●生でMisiaを見てきました!●


10/1(木)、鯰は渋谷のHMVで、生でMisiaを見てきました!その日はJ-WAVEの開局10周年の記念日で、その特番として、渋谷のHMVの2階にあるJ-WAVEサテライトスタジオで公開生放送をやったのですが、そのゲストにMisiaが登場したんです。その情報を数日前のジョン・カビラさんの朝の番組でゲットし、それが木曜日にあるとのことで、木曜日が公休日の鯰は「こりゃー絶対行くしかない!」と思い、直行しました。

Misiaが登場するのは、18時からのキャロル久末さんナビゲートのパートとの情報をゲットした私は、ファンが殺到するであろうと予測し、その1時間前からスタジオの前に陣取りました。が、実際に放送が始まってみると、Misiaは20時過ぎに登場するとキャロルさんが発言したため、「何ぃ!?」とか思いつつ、3時間半待ちました。

(余談ですが、キャロルさんの生写真は、「What's Catfish?」の中の「J-WAVEフリーマーケット潜入記」のページの中にあります。その日もキャロルさん、アクセル全開でしたよ!ちなみにその日のディレクターはピストン西沢さんだったんですよ。)

その日は大雨にも関わらず、ギャラリーには200人ほど集まっていました。男女比は半々といった感じで、20代前半の方々が大半だったような気がします。

20:30、キャロルさんが「CMのあとは、いよいよMisiaが登場します!」と言うと、周囲には一気に緊張が走りました。イベント警備会社の方が「これからMisiaさんが入られます。写真撮影は絶対にしないで下さい。また、安全柵の方に押し掛けますと、Misiaさん、ケガをされます。最悪の場合イベントを中止させていただきますのでご注意下さい。」との注意が。大パニックを予想したその瞬間、スタッフ5人位に囲まれながらMisiaがスタジオ入りしました。が、全然パニックにはなりませんでしたね。
 以前、このスタジオに、元米米CLUBの石井竜也さんが来たときにはパニックでしたね。黄色い歓声と共に石井さんの方へ押し掛けたり、写真はバチバチ撮ったりして、警備の方もキレまくってました。しかし、今回は、黄色い歓声は上がったものの……おとなしかったですね。意外でした。

 

●Misiaってどんな感じの人?

グレーの「ノッポさん」帽子(モケット地)・グレーのハイネックのセーター・黒のパンツ&黒のサングラスと、全身黒づくめで登場しました。当日は大雨とはいえ、気温は25℃位あり、観客の半分以上は半袖を着ていたのに、Misiaはしっかり冬服を着込んでました。夏でも毛布をかけて寝るほどの寒がりだというMisiaの「Across」でのトークは本当だったみたいですね。

身長は153pと、ホントに小柄な方でした。鼻から口にかけて、あどけなさが残る顔立ちでしたね。顔の感じとしては、亡くなった元X JAPANのHIDEさんにちょっと似てるかな。ヘアースタイルはドレッドヘアーで、生粋のレゲエ頭でしたね。

Misia、当日はキャロルさん、ピストンさん、番組のスタッフの方にお土産を持ってきていました。それは籐で出来た六角形の入れ物に入ったホームメイドクッキーでした。この気配り、何ともいえないですね。ピストンさんがえらく喜んでました。

鯰は、ギャラリーの最前列にいて、Misiaとは約3mの距離でした。鯰が「いつもいつもお世話になってます!」と意味を込めて、深々とお辞儀をすると、Misiaはニコッと笑ってくれました。ありがとう!(※最前列で水色のデニムシャツを着て、チノパンを履いていたガタイのでかい男、それは鯰です。)

番組内では「K.I.T」がかかったのですが、Misiaはその曲がかかっている間も、「K.I.T」を口ずさんでました。鯰も曲に合わせて口ずさんでましたね。「一緒にいたいーーーっ!」の所は、思わずデュエット状態でしたよ。ホントにMisiaって歌が好きなんですね。

 

●キャロル&Misia・夢の競演!

キャロル  「もうすぐデビューして半年になりますが、何か大きく変化したことは?」
Misia  「そうですねぇ、あんまり変化っていうか、そういうのはないんですけど。敢えて言えば街で時々声をかけられる位ですねぇ。」

 

キャロル  「Misiaさんといえば、そのパンチのある歌唱力ですが、何か秘訣とかあるのですか?」
Misia  「んー、常に何か口ずさんでたり歌ってたりしてますね。Misia、昔からおっきな声出すのが好きなんですよ。前、小学校の時に運動場の端っこから大声を出したら、反対側の端っこにいた友達にその声が聞こえた位なんですよ!」
キャロル  「聞いた噂によると、肺活量も凄いそうですね。」
Misia  「小さい頃、病院に行って、肺活量を測らされたんですよ。そしたら、肺活量を測る機械が振り切れたんですよねぇ。」

 

キャロル  「Misiaさんの想い出の曲って何かありますか?」
Misia   「ミニー・リパートンの『Lovin' You』です。この人に出会えたから今の自分があるって位、影響されました。」
キャロル  「ミニー・リパートンもMisiaと同じで音域広いですよね。高音も低音も上手く響いていますもんね。」
Misia   「そうですねぇ。」

(そういえば、以前、「Across」の放送内でのスタジオライブでも、ミニー・リパートンの『Lovin' You』を歌ってましたね。よっぽどこの曲、好きなんでしょうね。)

 

キャロル  「11月には待望のニューCDも出るそうですが…。」
Misia   「ええ、マキシシングルになるか、ミニアルバムになるかはまだ未定なんですけど、今のところ、ミニアルバムになる可能性の方が高いです。今回はクリスマスソングにも挑戦してみたんですよ。ロンドンで聖歌隊の方々と共演したんですよ。楽しみにしてて下さいね。」

 

わずか10分間でしたが、会場は大いに盛り上がりました。Misiaがスタジオから出て帰る時には、会場からは大きな拍手が沸き上がりました。ホントにMisiaのファンは、ジェントルな方々ばかりでした。これからもこのジェントルさを持ち続けようね!

今度は武道館で会うぞぉーーーー!