CONCERT

1993 SUMMER

 1993.7.21/22 MENU 市川市文化会館 

OVER TURE
Native
Groovin’ Night
愛だけ・・・
−MC−
気ままにWORKIN’
インディアンの丘で(寛之&敦啓
それは幻の海辺(
みんな仲よし(淳一
君には僕が(敦啓
WE ARE THE CHAMP
曇りのち晴れ
−Jr.−
−MC−
急がなきゃ食べられちゃう
奇跡のラピス(淳一&寛之
あの頃…〜ガラス細工の宝物(寛之
LOVE IS CRAZY
無題(敦啓
I SAW HER STANDING THERE
HONKY TONK WOMEN〜GET OFF OF MT CLOUD
目で見ちゃだめさ
サヨナラと言えなくて

−ENCORE−

NEVER GIVE UP
Maybe Tomorrow

WINNING RUN


 春に引き続きSAY'Sでのコンサート。今回は同時進行で光GENJIもあるので、4人は大丈夫かと心配になったし、リハも満足にはできないだろうから、どんな構成になるのか不安でした。SAY'Sの方は晃くん曰く「春のコンサートをコンパクトに」と言うことで殆ど春と同じ内容でした。このページはツアー最初の市川の2日間でコンサート概要のレポートとなっています。

OPENING

 場内明るいうちから音が流れ、やがて暗くなり緞帳が上がると銀河を思わす紗の幕の向こうにぼんやり4人の姿が。ライトが点滅しながら上がって行くのが格好良くて好き。

 逆SAY’Sの順でメンバー紹介。「We are SAY'S」の声で幕が上がり、両脇から銀と赤のラメのテープが吹き上がりいよいよコンサートの開幕。中々ぞくぞくするオープニングでした。4人が中央の階段でそれぞれポーズをしているのも良い。

Native

 春と唯一違ってたのはこの最初の2曲(だと思うんだけど1曲かな? タイトルがわからなかったので当時は「GALAXY」って呼んでました)かなって感じでハウス系って奴ですか? 私個人としては春のHMが好きだったけど、途中曲調が変わってスポットが当たってのソロダンスから集まって踊るところが好き。2曲目になるところで早替えをするのだけど、SAY’Sの衣装で一番好きな赤いひらひらのこの衣装が1曲だけってのは、残念。2曲ともよく聴くとなんだか妙な歌詞だよね…。

Groovin’ Night〜愛だけ・・・

 イントロで赤&山が階段上に、寛&敦はステージに分かれて踊り。出だしの歌詞を半分ファンに歌わせる「パーティー光」バージョン(笑)。踊りは基本的に春と同じだったと思うけど、少し手を抜いていたような…。

 「愛だけ…」はイントロで左右花道まで行ってしまうので踊りが無かった。あれ? でも市川の頃は少し踊ってたかな? 淳クンはソロパートのあと「みんな元気?」と言ってました。
 間奏になって寛&山が顔を見合せながら踊りながら手前に出てくる時、何がそんなに嬉しいの?ってくらい淳クンはニコニコしている。このあと4人階段上に上がってソロダンス。敦くんが「寛ぼー」「淳ぼー」だの「寛ぽん」だのと紹介してました。4人ともここはあまり真面目に踊らなくて、淳クンは投げKissしたり、サルポーズしたり。晃くんが欽ちゃん飛びしていたときもあったな。ここは後には挨拶だけで、まるっきり踊らなくなってました。
 春に『くるくると回る』でずーっと手を回し、果てには自分も回っていたのが好きだったのにやらないんだもの。そんなことやってたことすら忘れてるのよね、淳クンて(^^;)。

MC

 公演回数が重なってくるとここのMCは一息つくだけの短いものになっていたけど、最初の頃はここでも結構喋ってました。市川は千葉、寛くんの地元と言うことで21日2部には寛くんの友達が来ていたらしい。寛くんに「よっ地元」と言う淳クン、自分のことを「山奥」「山猿」と言ってました。

