釣 の ペ ー ジ 海彦のページ |
関 東 篇 その4 |
いよいよ2005年も大詰め 2005年11月日立港と12月10日大津港 そういえば投げ釣は5月から行っていない。何か11月は行こうと思っていたが体がついてこない。土曜日の昼後から時間が空いたので前から行ってみたかった日立の5号波止と久慈川の堤防の広大な波止にチャレンジしてみた。 風邪気味なのと低気圧が過ぎた跡で冬型の気圧配置で風が強く500円分のアオイソメを購入して歩き出したが曲がり角付近がヨサゲだったので半分の行程であきらめてしまった。 で、やっぱりボウズ。 で、カレンダーはもう12月になっていた。カレイのシーズンが入ってカレイの姿を見ずして年を越すのもちょっと癪に障るので昨年の実績場の大津港へと向かった。釣り場について新波止で昨年はなめたがれいがよく上ったと聞きこころが動いてしまった。まだなめたは見たことがないのでチャレンジしたい。・・さおをセットする時はいつもワクワクする。投げ込んでしばらくするとあたりがあった。 すこし重たい。 いやーーー、立派なシャコが上ってきた。その後に左の竿にこくん。しばらく置いてからまくと軽いけど魚の気配。いや、今年の初カレイは22センチくらいのやつ。まだそれもやせている。その後ヒトデで悪戦。 あたりがあるとシャコ。 シャコが4匹。こんなにつれるのならキープしておくのだった。 昼を回ってから風がきつくなってきた。 久しぶりのあたりはアイナメの20センチクラス。最後の最後は木の葉のカレイ。白波になってきたので残念の丘上がり。 内向き地続きの波止に向かって 沖の眺めはいつ見ても美しい。 小さいカレイだがかろうじてキープサイズ。持ち帰り初カレイを賞味することに。 半年ブリは筏から 2005年10月9日 鳥羽 池ノ浦 夏の強い日差しの下では紫外線が強く体が持たない、夜中の釣も結構堪える。そんなわけで夏は釣が休眠状態。 秋になり、前々から懸案だった名古屋の同僚の花ちゃんと鳥羽方面の筏に上ることになった。 前日は仕事で0時ごろまでになった。4時に集合でホテルのベッドに早々にもぐりこんだが眠れない。3時に眠るのをあきらめ風呂に入って体を温めることにした。4時過ぎに花ちゃんと合流。現地のちかくの餌屋さんで今回同行してくれる名古屋のIさん、Nさん、Wさんと合流。7時過ぎに筏の上に上がり、さぁー、釣を開始。 雨は強くなくしとしとと降り続くタイプで釣りづらくはない。むしろ、カッカッする気持ちを冷却するぐらいでいいのかも・・ 久しぶりの昨年は悪天候のためあえなく酔ってしまいダウン。で5年ぶりの筏の挑戦。団子を練って、あけみ貝をまいて、竿をセットして第一投。ドボン。・・・・・・団子が着底した。うーんなかなか団子が割れない。ちょっと水分が多かった。再度、調整する。 団子にがんがんあたってくる。ボラ?・・・割れてあたりがあってあわしてみると・・なんとすれでサッパがかかってきた。 こいつが沸いているよう。 後ろで釣っていたIさんにもサッパ、アジと続いた。アジはとてもよい形。その隣のWさんはアイゴがかかりとてもよい感じになってきた。で、またまたIさんに30センチオーバーの待望のチヌが。すこし間を置いてまたまた同型のサイズを・・・。みんな、戦闘モードにはいった。Nさんにおおきなあたりがあり、竿後と持っていかれた。しかも尻手ローブがはずれておりそのまま竿が帰らぬ竿になってしまった。またまた、Wさんにアイゴ。花ちゃんと私には10センチのミニチヌが・・・。わたしの竿にまたまたあたりがでた。 バッシっとあわせたが素針。 あれ。何か重い。 糸を手繰っていると針に別の糸が・・祭っているわけでもないし、あっ、先ほどのNさんのものかもしれないと巻き上げていくと竿が上ってきた。 あんな広い底でよくも掛かったものです。 圧巻はやはりIさん、竿が先ほどのものより曲がっている。