インストアイベント at 相模大野ミロード

2002.11.23 17:00〜

 2時30分相模大野駅改札で友人と待ち合わせ。私、5分遅刻(^^;先に来ていた彼女、開口一番「山本くん、すごいとこでやるよ」と困惑した顔で言った。改札口から歩く事数メートル、南と北に出る吹き抜けの通路に立つクリスマスツリー。2メートルくらいの紺色の板に囲まれたツリーの横、板の一面を背景に4m×2m、高さ30cm位の小さな舞台があり、上には淳くんのパネルがイーゼルに掛けてある。その前に赤いテープで長さ7メートルくらいのスペースが囲ってあり、すでに来ている人達が置いていったシートやチラシの上のペットボトル。座っている人は2〜3人。囲いの外で見るという友人を説き伏せて、ペットボトルのお茶を買って来てもらい、ミロードの入り口に置いてあったあったチラシの上に置いて私達も場所取り。それにしてもなんと風通しの良い所なのだろう。
 その後、2時間近くをミロード店内でお買い物。私はアウトレットのお店でディナーショー用の靴とバッグ、友人はダウンのコートを2着ご購入。安かったです(笑)買い物の途中もガラス張りの店内から下のイベント広場の様子を見つつ、40分くらい前に帰って来て並んでいると、熱海で会った人とか宮ヶ瀬ダムで知り合った人とかに会うことができた。いつの間にか囲いの中は人でいっぱい、外も2重3重に人垣が出来て、見上げると3階(本当は6階)までのガラスばりの通路からも人が見下ろしている。ああ!また見せ物だわ!

 「通行の邪魔にならないよう、つめて下さい」とアナウンスがされる中、お喋りしている内に時間が来て、ツリーをかこった板の中に南北にドアが付いた通路があって、その一枚、舞台の後ろのドアから「 Eternaly」の音楽とともに淳くん登場。歓声。淳くんのいでたちは多分池袋と同じ、つまりCDジャケットの衣装。
 「お元気ですか?」のあいさつで歌いはじめる淳くん。あまりに近いので恥ずかしいのか友人達は照れたように笑っていた。池袋の時は肩に力が入っているような感じがしたが、今回はもう少しリラックスして歌っているようで、間奏では「ヘヘイ!」とかけ声を入れたりと、こちらも心から楽しめる。「どうもありがとうございました」で歌を終えると、短いトークの時間。
 寒い中ありがとうと言った後で、「やっぱり雨男なのかな?」と淳くん。来る時は降っていなかった雨が降り出しているらしい。「今日は室内なのでよかった。先週は池袋でやって、今日は相模大野。この、駅、まん前!(ファンも爆笑)こういうイベントは山本淳一というソロのアイテムの中では初の事で、出発という、駅という事で…」(と駅構内の掲示板を見る…見えるンだなこれが、何時発、新宿行きとかの電光掲示板が^^;)。ディナーショーの告知ではまた”ザ”の後が出なくて、ファンかスタッフに教えてもらっていた。ザ・リッツカールトンってそんなに憶えにくいかな?シェラトンの方がフルネームですぐに出るのは、晃くんの「HOTEL」で使われていたからかな?(笑)
 1階から3階までの人を見て恥ずかしがったり(その割りには反応の無い人にも手を降る淳くん、プロだなと思った)ポンポンを持っているファンを見て「懐かしいったらありゃしない」と言って笑いを取り、団扇がなくてよかったとも言っていた。「『artless』には2002年今、自分が感じている思いを込めて一生懸命作りました、2003年になるとまた変わるかもしれません……パワーをもらいつつあげるという…これからもよろしくお願いします」。「地元が八王子ということで、すぐ向こうに八王子があるんですよね、地元に帰って来たような感じがあります。八王子と言っても高尾で、都内と寒さが違いますから、都内で雨でも雪になる…」というような発言に、見学者から「寒いよ!」の声がかかり、「すみません」と思わず謝ってしまった淳くんだった(笑)
 そして池袋と同じように、「では次に」と言った後でスピーカーのそばに置いてあった水を飲んで(今回は曲名を言ったら音楽がかかるのが分っているので、淳くんがタイトルを忘れたと思った人はいなかった)「『明日の歌』、『陽はまた昇り』続けて聞いて下さい」で歌が始まった。「陽はまた昇り」では泣いてはいなかったと思うけど、目は赤くなっていた様子。2曲歌い終わると「どうもありがとう、後でね」と即行ドアに消える淳くん。

 5分くらいで握手会の準備が出来て握手会が始まった。普通サイズのサイン色紙が池袋と同じくらい置かれてあって、『また書いたのね、池袋の使い回しじゃないのね』と感心してしまった。30分くらいで握手が終わり、淳くんの「来てくれてどうもありがとう」の挨拶があり、みんなに手を振ってドアに消えた淳くん。何人か走ったのは反対のドアから出る淳くんを見に行ったのでしょう。私は囲いの中にいたので走れませんでした(笑)
 その後、ポスターと山野楽器さんが宣伝用に作ったパネル(こっちの写真の方が好き)を5枚ずつ、だったらしいのだが、山野楽器の店長さん急遽パネルをもう1枚作ってくれて、合計11枚のプレゼント。スタッフ(山野の人かな?ホッセ〜ナ〜と内海くんのような事を言われていた^^;)とじゃんけんゲーム。私達は最初の回で負けたので(じゃんけんで勝った事なんてほとんど無い…)、最後まで見ずにそのまま帰りました。
 握手では、「明日の栃木行けないんです。ごめんなさい。」と言ったら「いえ、とんでもないです」みたいな事を言ってくれたのだが、毎回、目とか表情は良く憶えているんだけどセリフがあやふやなんだよね(^^;)ま、『目は口ほどに物を言う淳くん』と言う事でいいかな?

 私・芽衣は相模大野は遠方にて不参加でしたので、このレポートはあんりさんのレポートを元に、芽衣が一部加筆・編集をしました。あんりさん、ありがとうございました(*^^*)

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