 21日2部で席が近いから化粧の濃さもよくわかると言う淳クン、諸星くんが最近アイラインを入れるようになったと言う話題が出たら、ピクッと反応してました。正直な奴…(^^;)。

気ままにWORKIN’

 肩を揺らしながら歌っていた淳クンが可愛かった。この曲の間奏で、晃くんによるJr.紹介があるのだけど、どうも市川はベースとドラムの子がはっきり決まってなかったような気がする。まぁ、誰がやってもどうせ手パクだから同じだけど…(^^;)。演奏してないのに無理にバンドとして出させる意味ってあるんでしょうか?

 この後寛くんのソロなので寛くんは間奏で捌け。「Kicks」はやらないのね。

インディアンの丘で

 春と同じ曲で寛くんのソロ。ソロくらいは変えてくるかと思っていたので、この曲が始まった途端淳クンのソロはアレなの!?と思って、やだよーと思ってしまった…。

 寛くんは階段の上に出、衣装は一見毛布のようなジャケットにグレーのパンツ。途中から敦くんがステージ左側に出、椅子に座ってギターを弾いている。敦くんの衣装は春と同じだったような…。寛くんがステージに下りてくると紗の幕が降りる。

 歌の後は寛くんの1人喋り。会場が小さいからファンの声がよく聞こえて、それに応えてくれるものだから、いきなり突っ込みが激しい、激しい。21日2部ではドラマの科白言ったり、「徳永」と言われて「最後の言い訳」歌ったりしてました。ファンだけじゃなくメンバーも横からごちゃごちゃ言っていたよう。

それは幻の海辺

 紗の幕が上がりそれと入れ違いに電飾の付いた衝立が降りてきて、階段の上に設置されライトがパッと点くとそこには晃くんが。一瞬「THE LOOK」を彷彿とさせる出方でいつもながらに格好いい演出。でもこれは真ん中は開かなくて、横から出てたけどね。

 衣装は春の赤いスーツに金モールの飾りを付けたのかって感じ。晃くんツアー前半はピラピラしたピアスをしていたけど、これ似合わないので止めた方がいいと思う…(^^;)。

 間奏は踊らずに階段を上がって衝立の前へ。ここで少し踊ってから衝立の向こうに回り踊り、間奏が終わって衝立から消えるとほぼ同時にその前に登場。最初見たときは余りの素早さに驚いたのだけど、あんなに早く出てこれる訳がないので本人ではないのねと思い見ていたら、影武者君の衣装には金モールが付いていなかったわ。

みんな仲よし

 次は淳クンのソロ、あの曲が始まってしまうのねと思っていたのに、聞こえてきたイントロが違う。しかも何だか妙に可愛い歌で、衣装も単なるスーツなんだけど、パフオレンジがすごく似合ってて可愛かった中は同色のボーダーのTシャツ。

 初回はほんとーに可愛くて、花道を左、右と行ってたし、間奏では階段のところに座って体を左右に揺らしながら『愛だけ〜』なんて歌っちゃうし、寛くんと晃くんも出てきて手を繋ぐのかって感じに寛くんに近寄っちゃうし、白にブランコに乗って2人に揺らしてもらってちょっと恐そうだったけど、「気持ちいい」と言ってました。

 21日2部は私の席は2列目右端だったので、ブランコの下だわと思っていたのに、ブランコは初回のみでこの回は無し。結構揺れていたから危ないってことで中止になってしまったのでしょう。この回『見果てぬ夢』のところで声がひっくりかえっちゃって「ごめん」と謝り。ラストに「Thank you」ここで少々嫌な予感が…。

