つい二日ほど前に、隣りの部屋の女性が、経済的困窮で、携帯電話を
充電するために上がり込んでいたニュースがあった。今の経済事情は、
予想以上に酷いのではないか。

 新潟では、派遣切りに遭った人が、正社員の求人40件ほどに応募して
すべて断られたと地元のニュースが伝えていた。正社員さえ退職を迫られる
状況だから、無理も無いが、田舎は特に厳しい。都会は恵まれている。

 田舎では、持ち家があることが多く、生活保護を受けたいにも、受けられない
のではあるまいか。かといって、今のご時世では、持ち家の処分も難しいと
思われる。

 上場会社が多く倒産している状況を見過ごしているに等しい麻生。処置が
遅れ、手遅れになる。貸し出し枠を広げても、借りられない企業もあろうし、
個人レベルでも持ち家などがあれば、生活保護も受けられない。仕事も探せ
ない。派遣切りに遭った人は、自殺寸前の心境の意味が分ったと、語っていた。


 コイズミの間違いは、カイカクが進んでいるから、ひずみが生まれるなどと
いう認識。自殺率が、失業率に比例している認識がない。人とも思えぬ冷血さ。
この間違いを、麻生も、フシューしている感じだ。新しい産業を興しても、軌道に
乗るまでは時間がかかるのだ。そういう認識も無いのではあるまいか。


 田舎の大きな地主の邸宅は、立派な、庭園がある。その山や、池は、不作な年に
援農土木事業として、やられたものだと聞いている。土砂を運び上げたり、埋めたり
という単純な労働ではあるが、少なくとも、不作で収入が無くても、食べていける
状況はあったのだ。

 昔の大工さんから聞いたことだが、家は完全に作り上げるのでなく、一部に、
天井板を張らないとかしておくべきなのだ、と。今にして思えば、仕事が無い時期
への備えとも、考えられる。


 今の企業家に、そのレベルの知恵は望むべくもないが、賃金を下げ、
ワークシェアリングが広がっているという指摘があり、これは良い傾向ではある。

 少なくとも、国レベルの飢餓スイッチが入らないので、デフレ進行は防げる。
コイズミ時代に、中曽根元総理が、仕事が無くちゃ・・・と、苦言を呈しておられた
が、まさにこの点が、国を治められた政治家と、そうでない政治家の違いなのだ。
一時的な低額給付より、働くことにより、収入が得られることのほうが、
より建設的、効果的だ。


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