「忍たまがやってくる」公開録画

1996.4.13 羽生市文化産業ホール

 公録があることすら数日前まで知らなかったし、淳クンが出ることももちろん知らなかったんだけど、たまたま知り合いで葉書の当たった子がいて、本当に偶然から見ることが出来てラッキーでした。それもラブリーな黄色い忍者の衣装で歌う淳クンが見れたから、羽生はとても遠かったけど、片道3時間掛けて行った甲斐があったと言うものでした。
 放送で一応流れましたが、半分近くカットされていましたので、放送にならなかったシーンのレポートです。

 先ず登場シーン。扉を開け放って登場した後放送ではもう扉は閉まってましたが、あれは淳クンがが「扉ちゃんと閉めてね」と言われて自分で閉めたの。どうも済みませんと閉めに行くのが可愛かったわ。

 「なわのテスト」ではOZ先生出て来た時は白と黄色のロープ持ってて、まずこのロープでそれぞれ違うやり方でコブを作って、どちらが本当に結び目になってるか当てるってのをやって、淳クンが言った方はハズレだったのに、解ければいいのかと勘違いしたようで、当たったと喜んでたのがお間抜けで可笑しかった。
 2人交差させたロープを外すのも放送でのやり方の前に、ロープをくぐって身体を通してってのをやはり淳クンと先生がやって見せて、それが複雑なのであれが簡単なやり方なの。これをやる人を決める時「この中で運動神経のいい人」と言われて「ハイ、ハイ」と手を上げて張り切ってました。椅子の縄抜けでOZ先生が上着を脱いだら「凄い衣装だな」って淳クンちょっとオヤジ入ってましたね(笑)。縄の外せなかった乱太郎は椅子に縛られたまま運ばれちゃって笑った。

 お尻に矢の刺さったきり丸を見て自分のお尻を示す淳クンはちっちゃく映ってましたね。何できり丸がバイトに行ってしまってたかと言うと、この日きり丸の声の方はいらしてなくて、きりちゃんテープの科白しか言えなかったからなんですね(^ ^;)。校長先生に誘惑されるシーンの後の「術に掛かるところだった」って科白、見てた時には聞こえなかったから、カットされると思ったんだけちゃんとあって良かった。ここも可愛かったものね。

 「おとのテスト」ではサウンドマンが音付けてる時、淳クンは驚いた顔して見てましたで、淳クンと団子屋のおじさんも音やって、やっぱりお囃子のリズムになって踊ってたんだけど、それはカットされてしまって残念だったわ。乱&しんべヱが音出してた時には腰ひねりジャンプをしてたけど、それも映ってはなかったよね。
 いろいろテストをやった時淳クンは団子屋のおじさんと組むことが多かったし、よく隣に立ってて肩抱かれたりしてここでもおじさまキラー振りを発揮してました(笑)。

 歌の部分はほとんどノーカット。「0点チャンピオン」を2回とも流してくれるとは思わなかったから、嬉しかった。その場では気が付かなかったけど、2回目の時は淳クン結構生で歌ってたのね。振り付けはチョキ出してなどと子供にわかりやすい説明で、向かい合って教えてるから「右から」って言ってる淳クンの手は左なのね。これに私は混乱してしまって、結局振りは覚えきれませんでした。練習したのはこの1回切りだったのにちゃんと子供たちは覚えて一緒に踊ってるから感心してしまったわ。

 最後幕が下がってくるとしゃがんで両手でバイバイしてた淳クンが可愛かったです

 終わってから、普段はしたことないんだけど、折角だから出待ちをしようと言うことになり、建物の側面の道路から垣根越しに楽屋口を見ていたら10分くらいで淳クンは出て来たのだったかな。車に乗ったのを見て私達も出口のところへ移動。事務所の車の左後部座席に座ってた淳クン、出るとき窓を開けてくれてバイバイと手を振ってくれました。見送りのスタッフもいたからだろうとは思うけど、何かちょっと感動して終わった羽生での1日でした。エンディングテーマを歌ってるんだから、これからも又出演してくれるといいですよね。でもその時は是非出るよって教えて欲しいけど…。

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