 22日1部いきなり歌詞を忘れ、手を振って誤魔化し。そして間奏で恐れていたことが…。「みんな元気?僕とみんなは友達さ。今日もね、こんなに身近に来てくれて、僕も幸せです。最後までのってって下さい」なんて言ってくれちゃって、おまへは、間奏で何か言わなきゃ気がすまんのか!黙って階段のとこ座って体揺らしてればいいのよー。初回のあれは幻だったのかしら…シクシク。と、ちょと我を忘れてしまいました。この回はラストも歌詞忘れるし、『みんなに』と歌ったのはいいけれど、最後に言った「みんな仲間だぜ」には再びどっかんこ。折角珍しくソロでいい曲じゃないと思っていたのに、余計なことをしないで欲しいわぁ。

 この回ほぼ正面で見ていたら晃くんとの入れ替わりで背中合わせになってる時、淳クンが全然見えなくて、くるりんと回ったら2人が入れ替わっていたので何の仕掛けもないのに、からくりのようで感動してしまいました。晃くんをパカンと割ると淳クンが入っていそうなんだもの(笑)。2人の体型差がはっきりわかりますね。

 22日2部では「みんなFunky?いいね、僕もFunky。今日は堅いことは抜きにして和気あいあいとみんなと一体になってコンサート進めて行きたいと思いますので、最後までよろしく。みんなは友達さ」と言って、Funkyがとうとう出てしまってガックリ。この回はラストは何も言いませんでした。『夢の音』がやっぱり不安定。寛くんが出てきた時、淳クンは手を広げて寄ってくのだけど、寛くんは後ずさってくの、でもその後肩組んで晃くんの方に行って3ショットになった時もまだ肩を組んでました。

君には僕が

 黒いブランコに乗って上から敦くんが降りてくる。白いベストにパンツ、腰に白いシャツを結んでいる。21日2部ではこの曲の時に淳クンの白いブランコも降りてきて、敦くんがそこに来て、ブランコを揺らしながら歌ってました。

 曲のラストで階段の上に行き、両手を前でクロスさせてお辞儀をしていたのが可愛かった。衣装も春よりこっちの方が好きだな。

WE ARE THE CHAMP

 イントロの歓声でJr.がまず出、渡辺君だか長野君だかのバク宙が凄い。青と黒基調の衣装の上にオレンジのポンチョ。淳クンはこのポンチョがすぐズルズルになって腕の所で引っ掛かってるのがなんだか十二単のようで好きだった。

 間奏でサッカーをやるのだけど22日は昼も夜も敦くん逸らしちゃって、晃くんに飛び蹴りされてました。まだ始めの頃なのでサッカーした後でも結構長く間奏を踊ってます。

曇りのち晴れ

 初回に寛くんのソロパートの前で投げKissをする淳クンだの、22日1部『絡まって』で階段の所にいた晃くんに下から寛くんが抱きついたりだの、いろいろあったけど、特筆するのは22日2部でのこと。淳クンのソロ最初の『yeah yeah yeah』で晃くんと近寄り、その後敦&寛も近寄ってきたと思ったら、敦くんが淳クンの後ろに回って寛くんと2人で上着脱がしてしまったの。思わず諸星くんが乗り移ったかと思ってしまったわ(^^;)。淳クンがまた、嬉しそうに脱がされてるんだもの(^^;;)。で、上半身裸になった淳クンは階段を駆け上がり途中で自分の腰を抱くように片手を回し、体をくにょんして、更に自分で右肩のサスペンダー外してました。この行動は謎だわ…。ステージに降りてきた淳クンは寛くんから上着を渡してもらい、それを肩に掛けてピアノのとこに寄っ掛かり歌っていたのだけど、寛くんのソロで捌けてしまい、再び出てきて何か変だなと思ったら、上着が違っていた。あれがブルーのとストライプのと2枚重だったとこの時初めて気が付きました。ブルーのを外してストライプの1枚だけ着ていたの。
 この回は他にも晃&敦が寛くんのソロの時並んで踊ったり、淳クンが階段の所でしどけなく座って歌ったりといろいろありました。

