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1988年「あぶない少年2」新シリーズ「あぶない少年2」実質の第1話。海岸道路を車で走る大沢、海を眺めながらパンを食べる内海、そして電車から降り立つ高村。その頃、ローラースケートで登校して来た少年達に学園は朝から大騒ぎになっていた。一方、大沢は登校途中の女子学生が3人の男に絡まれてるところを助けるが、反対にやられてしまいそうになるところを高村に助けられる。学園ではこの日転入してくるはずの転校生2名と先生が来ないことでやきもきしていたが、またローラースケートで騒いでいた諸星が転んだことをからかった男・内海とケンカしていたところに車で大沢が突っ込んでくる。この2人が予定の転校生だった。
怪我の手当てに保健室に連れて行かれた内海と大沢は無理矢理ドクトル政子の健康診断を受けさせられていた(これはその後、メンバー全員が受けさせられたサービスカット(笑))。その頃、高村も学園長の紹介で着任の挨拶にやって来た。教頭は学園長から孫の大沢が園長代行となることを聞かされ、自分が園長代行をするつもりでいた教頭は内心面白くない。
転校生の2人を連れて学生寮に戻って来た諸星たちは寮長に2人を引き合わせる。部屋に落ち着いた2人にシャワーを使うように勧める寛之と山本だったが、2人が入浴中にドアの札を「男子入浴中」から「女子入浴中」に変えてしまう。そこへ女子達がやって来て大騒ぎとなり、2人はドクトル政子からお尻を打たれる罰を受けるのを、陰から笑って見ている諸星達だった。反目する内海・大沢と諸星達はローラースケートで勝負をすることになる。
翌朝の海岸でローラースケートで競う5人。勝負の結果、内海達が勝てば3人は内海達の言うことを何でも聞く、負けたら2人は寮を出て行くことを条件に競争を始めた5人だが、前日大沢とケンカをした不良達に邪魔をされ、勝負はお流れとなる。これから5人、互いに刺激し合って上手くなるか、反発していくかはわからないが、お互い頑張ろうぜと言う内海と大沢にうなずく諸星・寛之・山本だった。
ドラマ途中に毎回いろいろなジャンルの講師を迎え、特別講座がありましたが、この日の特別講座の講師は野沢直子さん。講座のテーマは「大勢の中でいかにして目立つか」。野沢先生によれば目立つのにまず必要なのは「ぎせい」。自分の過去の経験や、家族、身体的特徴などもすべてギャグのネタにすることだそうです。
1989年「ミュージックステーション」この年初めてのレギュラー放送。この日から光GENJIからのお年玉プレゼント企画が始まって、この日はローラースケートのロゴマークのトレーナーをプレゼントしてました。で、歌前はこの告知で終わってしまって他の話はありませんでした。
歌の途中、例の剣を投げ上げるところではない個所で剣を落した諸星くん。落したところは映ってなかったけど、拾ってるのが映って落してしまったのがバレてしまいました(^^;)。ソロは久し振りに敦くんを晃くんが助けるバージョン。