「artless」発売イベント in  渋谷PLUG

2002.11.6 18:00〜

 会場がマックの裏だったのでちょっと迷いましたが、無事PLUGに到着。着いて始めて整理番号がA〜Gまである事を知り、どうしてそんなに細かくグループ分けをするのかしらと思っていたら、席の番号でした。椅子一つ一つに紙に手書きした番号が貼ってあって、混乱もなく落ち着いた気持ちで参加する事が出来ました。
 入り口でCDを購入して、入る時に握手券をもらい、手の甲にJRのスタンプを押されて(^^;)、階段をグルグル降りて行くと小さな会場に到着。カウンターでジュースかウーロン茶をもらって席に着くと、正面には2メートル四方くらいのスクリーン。淳くんは何処から出てくるのかしら?と考えていたら、暗くなってプロモーションビデオが始まりました。

 河岸の公園(だったと思う^^;)を歩きながら歌っている淳くんで始まって、公園のベンチに座り横に寝ているネコを軽くたたいている淳くん、青山通り(全然違うかも^^;)を歩いているのを撮っているのだけど、誰も気づいていない様子にカメラにこっそりVサインする淳くん、ミキサー室にいる淳くん、後はモノクロのスタジオで歌っている淳くん、これらが代わる代わる現れるプロモーションビデオでした。CDジャケットの写真は今一つですが(^^;)、動いて歌っている淳くんは中々良かったです。
 ビデオが終わってスクリーンが上がると後ろが舞台で、そこに黄色いサングラスをかけた淳くんが立っていてどよめきが起こりました。白いシャツに鮮やかな青の毛糸のベスト、左手には時計と青い数珠?、右手には銀の鎖と皮紐に銀の飾りが付いたブレスレット、Gパンは多分会報で着ていたのと同じとようなパッチワーク付き、靴は見えませんでした。握手の時には靴のチェックするのをすっかり忘れていました(笑)

 「こんばんは、山本淳一です」とご挨拶。3回目と言う事で、ハンコが3つの方もいると思いますけれどもと,、右手の甲を見せる淳くん。自分の意向で11月6日、今日!集まってもらって…デビューって訳じゃないのかな?再出発?別に止まっていた訳じゃないんですけども…記念をする「artless」を出しますというところで、みんなに祝ってもらいたいなーとか、報告したいなぁという自らの気持ちがあって、みなさんにこうして集まってもらえた事に感謝しています。ありがとうございますと言う淳くんに、会場から拍手(この辺りでサングラスを頭に上げたと思います)。
 徐々に実感が湧いてきたというか、実際に売っているのかなとか、お店に置かれているんだとか、気持ち的に盛り上がってきちゃって…。もう1回歌い直したいんだけどというのも無理な話で、いっぱい歌って、詞も直して、出来上がったところが自分としては区切りだけど、みんながどう反応するのか…。
 出来上がった物を封を開けて…なんとも恥ずかしい感じ。忍たまの「0点チャンピオン」とかの企画物とは違って、山本淳一の一歩として、新しい気持ちも踏まえて、自分の考え方や、メッセージを入れた第一作目なので、緊張しているし、聞いてどうなの?というのも聞きたいのは山山本本(笑)いっぱいあるんですけどと、かなりファンの反応が気になるようで、手紙やHP上で書いてもらえればと思っているのですが…と。

 いっぱい言いたい事とかあるンですけどもと言って、まず11月17日のイベントのこと。アルパの噴水広場(この噴水が言えなくて「ひん水」になってしまった淳くんに場内爆笑^^;)、にて「artless」 の中の曲を少しを歌おうかなと…。4曲しかないんですけど…その4曲の中からと言って、「ふはっはっはっ」と笑う淳くん、「少しってどっから少しかわかんないンですけどね(と笑いながら指を折る)」。みんなの前で初披露しますンでね、ぜひお友達を誘って来てくださいとのこと。
 17日は、山本淳一頑張ってますと…きょうも、17日も来れない方いると思いますが…マスコミの方達とかにも来てもらって、山本淳一がこーゆー風に行動しています、頑張りますんでよろしくっていうのをやりたいと思うので、みなさんで盛り上げてもらいたいなっていうのが僕の頼みです。『頑張ってますよ』というのをみんなに届ければいいなと思っているンでよろしくお願いしますとお辞儀をする淳くんに、再び拍手。
 そして23日、相模大野の方でも、これもかる〜い感じで、自分だけでみんなと触れ合える機会を大事にして、「artless」出しましたという気持ちを伝えたいなと思っていますんで、そちらの方にも遊びに来てください。「生淳を見に(笑)、ぜひ、ひとつ」って言ってました。