 岡山からここの曲順が変わってMCのあとになってしまったので、衣装も単なるスーツになってつまらなくなっちゃいました。衣装がすぐはだけるのがよかったし、曲も2曲続けてガンガンと来るので、メンバーもいろいろ遊んでて楽しかったのにね。だからツアー始めはチェックポイントだったこの曲も、後半は何もなくてチェックすることも無くなってしまったわ。

MC

 前日にハワイの水泳大会の放送があったので、ハワイネタは毎回ありました。その中でも特に笑ったのは(いや、実は笑い事ではないのだが)淳クンにウニが刺さった話。海に飛び込んだシーンを撮った後、上がろうとしたらウニ踏んで「痛てー、痛てー」と騒いでいたら、敦くんは助けに来てくれたんだけど、足の裏に刺さったウニ見て「すげー、すげー」と感動してるし、横で寛くんまで刺さって「痛てー」と言ってたそう。で、晃くんはと思ったら遠くを回ってとっとと岸に上がってたそうで、本人談によれば「鮫が出たのかと思ったので、淳クン助けなきゃと思ったけど敦啓が行ってたし、残ってみんなの分頑張ればいいかなと思った」なんて言ってました。晃くんってそーゆー奴よね。淳クンはこの時点でまだ刺の刺さった跡が黒く残ってたそうで、見せてあげたいよと言ってました。

 女だらけの水泳大会でなんで俺たちが? と思ってたけど、ハワイに着いたら「うん、いいんじゃない」と思ったそうで、結構本音と言うか、今まで言わなかったようなこと言うなと思ったわ。騎馬戦ではまってた敦くん、「前でいい思いした?」と聞かれ「俺だって単なる男だよと」と言ってたしね。そう言えば淳クンはこのビデオを寛くんの家で見てたらしい。水泳大会の為に体を鍛えてたと言われて淳クンは腕立て伏せをやらされたんだけど晃くんはずっと途中から「15、15、15」と数えてくれてました。

 敦くんの言い間違えネタも毎回のように言ってて、「敦くんあと一寸なんだよ、いつも惜しいんだよ」と言われてました。私が好きなネタは「TVに口づけしていい?」って奴。これは「釘付け」の間違い。あと井上陽水の歌を歌ってて『カバンの中も』ってとこをカを漢字の力と間違えて『ちからバンの中』と歌ったそう。音と全然合わないのに…。

 22日2部で髪型の話をしていて、諸星くんの名前が出るとピクッとする淳クン。何故か敦くんが淳クンに諸星くんの今の髪型を聞いていた。淳クン「今は普通だったよ、この前会ったら」と言ってたけど、これって2人だけ最近会ってたってこと? でも敦くんの意見により諸星くんはストレートパーマにしたらしいけど…。

 市川ではMCの後タップをやっていたのだけど、本人たちタップをやりたくないらしくて、みんなリハもやりたがらなかったらしいし、ラストの回には寛くんが「カラオケでもやろうか」なんて言っちゃって敦くんがカラオケの本持ってきたもので、すっかりステージはカラオケBOXになってしまいました。まず淳クン。槙原さんの「もう恋なんてしない」をちゃんと歌っておきながら、照れてたのが可愛かった。次は敦くんがチェッカーズの「あの子とスキャンダル」を歌って、横で淳クンがリズム取ってあげてました。敦くんは寛くんのストップも聞かず1コーラス歌ってました。寛くんはいつも通り徳永さんの「I LOVE YOU」。晃くんは最近の歌知らないと言いつつ本を捲りながら「あしたのジョー」や「男はつらいよ」なんかをちょこちょこ歌っていたけど、敦くんの意見で尾崎豊さんの「I LOVE YOU」。観客になってステージ前の方で寄り添って座る寛&山がいい雰囲気。「しんみりしてるの嫌なんだよ」と言う晃くん、SASのバラードをと言いながら歌い出した曲は「勝手にシンドバット」。結局この回はカラオケでMCが長くなりすぎたせいか、始めからやる気がなかったのか、「急がなきゃ食べられちゃう」はやりませんでした。ちょこっとだけタップはやったけど。

