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#3246/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3243 ***
★タイトル (********)  13/ 8/ 6(Tue.)   0:28  (  8)
Re:3243 同じくさぼり気味     拓睦
★内容
それにしてもテンション高いな。なにやら物事がうまく進んで時のような疲れてい
るけどやる気が出ている感じですね。

私も年のせいで、さぼり気味です。
ツイッターは見ているほうですね。
あのカオスのカオス言動を解析して、反論できないこともないのですが字数
が足りない。
次回は、これをお題にしますかね。あと「野党」という概念にたいして思うことを
少々書いてみますか。前回、棚に上げた部分でして

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#3247/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (taku118@)  13/ 8/13(Tue.)  20:11  ( 56)
文書解析     拓睦
★内容
始めに、ちょっと小話を

ある男が死んだ。
どうも妻にいびられたのが原因らしい。
友人は妻に言った「あいつ事を、もっと大事に出来なかったのか!」
妻は友人に言った「いいえ、家ではNo2の地位を与えていました」

まあ、ジョークの解説ほど無粋な物はありませんが、わかりの良い例文をいうことで
使用します。この居直った妻、単文章で見たときにどこにNo2という言葉ですり替え
がありますよね。
妻は与えていました、と言っていますのでNo1は妻です。
ずいぶんと機転の利く奥様で、これではNo2で収まるのも無理有りません。

さて、こういった詭弁を調べるのに良い方法はないのか。
ラッセルという哲学者は文節ごとに分けて調べると良い、と言っていましてこの方法
を4年ほど前ぐらいから使ってます。試しに分解をしますと、、、

「いいえ、」「家では」「No2」「の地位を」「与えていました」

となります。
ここで調べるのは2点。

1.単語と実体の繋がり。
2.「」で分けた区分間の繋がりです。

では妻の言動は?
「No2」という言葉で、単語と実体の繋がりが弱いですね。
世間一般でNo2と言いますとお偉いさんです、妻もこのイメージを活用しています。

そして、区分間の繋がり。
前に「家では」と範囲がうってあり、イメージを利用したごまかしであるのが判
ります。
さらに、「与えていました」と言う言葉で妻が上位者で有るのを認めつつも、
「いいえ、」と言う言葉で友人の言動を否定していますので、妻の居直りが判る
わけです。

この方法、やり方を展開して
(「いいえ、」「与えていました」)(「家では」「No2」「の地位を」)
英文式に結論部分を前にもってくると、枝葉でごまかしている部分が削除できて
明瞭性が増します。
 だいたい、論拠とする部分を二段三段とずらしをかけて、都合の良い結論にも
っていきます。
 この場合、前者の「与えていました」は真実。「いいえ、」が都合の良い結論。
 後者の「家では」「No2」「の地位」がずらしです。
 単一の単語でみると、良いイメージのある単語でしょう。
 だから、ずらしとして有意義なのです。

ツイッターの中でも、この方法は役に立つと思いますので、お試しを。
ただし、「論破するには、論破されるほうも頭が良くないと駄目」というのが定説
でして。
無理そうだな、と思ったら勉強になりましたとへりくだって逃げるのも手ですが、
「ディスプレイからは拳骨は出てこない」というのもありまして、徹底的に論破す
るのも手ですね。


次回は、「新しい言語用法」について考えてみます。


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#3248/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (taku118@)  13/ 9/ 8(Sun.)  10:11  ( 64)
目的貨幣     拓睦
★内容
「地域貨幣」というのがありますので、思考実験ということでひとつ。

資本主義の歴史というのは産業革命の「生産」から始まったと言われます。
では次に起こったのは「金融」です。自分としては金本位制の廃止された時点から、
金銭は情報体なので、このときから中央銀行は重荷を背負った、と考えます。
では、次に来るべきは、「需要」に関する革命が来なければならない。

経済の本質はなにか、生産でもなければ消費でもなく金融でもない。
自分は、それらの連続体である循環と考える。
それら循環する金の流れが全ての人に行けば好景気、いかないから不景気と人々は感
じる。

