1998年
12/23  淡路島 湊そして平安浦 

          皆そろってボウズだ!

 98年納竿と11月から釣友4人で始めているカレイダービーの前半戦の締めくくりとして淡路島へと渡った。明石大橋のおかげで随分と淡路への釣行が楽になった。
 目指すは西浦の湊。ここでは過去25センチクラスをほんの4時間で50枚を釣り上げた実績場。 4人が4人ともここ最近、カレイの顔を見ていなくて、飢えた状態でいざ勝負!勝負!となった。が結果は散々で谷口さんの朝一番のキス2匹と私と山下さんにはイイダコとハオコゼのオンパレード。金子さんは漁船の網入れと蛸壺に大苦戦。このままだと全員のねらい目のカレイはポイントが取れない。で、みんなの顔のおでこに「場所替え」の文字が・・・・。誰かの場所替えの一声で、帰りに便利な東浦の平安浦へ・・・ しかし、ここでもまったくのあたり無し、焦り、あきらめ・・・、谷口さんと雑談が始りここの平安浦の状況を話をしていました。 


谷口さん曰くこのポイントはよくすずきが上がるので面白いポイントですよと説明を受けていた矢先に左の写真のハネがきました。でもでもカレイはボウズでした。
今年もやっぱりボウズで竿を納めた。

 

10/11  和歌山県 白浜町 東白浜 
1998年の筏での釣り納めのつもりで衣奈へ、朝6時起床で中長渡船には8時に、筏の上には8時30分には立っている
だろうともくろみ、最近早起きに滅法弱くなり、まただからと言って前日から釣り場に入ると決まって筏がゆりかご状態と
化してしまう。 と言う訳でぎりぎりのラインでの時間をプログラム。しかしです、11日は何と由良一帯が秋祭り一色。
湯浅へ行こうか、白浜に向かおうか思案しましたが、ここは行きなれた白浜へ。 結局、描いた時間には釣り座で釣りを
とはならずで10時過ぎの勝負勝負となってしまいました。で釣果はと言うとヘダイが3、ばりこが1、コロダイが1、
すべて22−3cmでした。私はこれだけでしたが同筏の方が60cm弱のハマチを2本と25cmサイズのオコゼが・・・・
おいしそう。                      
 
明日からはカレイのシーズンインとなります。  


 9/13   大阪市 住之江区 南港 
  
数年ぶりの太刀魚だ!

 数年前に転勤された田所氏がこの4月に再度の転勤で大阪に戻って来られた。こちらにおられた時はよく10月の毎週と言って良いほど太刀魚を南港で狙っていました。


今年も10月になればまた、一緒に行きましょうと約束していましたが、前回の釣行のえさ購入時に太刀魚が絶好調という張り紙が・・・。 
日曜日、アマチュア無線でたまたま田所さんと交信し、今日は時間があいていると言う事なのでサソイをかけると、「よし今日の夕方に南港・海釣り公園で待ち合わせましょう」で決定。 18時から19時30分の2人の釣果です。他に同行された小沢さんが同サイズを7本でした。 餌はきびなご。
電気ウキ仕掛け、ウキ下1.5〜2ヒロ。 

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9/5   和歌山県  南部 堺

    ちぬ、久々の最長寸更新!

 お盆休みに嫁の里(鹿児島県阿久根)で思い切り釣りをと算段していた
のですが、いろいろと予定変更を余儀なくさせられ、欲求不満気味でした
が9/5の昼過ぎに時間があき、「これは私に釣りに行け!」という天の
啓示だと勝手な言いぶんで・・・。
この時間から半夜だと最近の友人の実績からここしかないと和歌山
南部に一直線。ちぬでは今まで42センチを越える事が出来ず今回、
3年ぶりの更新となる47センチをゲットした。 満月の大潮でしたがくもり
のため月が隠れておりました。ちょうど満潮からサゲ潮にかわった時
にあたりをもらいました。餌はチロリでした。