 他にお決まりの話として光GENJIの活動ってことで写真集やシスコでのビデオ撮りの話など。あとサッカーの話もしてたかな。で、大沢くんが結構運動神経悪いと言ってた晃くん、バク転とかは出来るけどと言ったが為にバク転やらされる羽目になって「命懸かってるんだぞ」と抵抗していたけど、晃コールに負け、わざと(だよね)にせものバク転をしてました。晃くんって本気でバク転恐いみたい…。

 あと淳クンは本当に敦くんに甘いんだなと思ったのが、サッカーのある前夜、敦くんが「淳クン、これから行っていい?」と電話掛けてきたら、しょうがないなと言いながら敦くんの好きなミルクティー買って待ってるんだって。普通そこまでしないよね。

急がなきゃ食べられちゃう

 TOKIOがいないので4人だけでのタップは結構情け無いかもしれないので、松山以降なくなってしまったのは仕方無いかもしれないげど、一応タップはSAY’Sの見せ場じゃなかったのかなぁ。結局夏にこの曲やったのは全部で4回だけ。本人たちがリハやってないと言うだけあってタップばらばらでファンのブーイングと失笑をかってました。
 ソロタップはステージ前の方に張ってあるガラス板の上でやるんだけど、てっことは歌の途中のタップは足パクってことね…。でも春は板無かったけどちゃんと音出てたと思ったんだけどなぁ。今回はハンドマイクを持って踊ってるので手の動きが半減しちゃってつまらなかったです。なのでなくなってもそれほど残念じゃなかったかな。

 21日は2回ともぐちゃぐちゃで淳クンは左足からだよねと確認して手で動きのおさらいしてたのに途中で間違えて踊れなくなっちゃうし、ソロタップは寛くんのところでやろうとしちゃうし、どうしちゃったんでしょう。

奇跡のラピス

 TOKIOがいないので淳クンのソロになるのかなと思ってたら、寛くんとのデュエットに。寛くんとの方が山口くんより上手いからいいけどね。淳クン春は『味をおぼ〜えて』と歌っていたのだけど今回は『おぼえ〜て』と歌ってました。春の方が好きだったかな。

 堂本コンビもいないので淳クンはMCの時の衣装。春の衣装は可愛くて好きだったのに…。寛くんは次のソロの衣装でストライプのスーツ。歌の途中で淳クンの椅子の後ろに来て、歌いながらローラーを履かせてもらっている。折角の2ショットなんだから寛くん何かアクション起こしてくれればいいのに、なぁ〜んにも無し。つれないわ。

 間奏で誰かが踊っていてチラッと見たとき1人は敦くんだなと思ったのだけど、初日は敦くんではなかったとみんなは言う。私はそっちじっくり見てる訳にはいかないから確信ないけど…。曲が終わって拍手が沸いたので嬉しかったです。

あの頃…〜ガラス細工の宝物

 「ガラス細工の宝物」になって「みんな一緒に歌ってね」と言う寛くん。一緒に歌ってねと言うよりファンに歌わせてるって気がしないでもないけど…。22日1部はミキサーの後ろの席だったので進行表を覗き込んでいたら、結構テープと生歌と使いわけているんだよね。ここも「あの頃…」まではテープだし。

LOVE IS CRAZY

 イントロでバックに銀のテープが滝のようにダーッと落ちるのが格好いい。敦くんと淳クンはそれぞれ右と左から側転〜バク宙で出。寛くんは前がソロ曲の為イントロには間に合わない。晃くんは当然そんなことはやらない(^^;)。この曲はテープかと思っていたらちゃんと歌っているので感心してしまったわ。だから敦くん歌詞はちゃんと覚えようね(^^;)。