また経済は社会に従属する物でなければ、詐欺・脅迫などの強奪が発生しやすい環境
となる。
近代国家の強大な警察があるから、現状は治安があるのです。
同時に、政策的に金を持たせたい人に持たせることが難しく、現在の貨幣のみではデフ
レ・インフレ時にコントロールも難しい。
中央銀行の重荷は大変なものです。

では、どのように需要を革新するのか、となったとき「目的貨幣」を考えます。
国民の権利として最初から経済状況に応じた消費能力を付与してしまいます。
富の再分配ではない、最初から付与というのが大事なところです。
当然ながら、家庭の旧来的な貨幣収入状況で、富裕層は0になる。

国庫といえども金の前には平等であり、現在のグローバルで資本移動の早い社会で
は税だけでは再分配は御しきれない。
また、競争が激しすぎて食えなくなるという不安は、人を攻撃的にする。

一方で中央銀行は社会的責任を政治から分離されて保護・隔離・隔絶されてきた。
金銭を統計で取るのはよいが、誰が金を持つのかとなったとき窓口に依存しすぎる。
総量として把握するのは必要だが社会には犯罪者という金を持たせたくない人もい
れば、困窮者といった金を持たせなければいけない人もいる。
また、金の使い道も児童福祉の金を賭博に使って貰っても困る
それらの社会運営の責任という観点では政府の方が上手だ。
ケインズ的な政策で呼び水にも使える。

そのため、「目的貨幣」ですが、前段として「需要」の切り分けが必要になる。
我々は「需要」と単純に定義し喚起する経済政策をとってきた。
しかし、食料・日用品・電力といった生存に必要な金銭に代替え可能として「目的
貨幣」とすれば、生存権の保障にもなる。
つまり、「生存消費」を保証するのが社会的安定に繋がると考える。
デフレは物理的に食えなくなる恐怖と、公的福祉に頼りたくないという気概から発生
すると思いますので。
ただし、全額にするのは極端すぎる。
旧来の貨幣が安定している前提で、個人の所得状況に応じ福祉的に付与し、経済全体
では一部分に使うことで金融不安からの「生存消費」にたいする圧迫から保護する考
えですので。


消費税10%?
人心が安定して、安定した消費活動が出来るようになればいいでしょうね。
現状の貨幣経済では、タイミングを読むのが難しすぎる。
政治家にも中央銀行にも負担が大きすぎる。
財政的には、モラルハザードの発生を考えれば増税は必要なのです。
貨幣は、つまるところ信用にすぎないのですから。
だが、それを考えれば信用の無い人間が貨幣を持ち信用を獲得すること自体がおか
しいとも考えられる。
デフレについては、まだまだアクセルを踏むタイミングと思いますが、専門家では
ないので。

最後にフードスタンプではだめか?
あれでは、人間の尊厳を奪ってしまう。
マイクタイソンのwikiを読んでいた時、彼の福祉に対する言葉で思い至りました。



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#3249/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (taku118@)  13/ 9/ 8(Sun.)  11:11  (  4)
書き忘れた     拓睦
★内容
「生産」「金融」「需要」と全て揃い、資本がすべての人に高速で循環するように
なったとしても、「環境問題」の前では全て吹き飛びますので。

氷河期・資源枯渇なときたら一発ですから。
海産物の漁獲高制限など、できていないことありますからね。

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#3250/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (taku118@)  13/ 9/ 9(Mon.)   0:26  ( 16)
もう一点     拓睦
★内容
書いておかないとまずいかかな。

よくマキャベリの言葉で「目的は手段を正当化する」とあります。
二流のマキャベリストは、私利私欲に使いますが本来は違う。

目的は精査されることが、前提なんですね。
だから正確に書くと「(正当化に値する)目的が(目的を達成するに阻害しない
範囲ならば)手段を正当化する」です。

やはり、やってはいけない手段というのはあるんですよ。
そこら辺は世情と、目的との相互関係で手段の限界点が変わるんです。

さて、目的通貨。
使われるようになる、て妄想したとしてもコンセンサスが重要ということです。
だから、生存消費なんですよね。
これだと、全国民に同意を得られるでしょうし、対外的に無価値だから生産能力の
範疇ということになる。

