W.プログラミングとそのツールについて

工事中


Bプログラム方法

さて、手元に無いカードを作るとして、Webに掲載されていたプログラムカードのコピーを作るときは、そのまま、穴の位置を見ながらパンチで穴あけをすれば可能です。

しかし、新しい真空管やWebに掲載の無いカードを作成するにはプログラム方法がわからないとできません。回路図を見るかぎり、いくつかのピンスイッチの機能については想像がつきます。たまたまインターネットを検索していたら1234123A,123Rの上位機種)のプログラムに関して資料を掲載しているWebを見つけました。早速ダウンロードして、じっくり読みました。1234特有の機能もありますが、大体の部分は123Aでも共通していることがわかりました。この資料を基に、適当な真空管の123Aカードをひとつ、ひとつ解析して見ることにしました。結構時間のかかるアプローチでしたが、何とか各ピンスイッチの機能・役目が把握できるようになりました。

以上わかった結果で、プログラムするさん孔パターンをジェネレートするプログラムを作って見ました。真空管の条件を入力して、その条件に基づいてさん孔パターンを生成します。これら一連の動作をEXCELのマクロ機能を使ってプログラムしました。まだ未完成な部分もありますが、これで大体の真空管の条件は作成できます。


Gmを入力してEXECをクリックすると、カードパターンが生成(画面をクリックすると大きくなります)


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