上ってきたでっかい!42センチオーバーの立派なチヌ。 今回は完全なIさんdayとなってしまいました。 さいごの最後に花ちゃんが20センチほどの真鯛を釣りあげ納竿。 久しぶりで本命はゲットできなかったけど沢山の釣仲間と1日が過せたことがよい休みでした。 満足度100% 2005年5月4日 茨城 なぎさ公園 3月に仕事が終わってからほとんど思いつき状態での敦賀への釣行はボウズに終わってしまいました。 今回は自分のフィールドで目的魚もしっかりしている。 すこし時期がすこし遅いという一抹の不安はありますが・・・。 このところ公私にわたりストレス度120%状態で、ボーリングで紛らわしてはいたもののたまには海風を一杯吸い込み、お日様を一杯に体に浴びて、心と体の日向干しももうひとつの目的です。 いつものように夜中に家を出発。去年にいい思いをした日立のなぎさ公園へ。 夜中3時に到着するとさすがGW中。自分が入ろうと思っ ていた場所周辺にはもう先客が一杯。 朝の地合でのその場所での挑戦はあきらめテトラの 護岸へ釣り場をとりあえず決めた。夕方にはマイポイント もあくだろうからここで時間をつぶそう。 よくよく考えると飲食店などで5分でも並ぶのが大嫌いな くせに釣り場確保のためなら10時間待ちを苦にもしない 自分に苦笑いしてしまいました。 4時前には空が白み始め下弦の月に向かって第1投。 ・・・・。第2投・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・。・・・・・。 ・・・・・。・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・。・・・・・。・・・・・。 ・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・。 ・・・・・。・・・・・。・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・。 延々に点々が続きます。 8時過ぎこれは寝ていた方がよさそうだ。 どうせ夕方が勝負だから・・・日に焼けないように顔を隠し て寝る。眠る。・・・zu・・zu・・・よく寝ました。 10時過ぎに目が覚めると先ほどより自分の周りにも釣人が増えている。しかもファミリー。釣座の構え方からするとあまり経験値が高いとは思えない。 そんな近くで飛ばし浮仕掛けを入れるとお祭りするよ。 おいおい、右に投げてきたら私の糸とお祭りをするよ。 ほーら、やってしまった。 もう、あきらめムード。ここは陽が代わり夕方の地合までじっと我慢。ほかの事であそぼ! うしろの広場にはシロツメクサが一杯。こんなに一杯なら四葉のクローバも見つかるかも・・。 四葉のクローバ取り名人としては・・2,3枚はすぐに見つかるな!挑戦。 久しぶりだからなかなか見つからない。 「うぇーーん。」「私、しあわせになれなーーい」っと乙女ならかわいらしいのだが、50才を越えたおっさんでは全然絵にならない。 おっ、ここにはありそうだな。 みっーけた。 うん? 葉が1枚多い。 五つ葉のクローバ。 「超幸せ」になれるかも。 ますます、乙女チックになるおっさんであります。 でも、形のいい4つ葉を見つけたい。 ・・・。 ・・・。 あった。 ふと目をやると丘の斜面にもっと一杯にシロツメ草が・・。 あそこだ!っと群生のところへ行きすぐに目を落とすと、たくさんの株から離れて一株だけ・・ ぽつんと「わたしを見つけて」状態の四つ葉を発見。 まだまだ、ここなら後5、6枚はいけそうだけどそろそろ釣に戻らないと。 予断だが5ツ葉は久しぶりで、もう30年以上前には最大七つ葉まで見つけたことがあります。 さあ、釣!釣!再戦だ゛。 しっかし、ここは釣れませんね。 周りはもちろんつれていない。