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#3252/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  13/ 9/15(Sun.)  23:15  ( 26)
英語圏で英語の達人を探せ!     一久
★内容

【英語の達人】

日本のことを発信する為に英語で書けることが必要になる、というのは一見正しい
ように思えるが、実は不可能に近いことのように思えてきた。真に異文化を理解さ
せ得る文章は、母国語を持ってしか書き得ないのではないか。つまり、輸入する側
に人材を得なければならない。日本を紹介できる外人こそ必要。

我々自身のことを考えてみればよい。英文を日本語に訳す場合、時間さえかければ
ある程度の質を保てる。が、和文を英文に訳する場合、できた英文が米英で高い評
価を受け得るようなものになっているかどうか、判別することさえできないではな
いか。「いい文章」かどうか、我々には判断しがたい。

ゆえに、国策として日本の発信力を高めたいのであれば、まず英米で「英語の達人」
を得ることから始めなければならない。その人が日本語を知っているかどうかはど
うでも良い。優れた英文の執筆者であればよい。日本のことは、日本語の分かる外
人を補佐につければよいのだ。英語の出来る日本人でもよい。

わが国の状況を思い浮かべればよい。我々に外国のことを教えてくれるのは、多く
の場合、日本人である。日本人のジャーナリストが外国の情報をもたらす。外人が
直接日本語で教えてくれる機会は多くは無い。異文化間コミュニケーションとはそ
ういうものなのだろう。

川端康成のノーベル賞受賞は、翻訳家の名訳あってのことだという。源氏物語の英
訳は、本編よりも分かりやすいという。  日本側ではなく、相手側に名翻訳家を
得ることこそが、情報発信能力の向上を意味するのだ。


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#3253/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3252 ***
★タイトル (taku118@)  13/ 9/18(Wed.)  21: 5  ( 19)
Re:3252 背景性の問題     拓睦
★内容
イギリス宛に発信するならイギリスの文化を、アメリカに発信するならアメリカの
文化を理解するのが前提、ということなんでしょうね。
そのうえで翻訳先の文書の達人であること・・・ハードル高いですね。
よく文章は行間から読め、といわれますが背景性を推察・理解の上でということで
すかね。
2ちゃんの為替掲示板でヘッジファンドの中の人が翻訳して上に見せているんだから
真面目にやれ!てブチ切れてましたが、ここも翻訳されている、なんてな(笑)
もしそうなら、目的通貨のところで犯罪者はテロリストに訂正をよろしく。
法の下の平等を考えてないように取られるな、あれでは。

そのうえで前回のマキャベリも、Twitterでは、
「結果さえよければ、手段は常に正当化されるのである」とありましたが原文は
どうなのかな?
彼が神学から独立していたといえ、彼の生きていた世間は独立してませんから、
あのように背景を考え書きましたけど、自信がないな。

まあ、英語30点未満で赤点だった私は偉そうなことは言えませんが(笑)
安倍首相など、通訳が言いそびれた単語を指摘するそうな。
どういう頭の作りなんだろ。
私には無理だな。

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#3254/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  13/10/29(Tue.)  22:53  ( 14)
ちょっと実験     一久
★内容


But the peculiar evil of silencing the expression of an opinion is, that it is robbing the human race; posterity as well as the existing generation; those who dissent from the opinion, still more than those who hold it.

しかし、意見を言うのを黙らせるということのもつ独自の害悪というのは、人類からの略奪、現在の世代だけでなく子孫からの略奪、その意見を持つ人以上にその意見に異議を唱える人たちからの略奪であるのです。


If the opinion is right, they are deprived of the opportunity of exchanging error for truth: if wrong, they lose, what is almost as great a benefit, the clearer perception and livelier impression of truth, produced by its collision with error.