 間奏から寛&敦のパートで真っ暗になったステージに各自懐中電灯を持って来る。これがサーチライトのようでなかなか格好良くて、良かった。淳クンはライトを2つ持ってるときと1つだけの時がありました。

 ラストのポーズが好きだったのだけど夏は余り右手をピッと延ばすそのポーズをしていなかったような気が…。次が敦くんのソロなので敦くんはラストポーズの時はいません。

無題

 ここの衣装はパッと見、春と同じだけど、中が黒い開襟シャツでその上に黒いレースのカーディガンを着用。間奏で上のジャケットを脱ぎ、その後カーディガンも脱いでしまうのが残念。これ着てるの好きなんだけど…。間奏に入ったところで客席側に頭を向けて膝付きブリッジのようにしてのけ反り、潰れるのだけど、この時敦くん目瞑ってて壮絶なものがあるので、毎回目が離せませんでした。敦くんて自分が綺麗なことわかってるよね。その表情は危なすぎるぞとお姉さんは思う…。

 間奏のバレエダンスはTOKIOとの方が良かったな。Jr.の子姿勢が悪いんだもの…。

I SAW HER STANDING THERE

 今回はこんなところにこの曲がって感じ。衣装は春に「曇りのち晴れ」を歌った時の白い衣装。ちょっと違うのが春はマジックテープだったのが、ちゃんとボタンになってたこと。初回淳クンは歌い出しを忘れたのか、歌えなくて晃くんと笑っちゃって、やっと歌ったと思ったら音外した上に『最後までダンスを踊って盛り上がろうぜ』と歌詞を替えて歌ってました。ちゃんと歌って欲しいんだけどな。間奏でモンキーダンスをしていたら、晃くんがマイクスタンドからマイクを外して淳クンの側に来てくれました。
 2部からはこの曲は晃くんのソロ曲になってしまって、この回の晃くんの歌い方の『セブンティ〜ン』『すこ〜しぃ』が強烈で、次からは普通に歌ってたけど、これが耳についてしまったわ。この回淳クンは袖から様子を伺っていて、途中から出。22日からは『人生は』で左からまず淳クンが出、右袖まで行ったら今度は寛くんも出、再び左に行って敦くんも出てくると言う形式になった。これはなかなか楽しくって好きでした。

 曲が晃くんのソロになったことは、今回晃くん1曲しかソロ無かったし、淳クンに毎回変な替え歌で歌われるより、晃くんにちゃんと歌ってもらった方がずーっといいから、これで良いんではないかと思ったわ。

HONKY TONK WOMEN〜 GET OFF OF MY CLOUD

 このナンバーをやったのは初回のみ。2部からなぜかいきなりカットされてました。ラストに向けて盛り上がるからやればいいのに。特に何があるってほどの曲ではないけれど、曲のラストに淳クンぐるぐる回ったりしてたから…。

 敦くんが右側で客席に降りたのはこの曲でだったかな。1回しかやってないけど、これも淳クンはソロの歌詞をちゃんと歌ってなかった気が…。『2階のみんな元気? 1階のみんなも、みんな元気かい?』と殆ど音を無視して歌ったのよね。

目で見ちゃだめさ

 敦くんのソロでの合いの手で「バカ、バカ」や「いかれてる、いかれてる」をいちいち淳クンは敦くんの側まで来て言ってたけど、会場中の「バカ、バカ」も凄いものがありました。みんな春のコンサート見てるってことよね。