7/11.和歌山県 衣奈  中長渡船  
 7/4もやはり、ボウズの神様に取り付かれている私はなんとか脱出するために2週連続の釣行となりました。
目指すは和歌山の衣奈の筏。今回はここでチヌをねらいました。釣行をご一緒して頂いたのは1年ぶりの北野さんです。
なかなか一緒に行けなくなり、先日彼から電話連絡が有り、「我が子が釣りに行きたい。といっているので、
釣りに行こう。」という誘いでした。私も、連続して行くつもりでしたから二つ返事でOKサインでした。
釣果はオキアミのボイルのえさでチヌ35cmとキス、ガシラでした。
         
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6月には衣奈の筏に一人であがったのですか、やはり坊主になってしまいました。故になかなかこのページをアップする
事が出来ません。7/4に今度こそはページを更新するべく和歌山南部へと「通し」の投釣にチャレンジしました。
ここは昔から知る人ぞ知るコロダイの大物場で、夏の釣りには打ってつけではないかと即決。
釣行前にここの釣りに詳しいJH3TTW谷さんに携帯電話を入れるとちょうど今、ここに来ているところだか、
数日前に新聞で紹介されたらしく、やはりなげ竿がずらっと並んでいるとのことでした。
       

釣果は形の良いチャリコとキス。でも、この釣果は前日の谷さんの分です。この日は3人ともボーズ! 
まだまだ続くボウズの神さんでした。                                       

 ここのところ、仕事が忙しくなっていたのと、 もっとも釣行の多かった友人の転勤が重なり竿を振る事を中断
していました。もう一人の釣り友だちの谷口さんと久しぶりというか強制的に休みを合わして頂き4/29に日本海
への釣行となりました。目指すは丹後の伊根周辺であいているポイントが有ればという事にしました。     
この周辺は水深も有り、重りが着水してから面白いほどラインが出て行き、しかも景色がとても好く、私自身も
もっとも好きな場所の一つです。が、しかし今回は・・・となってしまいました。最初に入ったのは伊根の遊覧船
のすぐ近くの通称「新波止」 (谷口氏が真鯛の56センチをここで仕留めている。)に入る事が出来き、
「これはラッキー」と思いきや海毛虫の猛攻に会い釣り場を丹後半島を北進、「新崎漁港」へと移しました。 
この頃になると夜が白み始め、昨年ここで40センチオーバーの鰈の実績があり、ここは一発と鰈仕掛けにかえ
気合を入れ替えたのですが、はげの猛攻に会い、ほとんど素針、かなりちいさなハゲが沸いているようでした。
  完全に日が昇り谷口さんに良い当りが有り、あわせると少し重く巻き上げてみるとちっちゃな
ホウボウが掛かっていました。 もうこの後は表題のように「ぼうずの神さん」の本領発揮となってしまいました。
この釣り場はとても景色の好いところで、この時期の若葉と海の碧と空の蒼が目に心にやさしい場所で、
私のお勧めポイントです。
 

   
漁組のブレーカが眩しい。    夜明け直後に70メートル付近に良い潮目が・・・                 かわいいホウボウ。
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1997年
 筏釣り 和歌山 東白浜 7/5 大潮  えさ あけみ貝・コーン・オキアミ和歌山県白浜町にある漁師組合経営の筏。筏の数は5つあり、1基につき3つの筏が連結されている。 周りは近畿大学等の養殖筏に囲まれており、その筏よりのえさのおこぼれを求めてたくさんの魚が集まっている。ここで釣り上げた魚はちぬ(黒鯛)、ぐれ、ヒラメ、かれい、キス、しまあじ、ほうぼう、あじ、鰯、がしら、ころだい、石垣タイ、イシダイ、ぼら、しまいさぎ、とらふぐ、くさふぐ、はこふぐ、あいご、はたの子、クロサギ、真鯛、ゴンズイ、ニイラギ、しろダイ、ヘダイ。と26目と釣り上げています。

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投釣  釣り場 淡路島 福良 かれい狙いでぼうずの神様の力で坊主?

  

   谷口氏福良にて

谷口氏 この日は調子悪し。

              

   

       小林氏 福良にて

小林氏  サイズが小さいのが不満。

          

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投網  神戸 須磨 この日は2年ぶりの投網でうまく開かない。  6/9

     網に入ったメバル

第1投目に来たのはかわいいメバル。

  オコゼ

たまに毒魚ノオコゼが網にはいる。

  オコゼに刺された手

誤ってオコゼを触り腫れてしまった右手。

pic00004.jpg     

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