もしその意見が正しいなら、異議を唱える人たちは誤りを正す機会を奪われ、もし誤っているのなら、これにほぼ匹敵する利益、つまり誤りと対決することで生み出される、真理をより明確に認識し一層鮮明な感銘を受けるという利益を奪われるのです。

ミル 自由論第二章抜粋 ネット上の英文と和文を編集して対訳風に加工してます。
これをチョロメのIスピークで発音させることができるかどうかの実験。



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#3255/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3254 ***
★タイトル (********)  13/10/29(Tue.)  23: 0  (  7)
Re:3254     一久
★内容

 一応、読んだ。しかし、自動選択だと「日本人の英語」で読み出したwww

 オリジナルの英文サイトではUSイングリッシュだったのだが・・・手動切り替え
 でUSイングリッシュにすると英語らしい発音になった。

 日本語が混じっていても英語だけを読む。「Iスピーク」の「アイ」だけ読む。


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#3256/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3253 ***
★タイトル (********)  13/10/29(Tue.)  23:16  ( 21)
簡単といえば簡単なことなんだが・・・     一久
★内容

 しゃちほこばらずに言えば、有名もしくは新進気鋭の米英作家を招待して日本紀行文
や作品を書いてもらい、英米で出版すればよい、ということだけなんだが・・・

 小説家だけではなくて、科学者でも芸術家でも映像作家でもよい。

 新人作家発掘コンクールを英米で行って、その懸賞として日本滞在費用を出すとかで
もよい。彼らが日本で書いた作品を英米で出版する。

 前にも言ったように、日本のことを知っている必要はない。英語と人物見識がすぐれ
ていればそれでよい。これらの文筆家の補佐として、ケントデリカットとか
ボードウィン氏とかをつければよいだけのことだから。

逆のことを考えればよく分かるだろう。

ケントデリカットがコネチカット州のことを書いても、あまり話題になるまい。

が、ケントが村上春樹を伴ってコネチカット州を案内し、村上春樹が作品を書けば
日本だけでなく世界中からもコネチカット州が注目されるだろう。

アメリカの村上春樹を連れて来い!ということなのだ。


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#3257/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3255 ***
★タイトル (********)  13/10/31(Thu.)  19:51  (  1)
Re:3255     一久
★内容
実際に書き込まなくても、「メッセージ本文」欄でも読ませることができる、ということが判明。日本語もなかなか・・・

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#3258/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  13/10/31(Thu.)  19:59  ( 27)
自由論抜粋     一久
★内容


They have no authority to decide the question for all mankind,
and exclude every other person from the means of judging.

彼らに、全人類にたいして問題を決定したり、他のみんなを判断する手段から
遠ざけたりする権限はないのです。



To refuse a hearing to an opinion, because they are sure that it is false,
is to assume that their certainty is the same thing as absolute certainty.

ある意見が誤っていることを確信しているからといって、その意見を聞くのを拒否
することは、自分たちの確信が絶対の確実性と同じものだと仮定しているのです。



All silencing of discussion is an assumption of infallibility.

 議論を黙らせることはすべて、無謬性を仮定することになります。


・・・・・・・・これは何か? ファシズムの本質と同じものである。

 ゆえに、少なからぬ善良の市民が正義と良心の名の下にファシズムに似たふるまい
をする。自分たちの確信を絶対確実なものだとして・・・


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#3259/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  13/10/31(Thu.)  23:32  ( 53)
頭が痛い・・・     拓睦
★内容
これを貼れと言われた気がするので、貼ります。
昔のハングル板で見つけた書き込みなんですが・・・

----------------------------------------------------------------------
朝日が日露戦争をマンセーした事をもって保守化したとか言ってる奴がいるが,
日本の思想対立の構造が分かっていない.
 日本の対立構造は
・親大陸派=親アジア主義,親儒教,親社会主義,親官僚制(=中央集権) 
   親全体主義,親人治主義

・親英米派=親国際主義,親資本主義,親封建制(=地方分権),親自由主義,
   親立憲主義
なんだよ.

