〜*〜  本会議場 市民の討論広場 メイン会場  〜*〜

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#2497/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/24(Sat.)   8:48  ( 25)
自民党の知恵:麻生の消費税     KN
★内容
 時期は、後日定めるというのは、誰もそうなると思っている
ことが、文章になっただけ。

 麻生は、目先の選挙しか見えない。そこを飴と無知でよく聞かせた。
ブッシュは、第2のフーバーというキーワードでしか話を聞かない。麻生には、
全派閥で支持するという言葉が、キーワードだったろう。何よりもソーリと言われ
続けたいのだ。

 金融危機であろうが、心配しているというだけで、有効な具体策など
無いに等しい。関心が無いのだ。全派閥の支持という飴が有効だった。
無策に近い状況で、さらに経済が悪くなる。3次補正とか言い出して
居座れることでニタニタするのが麻生だろう。でも、9月解散直前で、有無を
言わさず、退陣。解散せず、国の予算を握り続けようとするのが、与党の
考えだろう。自殺解散は無さそうだが、老衰解散になるのか、沈没解散に
なるのか。


 消費税論議は、結果的に年金問題などの不安材料から国民視点を遠ざけている。
麻生は、問題そらしをやる知恵はないが、次を見ている人が動かしている感じがする。

 ま、小渕さんなら、長妻氏の話を全て聞いて、実行に移していくだろう。
でも、今の自民党には、それだけの器の人がいない。離陸は難しい。政権交代しか
ない。というのが、国民の目線だ。これからは、ネガティブキャンペーンが
さらに張られてくる。他党を貶めれば、自分の党の票が増えると思うのだ。
この程度だから、政権浮揚ができない。


#2498/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/25(Sun.)   8:51  ( 20)
口を治められない者は国を治められない     KN
★内容
 ダイエット番組が人気で、放送されるとコンビニの店頭から
バナナが消えるというような現象が起きていた。でも、リバウンド
が気になる感じではあった。最近、NHKから、画期的な原理原則を披露
放送してくれた番組があり、大いに納得した。

 血糖値を安定させる食べ方という無理の無い方法で月に1キロづつ下がって
いく。極端に、食べないということで、脳内の飢餓スイッチが入ると、小食
でも、体内脂肪が蓄積され効果はない。飢餓感だけあり、痩せないという
苦しみ。


 コイズミ政治の食とは、飢餓感だけがあり、痩せないという効果のない
方向だった。雇用が守れず、自殺率はそれに比例していた。この痛みが分からない
暴走。

 今の政治は、飢餓スイッチが入っているから、低額給付も消費には回らない。

 口を治められない者が、国を治められるわけはない。首を傾げても、への字
が、一の字にはならないのだ。麻生って、単純に過ぎる。口が一の字なのにどうして
支持率が下がるのか?。と、首をかしげているのだろうか?。


#2499/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/26(Mon.)  20:20  ( 28)
財政の無駄を無くすと、景気は後退する     一久
★内容

【無駄を無くせの大合唱】

 与野党を問わず、政治家達はみな、増税せずに財政再建する
 ために、無駄を無くしますと言うことを強制されているかの
 ようだ。

 しかし、無駄金といえども、景気を支える支出の一部である。
 これを無くせば、そのぶんだけ景気は後退する。

 減らした分を、有用なことに使うのであれば、景気は後退し
 ないが、それでは財政状況は変わらないことになる。

 無駄金であろうが有効な支出であろうが、支出総額には変わ
 りないからだ。

 ゆえに、不況下においては、合理化なき増税こそが、ふさわ
 しい。という、マスコミ論者達が聞けば憤慨しかねないよう
 な結論となる。

 財政合理化は、過熱景気の元でこそすべきものであって、不
 況下ですべきものではない。

 どうしても財政再建をしたいのであれば、増税すべきである。

 




#2500/2500 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  09/ 1/26(Mon.)  22: 4  ( 46)
忍び寄る不況感     KN
★内容
 都会では、電車が人身事故で止まることで、苦しむ人の多さを感じる。

 田舎では、家に表れる。ある母子家庭の家。全く電気が点いてない。
電気の供給を切られているのかと、心配になった。
 つい二日ほど前に、隣りの部屋の女性が、経済的困窮で、携帯電話を
充電するために上がり込んでいたニュースがあった。今の経済事情は、
予想以上に酷いのではないか。

 新潟では、派遣切りに遭った人が、正社員の求人40件ほどに応募して
すべて断られたと地元のニュースが伝えていた。正社員さえ退職を迫られる
状況だから、無理も無いが、田舎は特に厳しい。都会は恵まれている。

 田舎では、持ち家があることが多く、生活保護を受けたいにも、受けられない
のではあるまいか。かといって、今のご時世では、持ち家の処分も難しいと
思われる。

 上場会社が多く倒産している状況を見過ごしているに等しい麻生。処置が
遅れ、手遅れになる。貸し出し枠を広げても、借りられない企業もあろうし、
個人レベルでも持ち家などがあれば、生活保護も受けられない。仕事も探せ
ない。派遣切りに遭った人は、自殺寸前の心境の意味が分ったと、語っていた。


 コイズミの間違いは、カイカクが進んでいるから、ひずみが生まれるなどと
いう認識。自殺率が、失業率に比例している認識がない。人とも思えぬ冷血さ。
この間違いを、麻生も、フシューしている感じだ。新しい産業を興しても、軌道に
乗るまでは時間がかかるのだ。そういう認識も無いのではあるまいか。


 田舎の大きな地主の邸宅は、立派な、庭園がある。その山や、池は、不作な年に
援農土木事業として、やられたものだと聞いている。土砂を運び上げたり、埋めたり
という単純な労働ではあるが、少なくとも、不作で収入が無くても、食べていける
状況はあったのだ。

 昔の大工さんから聞いたことだが、家は完全に作り上げるのでなく、一部に、
天井板を張らないとかしておくべきなのだ、と。今にして思えば、仕事が無い時期
への備えとも、考えられる。


 今の企業家に、そのレベルの知恵は望むべくもないが、賃金を下げ、
ワークシェアリングが広がっているという指摘があり、これは良い傾向ではある。

 少なくとも、国レベルの飢餓スイッチが入らないので、デフレ進行は防げる。
コイズミ時代に、中曽根元総理が、仕事が無くちゃ・・・と、苦言を呈しておられた
が、まさにこの点が、国を治められた政治家と、そうでない政治家の違いなのだ。
一時的な低額給付より、働くことにより、収入が得られることのほうが、
より建設的、効果的だ。


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