きょうの思い出

01/14

 1988年「ザ・ベストテン」この日は屋上に運んだ雪の中での放送。歌うスペースには雪はないけど、光GENJIは場所を大きく使うから雪の上に乗っちゃう子もいるし、ローラースケート履いてるから、足元ちょっと危なっかしいです。内海くんが派手に転んだのは床のシートの繋ぎ目にローラーが引っかかったって感じでしたけど。歌の途中で短パンひとつになるので寒そう。それに諸星くんは胸に包帯巻いてるし、大沢くんも右足に包帯してて足を庇うようにして踊ってるから、裸な衣装でなくて良かったのにと思っちゃいますね。
歌い終わって、黒柳さんが用意してくれたお湯のタライに足を突っ込むメンバーは「熱い」と騒いでますが、黒柳さんによればかなり温めにしてあるとのこと。みんな足が冷え切っちゃってるから…。慌ただしいエンディングではみんなでおしるこ食べたりもしてました。

 1989年「GENJI GENKI 爆発」オープニング、「去年の企画ですっかり盛り下がってしまったマンホール探しはどうなりましたか?」と言うお便りを紹介。この人はマンホールの写真を撮って送って来てくれたとのことで、その写真のマンホールを説明してました。色がついてて綺麗なマンホールだったようです。自分で色をつけてもいいからみなさんも送って来てくださいと言いつつ、このコーナー続いてませんとも言う諸星くんでした。
去年はあまり読めなかったので、今年は葉書を沢山読みたいと言うことで、葉書紹介。まずは「みんなに怒りっぽいと言われ、よく両親や友達とケンカをするのですが、どうしたらケンカをしないですむようになりますか? またみなさんはどんなときに腹が立ちますか?」との葉書。
どんなときに腹が立つかと聞かれた淳くんは、学校に行く時、電車の中で寝ているといきなりペンで手に文字を書かれたりする時と言うと、敦くんはそれはシカトするしかないよと。で、淳くんもシカトしたと言うと、シカトは良くないよ、そういう時は男は笑って許す。そしてやり返してやる(笑)。やり返して相手に「畜生、畜生、ちくしょー!」(リズムを付けて)と言わせるんですよと言う諸星くん。これでハモると面白いんですよと言って、淳くんとハモってました。晃くんは短気じゃないから腹は立たないので、いつも平和。しょっちゅう腹立ってると言われた敦くんが、一番腹立つのは陰口。で、腹立った時は引く。寛くんはケンカをしないですむ方法を聞かれて、お互いが丸くなればいいんじゃないかと言ってました。これは難しい問題だけど、腹が立ってるのに我慢するのも違う気がするし、自分が正しいと思ったら、ケンカをするのもいいんじゃないかと言う諸星くん。そして自分は人より一歩さがって見てればいいとまとめてました。
後半も葉書紹介。寛くんが読んだのは「兄が先生に『男なら一生懸ける夢を持て』と言われて悩んでます。みなさんは男としてどんな夢を持ってますか?」と言うもの。これを聞いて、それぞれ人は夢を持っていると思うので、自分の夢に向かって進んで行けるのはいいなと思いますね。夢を持たない人は輝いてませんねと言う諸星くん、敦くんに夢を持ってる? と聞くと、敦くんは「立派な大人になるぞ…」と答えるんだけど、それじゃ単純だし…と悩み、夢がないから今、輝いてないやと言うと、みんな夢を持ってると言うけれど、ホントは考えてないんですよとフォロー(?)してました。その諸星くんの夢は山を買うこと。おじいちゃんが山を半分取られたので、それを取り返すのが夢だそう。淳くんの夢はビルダーになること。そーゆー夢を持ってるから、今必死にトレーニング続けてるらしい淳くん、輝いてますねと言われてました。晃くんは世界に名高い光GENJIになること。個人としての夢はまだ見つけてないと言うと、輝いてませんねと言われてました。でも、晃くんと敦くんはこれからですからねと言われ、この1年は頑張りますと言う晃くんでした。寛くんが喋ろうとすると「早く風邪を治すこと」と口を挟む諸星くん、鼻声の寛くんはそれもあるけどと言って、僕もまだ決ってないので、夢を見つける努力をしたいとのことでした。
最後に諸星くんが、夢は達成しなくてもいいから、持つ夢は悩んでいいと思う。その内悩みを越えて輝くので、夢を持って欲しいですとまとめ、エンディングでは寛くんと淳くんが、自分で絶対こうなるんだと思い込んで生活をしていると、夢は実現すると言う、ユングの理論を紹介してました。

 1990年「'90スパーアイドル 夢の球宴」6日に東京ドームで行われた野球大会の放送。番組は1時間半か2時間あったと思いますが、野球だけで3時間半くらいかかったと思うから、かなり編集カットされてますね。
歌は試合の途中で歌った「太陽がいっぱい」と宇宙船を形どった車に乗っての「パラダイス銀河」が流れました。そして全員でのオープンカーでのエンディングのパレードが長々と流れてました。ちなみに、淳くんは敦くんと一緒の車に乗ってました。


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