 親大陸派は,天皇制を認めるかどうかで国家社会主義(親ドイツ)か共産主義
(親ソ連)に分かれ,親英米派は伝統の重視の度合いで保守主義と自由主義に分かれる.

 今風の言葉で言えば,反米保守は親大陸派で,親米保守は昔ながらの親英米派なん
だよ.
 両者は戦後,反共産主義という一点で手を組んだ訳だが,元々は水と油.共産主義
が崩壊した90年代以降,元の親大陸派vs親英米派の構図に戻っただけの話.
 戦前の革新官僚や軍部の中に,国家社会主義者に偽装した共産主義者が沢山いたって
のは有名な話で,この両者は,天皇の扱いを除いては対立点はないから,転向は簡単.
 西部邁,小林よしのりも何度も転向してるでしょ.

 でも,親大陸派は絶対に親英米派にはなれない.逆もしかり.根本の思想が違う.

 で,日露戦争の評価について言えば,「白人に対する被支配者有色人種の勝利」と言
う点を重視するのが親大陸派の特徴で,英米日の文明国が専制的(=アジア的)なツ
ァーリのロシアに勝利したと言う点を重視するのが親英米派の特徴.
 当時の人々はどう思っていたかと言うと,圧倒的に後者が多いだろね.当時の一般
の日本人は,文明の度合いを肌の色よりも重視していたから.

 このように考えると,朝日が日露戦争を賛美したのは何の不思議も無い.
 国家社会主義と共産主義の間は容易に転向できる.
 そのうち,大東亜戦争の「白人支配からの解放」という面について賞賛する日も近い
だろう
 そして孫文のアジア主義の訴えだが,中国は伝統的に日本と英米との離間を企てる
のに熱心で,孫文は日英同盟にも強硬に反対していた.今の中国の日米同盟反対と同
じだな.
 これを東洋の王道だなんて感動してる奴は,馬鹿としか言いようが無い.
 このコピぺ,傾城会と旧社会党が野合したのもうなずけるし,郵政改革に反対賛成
も見事に説明していている.
----------------------------------------------------------------------------
天皇陛下に直訴か・・・・
ずーと以前書いたS1さんとの議論で尾崎さんを持ち出しましたが、彼なんか肯定してま
すからな。

実際、指導者と人民という図式に落ち着く共産主義としては、都合のよい権威とも言
えますが

地政学の見解をもう一度書かないといけないか・・・・
仕事ふえた感覚だな・・・・


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#3260/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  13/11/ 3(Sun.)  23:43  ( 57)
神の見えざる手     拓睦
★内容
あなたは、科学者で観察者だ。
今回の観察物はモリアーティ教授で、彼の犯罪行動を理論化するのを目的としている。

さて、この観測対象だがやっかいである。
こちらが観測していることに気がついた場合、煙にまかれる公算が大である。
それだけならまだよい、こちらの観測手法を察知し誤った観測例をわざと見せることもありうる。
これらも可愛い方で、部下を送り込み観察者を殺害したり脅迫により誤った理論を発表されたり
することを強いられるかもしれない。

過去の事例から行動を予測しゲームの理論に基づき臨んだとしても、観察対象もゲームの理論に
基づく合理選択を予想して出し抜かれるかもしれない。
さて、このような観察物をどうやって理論体系化すればよいでしょう。

信仰の対象としての科学には、当然ながら普遍的というのが求められる。
時間・空間・人間の3っつを越えて明瞭でなければならない。
そうなると、科学というのは対象が限られてくるんですよね。
特に社会科学というものは、一般的に言われている科学にはならない。
パラダイムは社会科学に適用できないとクーンはいいましたが、出来ないのではなく適用してし
まえば社会科学のいい加減さが露呈するだけだ。

それをふまえて、、、
需要と供給が均等でないのはおいておくとして、価格決定において「神の見えざる手」が働くならば
インフレ・デフレなどという概念は発生の余地も無いはず。

モデルは現実に影響を与え、変質を起こす。
しかし、モデルは変化を予想できない。
結果、モデルは硬直化し陳腐化する、何が引き起こしたのか?

