この年から３年間続いたアイドル博は「世界のアイドル熱狂雷舞（ライブ。変換ミスじゃなくて、こんな当て字をしてたの）」と言うことで、ジャニーズのタレントが中心となって（光GENJIがプロデュースと言うことになってたらしい）世界のアイドルが集まって行われたビッグイベントでした。でもこの時出演したアメリカやオーストラリアのアイドルを私は１組も知りませんでしたが…。

　祝日だったのに出勤だった私、でも仕事が少なかったので定時前に仕事を切り上げて、ドームへ駆けつけました。普通なら職場から１時間半は掛かるはずなのに、途中の乗り換えもことごとく走って最短記録の１時間でドームに到着。席に辿り着く直前、場内が暗くなってアイドル博が始まりました。
　ステージの形はメインステージから前に１本花道が延びてて、それが先で小さな四角形の通路となってました。ステージ左右からも横に花道が出て、バックには小さいステージ付き。

　オープニングは「ＣＯ　ＣＯ　ＲＯ」。夏のコンサートのオープニングに着ていた赤いマント付きの衣装で、広い球場中にメンバーバラけて歌ってました。やっと席についておたおたしてたので、何処に誰がいたのやら全然わかりませんでした。その後はステージに集まって「荒野のメガロポリス」。淳クン、しゃがんで後ろに下がる振りのところ、マントが邪魔でやりにくそうにしてました。早替えでタンクトップと短パンになり「パラダイス銀河」。この曲はまたみんなバラけちゃってたと思います。
　ここで本日の出演者の紹介。紹介にビートルズナンバーが被ってたと思うけど、上の３人は出演者の紹介してたし、晃くんと敦くんは全然歌ってないしで、ほとんど淳クン１人で歌ってる状態でした。紹介した後、他の出演者と一緒に車に乗ったのだったかな？

　忍者や外タレの歌が数曲続いた後、短いＭＣを挟んで光ＧＥＮＪＩの曲が４曲。衣装は赤に金の模様の入った闘牛士風のもの。これも夏のコンサートで着た衣装です。これにも肩に短いマントが付いてるのだけど、「ＳＴＡＲ　ＬＩＧＨＴ」だったか「笑ってよ」だったかで、淳クンの頭にマントが被ってしまったので笑ってしまった…。「笑ってよ」の時だったら、これが本当の「笑ってよ」（＾＾；）。そうそう、「笑ってよ」はこの日、初お披露目でした。でもドームは音が悪いから、歌詞もあんまり聞き取れなかったし、曲もそんなに良くないなぁなんて思いながら聴いてました。淳クンのソロないしねぇ…。

　ＳＭＡＰやＢｏｙｓの歌の後、「夜を盗む」をやってちょっとビックリ。ドームでは目の前にライトの足場が組んであって、これが視界を遮って見づらかったので、この時は生見るのを諦めて、モニターの画面を見てました。モニターの方がアップも見れますしね。
　大沢くんの「あてもなくオルフェ」はイントロで曲がわからなくて、しばらく悩んでしまいました（＾＾；）。車に乗って走り回ってましたね。その車を追ってカメラマンも走る、走る（笑）。
　そして寛之・山本・赤坂・敦啓の４人で「愛と青春の旅立ち」。これはコンサートでは寛くんと晃くんで歌った曲だったから、こんかいのアイドル博は晃くんプッシュかなぁなんて、思ってしまいました。でも、私の位置からはこの時の晃くんはほとんど見えませんでしたが…。淳クンが歌の最後でペコリとお辞儀したのが可愛かったです　

　再びＳＭＡＰなどの歌があって、内海くんがＧＥＮＪＩの下４人を引き連れて「本気さＢＡＢＹ」。内海くんは赤いスーツにサングラス掛けてましたね。淳クンはこの曲のラストで側転（あれ？バク転だったかな？）からバク宙の技見せてくれました。そして諸星くんの「チャンプ」。前の花道の先の四角い通路の内側にリンクが作ってあって、森君と対戦。曲の最後、ステージの後ろへ飛び降りて一瞬みんなの視界から消えた諸星くん、すぐまた出てきてライトの柱へ登って上から飛び降り。もちろんこれはスタントマンの替え玉でしたが、結構悲鳴が上がってましたね。

　Ｉｎｄｅｃｅｎｔ Ｏｂｓｅｓｓｉｏｎはオーストラリアのグループで、他のグループに比べて年齢が高かったかな？ と言うか、他が子供すぎたから彼らの曲が唯一楽しめたような…。結構私の好みの曲でしたし。
　「地球をさがして」は銀のシースルーの衣装。これ、バックステージの方へ行くとライトでバッチリ透けてました（＾＾；）。この後の忍者はドームだけで、忍者が歌ってる間、光ＧＥＮＪＩもステージに残ってました。淳クンは最初ステージの左側にいたのだけど、敦くんが右の花道の方へ行ったのを見て、ステージ横切ってそちらへ行ってました。そこには寛くんもいて、歌のラストの方では忍者の誰かと晃くんも来たので、人がたまってました。忍者の後はもう１回「ＣＯ　ＣＯ　ＲＯ」をやって、そして懐かしのストーンズメドレー。

　ラストはまた車に乗って、ドーム内を周ってて、淳クンは敦くんと一緒の車に乗ってたけど、自分のマイクを持ってなかったのか、時々敦くんにマイクを借りて「バイバイ」と言ってました。しかし、最後が「蛍の光」ってのも何だかねぇ…。

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