 初回寛くんのソロのとこでだったか、敦&山は抱き合っていて、敦くんに腰を抱かれ、敦くんの首に腕を回していた淳クン…。

 イントロでバットやボールを持ってきて打っていたのは市川だけだったかな。どっちにしろ淳クンはあまりやっていなかったけど。

サヨナラと言えなくて

 敦くんの「最後の曲になりました」でキュー(と進行表に書いてあった)。初回のみ挨拶の順番が晃・敦・寛・淳。晃くんは「みんなと楽しく時間を過ごしているうちに、お別れの時間がやって来てしまいました。きょうの思い出を明日からの励みとして、僕たちの胸に、そしてみんなの胸に残れば幸せです。それでは又会う日を楽しみに」との挨拶するので、2回目からは最後に言ってました。こう言うの聞くとSAY’Sのまとめ役は晃くんなのかなと思う。Jr.紹介もやってるしね。そう言えば晃くんはこのJr.紹介で渡辺君だけ「渡辺かずひさ君」とフルネーム言うんだよね。市川はまだフルネームでは言ってないからいつからだったかはちょっとわからないけど…。

 階段を上がってお辞儀、2人づつ左右に分かれて後ろの段を下りて行く。ちなみに今回のメイン階段は全部で10段。8段目がフロアになっている。春の時より段の高さが低いので1段とばしで上がってたりしてました。だからそんなとこ見てないで顔を見なさいって>自分(^^;)。

NEVER GIVE UP

 ドラムの音に合わせ段上のライトが点灯し「1、2、3、4」で始まった曲は例の如く「NEVER GIVE UP」。晃くんはキャップ被ってるし、淳クンはベストの前閉めてるしとちょっと気に入らない。

 立ってる晃くんを跳ぶところ(潜るところ)敦くんは21日2回とも突っかかってたので22日は潜らずに晃くんの横を走り抜けてました。ソロダンスで晃くんは客席にお尻を向けて振り振り。これでワァーッとなるんだからいいよね。今回はソロダンスの後、アレンジを変えて歌詞のパートがもう1回あって、これがなかなか格好よかったです。

Maybe Tomorrow

 初回『抱きしめてあげたい』のとこで寛くんは手を広げて晃くんを呼び、抱き合っていました。間奏で敦くんに「淳クンDance」と言われ踊る淳クン。他の3人も踊ってたのかな? ちょっと記憶が…。

 21日2部では間奏で内海くんが出。背中にSAY’Sのうちわを差してました。ステージの前側にしゃがんでファンの振りしたりしていたわ。敦くんが「内海くん、歌おうよ」と言い5人で肩を組んで歌ってました。「必ず最初に見に来てくれるのは内海くん。いい人です」と敦くんも言ってたけど、本当に内海くんはマメに来てくれるよね。
 この回私の席は2列目だったのだけど、右端で結局淳クンは3回くらいしか来なかったので、2列目でも虚しかったわ。一番目に焼きついたのが内海くんの顔なんだもの。まぁ、こんなもんだけどね。

 22日1部では右の花道に来たらファンの子に掴まっちゃって、ピラニア状態になってしまい立ち上がったら右袖がズルズルになってました。でもその後、懲りずに客席に降りて、更に左の花道の先でも客席に降りてました。前の日にやってくれればよかったのにィ…。

 22日2部は何故かラストのあたりのメモが残ってなくて、記憶なんて更に有るわけがなく、今となっては何があったのか全然わかりません…。ネタは新鮮なうちに処理しないと腐っちゃって使いものにならないってことよね(^^;)。

 淳クンは春のコンサートの時、この曲で投げKissをいっぱいしていたのだけど、市川では全然やってませんでした。両手でやるのが可愛かったのに…。最後緞帳が降りると音もプツンと終わってしまうのはちょっとつまらない。でも降りかけた幕の間からしゃがんで最後まで手を振ってくれるのは好きだけど。

 最終回はWアンコールがあるかと思ったけど、市川ではありませんでした。この後、愛媛以外はその地ラストの回にWアンコールで「WINNING RUN」をやってました。Wアンコールも恒例になっちゃうと有難みが薄れるような気もするけどね。でも、なきゃないで怒るのだからファンてわがまま…。


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