それは「分業」だ。

「分業」もアダム・スミスの発明品だが、それ以前の商人が分業をやっていないとは思わない。
だが、生産者と商人の間は、現在よりも距離は近かったであろうし、商品の生産も現在より単純だ。
商人にかかったコストに対する知識の共有も、今より密であったろう。
また、社会の生産能力も今より低いので買い手も売り手も長期的な付き合いにならざるえない。
そのため、双方に十分な知識があり、自己決定権をお互いの保有している。
このような条件なら、個人の決断の連続体が「神の見るえざる手」と呼ばれても不思議ではない。

しかし、分業化により産業革命を起こしたのが資本主義。
結果、価格決定の権限は資本家に集中する。
資本家の中でも分業化が進み、生産・輸送・金融・小売などある。
また、下請け・孫受けと分業化は進み効率性の追求は際限ない。

誰が価格決定に十分な知識を持ち、その道義的責任を負えるというのだ?
ノイマン型コンピューターどころか、量子コンピューターぐらいいりそうですね。
分業化で大量生産を果たした良いが、分業しすぎて関係性が広がりすぎた。
しかし、人は認識外には責任を持たないし、興味も無い。
顔の見えない他者に配慮されない時代、だが関係性はある、というわけだ。

しかし、現代はグローバリゼーションの時代である。
見方を変えれば、大規模な分業化の時代だ。
一方で、市場以外に調整機能は無い。
ありえない。

ひとまず、今日本人にできるのは?
やはり、デフレ克服でしょうね。
「金を生かして使う」単純だけど難しいのですよね。



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#3261/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  13/11/19(Tue.)  21:18  ( 48)
脱原発     拓睦
★内容
小泉元首相が色々動いてますが、変わらないですねー。
71歳なんですが、あの髪のフサフサぶりは反則だな。
羨ましいことこの上ない!

さて、脱原発なんですが、論点は3つあると思う。
「再稼働」「廃止」「次世代」です。
3つ分けずに1つの問題とすると、混同して混乱すると思います

・再稼働
 脱原発・反原発で対応が分かれるところでしょう。前者の中には賛成する人も多いと
思います。エネルギー戦略としては再稼働は必須です。経済的にも要請が高いところ。
再稼働反対派は安全性を問題にしますが、過去における稼働で一般市民に放射能での健
康被害は聞かない。少なくとも「ベクレル」ではなく「シーベルト」単位で問題視をす
べきですね。

・廃止
 福島で廃炉作業が始まっております。40年とかかかる話だとか。燃料棒の最終処分
について知見を持ち合わせていませんので何とも言えませんが、ここが問題だから脱原
発だとか。福島に限らず老朽化した設備の廃炉作業、放射能の除去作業については脱原
発・反原発・推進派問わずに賛成でしょう。放射能除去に技術革新などあると、変わっ
てくる部分ですね。

・次世代
 この次世代について結論を持って問題提起する人は一人もいない、当たり前ですね。
いくつか考えますと「核融合」「太陽光」「メタンハイドレード」でしょうか。舵を
取ってもらわないといけないのは、この部分ですね。一般市民にはまるでわかりませ
ん、かといって暗闇へのジャンプなどできない。また次世代エネルギーの見通しで再
稼働・廃止にも影響をする。
 しかし、エネルギー問題は安全保障にかかる微妙な問題なはずだが・・・
 だが、次世代エネルギーを開発できそうなのは世界中見渡しても日本だけでしょう。

 簡単に書きましたが、決断するタイミングとしては、ここ1年の間でしょうね。
 そういう意味で、小泉元首相は正しい。
 次世代エネルギー開発ということになれば、アベノミクス第5の矢になりますが、知
見がありませんので、何とも言えません。
 一手目として、有識者会議?
 内側で色々あるのでしょうが、やはり情報の信頼性ですね。 マスコミは相変わらずベクレル単位で騒いでいますし。
 一般市民には、なんともです。世論はやはり脱原発ですが実現性に知見がない。
 雇用の問題については、現在の次世代エネルギーで雇用者を継続という政治判断で
いけばいいかと。
 え、計画経済?
 神の見えざる手なんて、あてにはならないですよ。