先端まで見て回るが釣れていない。先端の大宮の投げ経験者のおっさんもダメみたい。帰り際に木っ葉サイズが若い釣り人の竿にかかっており、初夏の海風にヒラヒラ。 12時、3時にはみんな帰りだすだろうし・・・。昼めーし。 ピクニック気分で弁当とコーヒーを沸かして・・。 予想どおり陽が変わった13時半に人の動きがある。これほど釣れないと切れる人は出てくる。 おっ、大宮ナンバーのおっさんが帰り支度。 これは移動だ! っと竿をもってマイポイントあたりまで・・。マイポイントにはまだ若い釣り人が2人。この人たちは昨晩からずっと釣をしているからもうじき帰るだろう。とりあえず1本の竿を投入する。 2時前になると入りたいポイントに居た2人の釣り人が帰り支度。先ほど投げた竿の横に2本を追加。 そうするとすぐにあたりが出た。 しばらく間を置いて、効き竿をするとクインクインと魚の反応。鰈にしては元気がいいかも? リールを巻きだす軽いが魚の反応はある。でも型は小さいな。簡単に寄って来そう。と思っていると急に締め込み。 小さい魚にヒラメでも乗ったのかと思わせる感じ。上ってきたのは、鰈のいいサイズ。 何故?何故?何故? この鰈君、餌を食いあげてそのまま、リールの巻上げスピードとほぼ同じ状態で自力で泳いでいた。しかし、ドンドン水面に上っていくので「これゃ底にもどらにゃ」って言うことで急に抵抗しシメコンでくれたようです。 やった! 40センチオーバーかも。後ほどメジャーを当てると39センチでした。 その後は一休み。底の17時過ぎ前後にもう一度チャンスが来るとすこし気を抜き夕方に焦点を・・・。 18時過ぎ先ほどまで吹いていた風が止まり、多分底潮になった。18時30分。日が沈み、えさもそろそろ切れてきた。19時で終わりと決めていた。夕方のもう一枚追加はダメだったかなと思っていた矢先に一番右の竿にトントンとあたりが出た。 すぐに糸を送り込み。とまったところであわせるとずっしりと重い。 先ほどよりは型は小さい。抜きあげてこれで納竿とした。検寸の結果34センチでした。 久しぶりにじぶんの描いたシナリオどおりで満足の1日。 そうそうETCで快適なドライブ。夜間割引が効いてドライブも通行料金も満足でした。 やっと、初釣 2005年3月20日 福井 敦賀新港 名古屋で仕事があり、そのまま同僚の車に乗り込んで福井県の敦賀新港まで、日本海への釣行は久しぶりです。 まあ、初釣だし、何がつれているかという情報もつかまないまま、同僚の花ちゃんの車の助手席へ・・・ 名神から北陸道へ・・北陸道に入るとあちらこちらに雪がまだ残っている。 釣餌屋で釣物を聞くとそっけない返事。 投げつりの私にはこの時点でボウズは確約されていたようなものでした。 地図を見ながら到着。 いやー、やっぱり3月の日本海の海は寒い。しかも、出張の身なのでも防寒具もかなり貧相。 おまけに帽子を忘れてしまい。最近髪の量が減ってきだした私にはかなりこたえる。 そうそうに竿をセットして投げるとホローの風に随分とよく飛んだ。しかも、ここはかなり深い。 シーズンになると真鯛も狙えるかもと思ってしまうほど。 あとあと、地の方にきくとやはりつれているようです。 梅雨以降が楽しみかもしれません。 で、かすかなあたり。PEラインが何か餌取のあたりを・・このあたりはヒトデ。と思い、巻き上げると案の定に重い。 なかなか、ずばり的中とは・・、そしてまた、微妙なあたりが・・ まさか、まさか日本海名物のアイツ?が頭によぎってしまった。 其れが駄目だったのか。後は海毛虫のラッシュに会い、早々車の中へ・・・ 花ちゃんは豆に浮き釣りをしている。 これが2回目の釣行ですが、さすがに粘りが強い。これだと釣れるわと関心しておりました。 朝、釣果を聞くとメバルがつれたとの事。スカリを覗くと結構よい形。 またまた、弟子に追い抜かれてしまいました。 |