 こうゆう状況で話するって、なかなか無かったので、すごくドキドキもしてるンですけどと言う淳くん、7月くらいからコンタクトを入れてそうで、こうやって普通に見てるのに目が合ってるのが解るので、コンタクトは恐ろしいなと。視界も広くなったので緊張する、無い方が緊張しないなってのは解るンですけどと。
 今回、ライブラウンジ、PLUGという所を貸してもらってますけど、また違った場所で「artless」の曲を歌えたり、ライブが出来たりするとまた違うんだろうなと。今回は座ってるけど、立ってみんなで首振って(手で何かに掴まって頭を振るジェスチャー、爆笑)…、そういうキャラには行かないようにしたいんですよね(笑)。淳くんとしては、ギター弾けないけれども(中腰になってギター弾く真似)、癒し系を目指したいよう(?)。癒し系はもう遅いかも知れないね、どうなんでしょうね?とも言ってましたが…。(喉をつまんで)天使の歌声といわれている(笑)、普段は低いンですけど、歌うと高くなってしまう声で、気合い入れて歌って行きたいと思っているのでよろしくお願いしますねと。

 そして12月の最後の大ベント、クリスマスのディナーショーのこと。今いっぱい考えてはいるンですけど、もう1年半くらい前からかな?気持ちに在った物を全部、考えて考えて、まずみんなにご報告もして、ディープな話なども吐き出す事が、自分にとってのストレス発散だったりするんで…2003年に向けて、一番最後の所で自分の気持ちをみんなに聞いてもらって、解ってもらって、そして新たな一歩を踏み出し、独立もして大変な所もあるんだけど、でもこうやって頑張っていられるのはみんなのお陰だし、自分も頑張らなければ、みんなも付いて来ないしということを伝えたいと。
 踊りもしなきゃいけないけど、2年くらい踊って無いのかなりヤバいんじゃ無いか(笑)と。でも動くんですよ、ちゃんとと右手をブレイクダンス風に動かす淳くん。バク転は多分できると思います。バク宙もできると思います。昔、バク宙の連続とか、バク転の連続とか、小猿とか言われながらもやった覚えがありますけど、30になっても40になってもやりたいなって気持ちがあると。でも、身体が追い付いていけないよとか、嫌みったらしくファンの子が手紙とか書いてくることもあるんですよね、もう歳が歳だから思ってるよりヤバいよとか、(笑)。多分それはみんなが身にしみて解ってることだと思うンですけどもと淳くん、逆襲(笑)。ま、そういう事もちゃんと踏まえながら、色々と考えて入るンで、楽しく過ごせればいいなと。
 バックダンサーいるかも知れません。バンドもいるかも知れません。でも、元メンバーとかいないからね。一人で、食い入るように見てもらって、僕も一人一人顔が見れれば良いなーって思ってますンで、みなさんほんと参加して楽しく過ごしましょうと言うことでした。

 最後、FCのこと。左のGパンのポケットから会員証のキーホルダーを取り出した淳くん、これにまだ入って無い方なんて……ンな訳ないよね?ま事情があってまだって方もいるかもしれませんが、FCを作ったのはインターネットもそうだけど、ディープな山本をもっともっと身近に感じてもらう為に、接する事ができるように作りましたと。
 HPを立ち上げてから、私書箱を作ったり、FCも設立できて、成功だなと思っていた矢先に、今度CDまで出て、次々と階段を昇って行くようにできたのは、皆さんのお陰だと思っているし、ここにいるスタッフの皆さんのお陰、山本淳一だけじゃ出来ないことで、ホント感謝をしています。これを機に、もっともっと色んな山本を知ってもらって、中には「山本君って何してる人なの?」って思ってる方もいるようだから、そういう人にも解ってもらう為に、こういう風に歌を歌ってる、ラジオで喋ってるとか、秘境ばかり行って、病気になってますとか(笑)、幅広〜く色んな人に山本を解ってもらおうと思って、いろいろな事を作って頑張りますンで、みなさんにいろいろ協力してもらう事が多いと思いますが、よろしくお願いします。(拍手)

 そして最後に「きょうは、ホント短いですけども、11月6日、これを良い日にしたいし、第一歩として、頑張っていきたいのでみなさんよろしくお願いします。きょうはホントにありがとうございました」とご挨拶。
 この後、出口で淳くんと握手をして終わりました。短かったけど、私達だけじゃ無く、淳くんもちょっと緊張していたイベントでした(笑)

 今回、私・芽衣は残念ながらイベントに参加できませんでしたので、このレポートはあんりさんのレポートを元に、芽衣が一部加筆・編集をしました。あんりさん、ありがとうございました(*^^*)

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