 それにしても、小泉元首相の髪の毛は羨ましい・・・・





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#3262/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3261 ***
★タイトル (********)  13/12/16(Mon.)  13:45  ( 10)
Re:3261     一久
★内容
【国家百年の計とはこういうものだw】

私はずっと前から言っているんだが・・・
年間一兆円を百年間続けるつもりで核融合炉を開発せよ、と。

財源は赤字国債でよい。 百年後には電力を無限に得ることができるのだ。
百兆円の借金が増えたって安いものではないか?

同様に、人的資源の確保のために、人造人間開発にも年間1兆円を百年間。
これも実現すればすべての財を人造人間が生み出すことになるのだから、
百兆円の借金なんて無いも同然となる。

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#3263/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3262 ***
★タイトル (********)  13/12/23(Mon.)  20:58  ( 14)
Re:3262 脱原発     拓睦
★内容
自分としては知見がないので、差し控えさせてもらいますが、実現できるのですかね。
いや、技術的な問題もですが政治的・経済的にね。

核融合なんてできたら兵器転用が考えられる。
アメリカ・中国もだまってないでしょう、スパイの方は法整備できたようなので対応
できそうですが、はてさて。
とにかく、パワーバランス崩す代物ですからね、次世代エネルギーは。
先の大戦を石油を理由として起こした日本としては、エネルギー自立は悲願でしょう
が、だからこそ妨害が多いでしょう。
しかし、現状では逆に要望されているのかもしれませんな。
核拡散が進みつつありますので、アドバンテージがないと。
そこらへんも含めて、やるなら一年以内に一気にでしょうね。

しかし、金さえかければ何とかなる問題ではないですから、なお難しいんですよね。
それとも本当は見通しがついていて、金と意思さえあればなら、すごい話だ。

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#3264/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  14/ 1/ 4(Sat.)  17:30  ( 13)
チラシの裏     拓睦
★内容
ネットではチラシの裏、なんてものが流れますが民国さんなる人の
チラシの裏、面白いですね。

文書解析の続きともいえますが、相手の詭弁である「ずらし」に「異物混入」ですか。
うまいやり方ですね。
20世紀はプロパガンダ戦でも数による圧殺が主戦術でしたが、今後は質的な操作誘導
が主戦術になりそうですね。
つまり、知識人相手にやっていた戦術が大衆にも使われるわけか。
そもそもの弊害の原因は・・・まあ、次のネタだな。
また未成熟ですから。

追伸:一応お断りですが、この掲示板に記載しているメールアドレスはダミーで
   全く管理しておりませんのであしからず、物騒ですからねネットは。
   まあ、こんな場末の掲示板は関係ないかな。

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#3265/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3263 ***
★タイトル (********)  14/ 1/16(Thu.)   8:17  ( 20)
Re:3263     一久
★内容

核融合を兵器転用するのは難しいでしょう。

 ガンダムの世界では、モビルスーツの動力になっていますがw。 最低、艦船
 への搭載が可能にならない限り兵器への転用は無理でしょう。

 核融合の研究開発はすでに世界中で行われています。もはや国際政治でどうこう
 できる状況ではないです。その最大級の設備でさえも5000億円ぐらいだったか
 で、かつ国際協力で十年ぐらいかけて作ったもの。ここから考えれば、年間1兆円
 という数字がどれほど莫大なものか(つまり日本が全世界の20倍を出す)
 分かると思います。これだけだせば、何かできそうって思えてくるw

 実現の見通しについては、ワイアードなんかにかなり楽観的な記事があったなぁ・・
 半年ほど前に見たと思ったんだが、出てこない・・・別のところだったのか?

 「研究開発で一番大きな障害は、それが実現可能かどうか分からない疑心暗鬼」
 ゆえに、「えいやっつ!!」とやってしまえる蛮勇のある者だけが常に未来を
 切り開く。独創性とはまさにこのこと。




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