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#3269/3366 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  14/ 3/30(Sun.)   8:41  ( 34)
ターン制の経済学     拓睦
★内容
いわゆる自由主義経済学もマルクス経済学もこれを採用していない。
生産局面、消費局面のサンプリングで得た模範例で経済の全体を説明しようとしている。

ですが、循環を経済の中心にすえて考えると、旧来の経済学とどう違うのか。
循環という1ターン、1ターンと区分けし、局面と背景性の変化を取り込める。
1年前に書きましたが、人間はその場その場で立場が変わる社会的生き物です。
これを1つの模範例で全てと規定するのは誤り。
ターンごとの戦況で最適な模倣例の抽出を行うべきです。

経済の循環とご大層に表現しましたが、経験則としては自民党や官僚の人がやってきたこと。
本来の科学ならば、経験則で得られたことを理論化していくこと、理論の再現性を検証し
不備があれば理論自体を見直すことの連続です。
永遠というのは、ありえない。
しかし、硬直化してしまえば、教条主義がはびこり理論の健全性が失われる。
結果、経験則的にうまくいってきたものを、教条論が破壊し状況を破綻させる。
そう、理論の存在自体が現実を阻害してしまうのです。
上手くいっているのなら、なぜ上手くいっているかを解析するのが科学ですわね。

天国も地獄も長い箸しかなかった。
地獄の人間は自分だけが食べようとして誰も食べられなかった。
天国の人間は互いに食べさせあった。

金の前では、国庫といえども平等です。
次の局面は、増税で国が食べる局面ですが、すぐさま国民に食べさせる、としている。
時間軸を無視した切り貼り、は発生してないようですが、騒動屋が騒動を起こすことによってパニック
が起こることを、一番危惧しますね。
我々にできるのは、静かに今までどおりの生活をすることでしょうね。
問題があるから騒ぐのではなく、問題化させ混乱の後、上に立ちたいから騒動屋は騒ぐのですから。

それにしても、ポパーとヴィトゲンシュタイン、ポパーとクーンは対話してますが、ヴィトゲンシュタ
インとクーンが対話したら、どうなるでしょうかね。興味深いな。
本物の現場の人と、本物の象牙の塔の人だからな。

追伸 ある方の、お心使いに感謝しつつ・・・


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