01/16
1988年「GENJI GENKI 爆発」オープニングのお葉書は緊張すると早口になってしまうのを直すにはどうすればいいでしょう? とのお悩み相談。これには呼吸を整えることですねと言ってる敦くんはゆっくり喋っても呼吸困難になってしまうと言って、諸星くんにエラ呼吸をしっかりしてくださいと言われてました。
前日は小正月、成人式だったと言うことで、大人になるとはどういうことかを話し合うメンバー。淳くんは16、7才ではできなかったことができるようになった時が大人になったなぁと思う。晃くんは車に乗れるようになった時。これには諸星くんが車は18才から乗れると反論してましたが、これは晃くんの大人のイメージと言うことで。で、自分が先頭立って反論してたくせに淳くんを「帰れよ」と責める諸星くんでした。敦くんはお酒を飲むことが大人になったなと思うと言ったら、諸星くんがしつこく「お酒を飲むこと?」と聞いて、敦くんが「そうだよ、変?」って可愛く聞くもので、敦啓のイメージだからねと言って、また「帰れよ、帰れよ」と淳くんを責めると「帰らせてもらいます」と言う淳くん。寛くんはゴルフに行った時。これにも諸星くんはいろいろ反論してまた同じオチ。諸星くんはものの考え方が違って来た時と言って、みんなに「おー」と言われ、最近自分でも大人になったなぁと思うとのことでした。大人になったら憲法に違反しない限りは好きなことができる、でも20才から大人って言うけど、20才越えても…と諸星くんが考え考え喋っていると、晃くんは「中学くらいから」と口を挟むと敦くんも中学生から電車の切符も大人料金だからと賛成してましたが、でも意味が違うと言われて「帰るよ」と言う敦くんにお兄ちゃんな淳くんが「後でボクシングやろうね」と宥めてたのが可愛い。いい年して子供みたいな人もいるし、若いくせにあちこち痛いとか言う奴もいるし、歳なんて関係ないですねと諸星くんがまとめたところで曲紹介。
後半は葉書紹介。通学途中でよく痴漢に遭ってしまう女の子から、男の子は痴漢ってしてみたいと思うものですか? と淳くんが読んでる間中、「山本」と合いの手を入れてた諸星くんだけど葉書の最後に「カーくん大好き」と書いてあってコケる諸星くん、淳くんに「最後ここ、言わないようにしてください」とお願いしてました。痴漢に遭ったことはないけど誘拐されそうになったことがあると言う淳くん、小学校4年生の時、先生に頼まれて給食袋をみんなの家に配っていたら、公園から出て来た変な人に追っかけられて紐で縛られそうになって攫われかけたけど、友達の家に逃げ込んで無事だったそうです。最初は茶化しながら聞いてた諸星くんも「危ねぇ」としみじみ言って、これは夜の話で、痴漢も夜出やすくて危ないから、夜遅くまで自分達を待ってるファンの人に「8時過ぎたら寝ましょう」じゃなくて(笑)、気を付けてくださいと言う諸星くんでした。話を戻して、諸星くんが「痴漢ってしてみたいものですか?」と目が合った晃くんに聞くと「山本くんの方が詳しいんじゃない」と言う晃くん。淳くんは嫌われちゃうからヤダと言ってました。敦くんはつられて「ウン」って答えてしたいってことにされちゃったけど、後で「本当はしたくないよ」と言ってました。痴漢なんて最低だよねと言うことで次へ。
晃くんが読んだ葉書は雑誌の切り抜きが何かが貼ってあったようで、その敦くんの顔が恐くて原人のようだけど、この時は何を考えてたのですか? と言うものでしたが、その写真は自分に似てると諸星くんが言い出して、と言うことは自分も原人ってこと? と言いつつ「僕たちGENJIだもんね」と丸く治めました。
次は昔付き合ってた男の子とケンカしちゃったら、その子がチョークや小さくした紙を投げてきたりするので、その子のことが嫌いになってしまいました。どうして物を投げて来たりするようになったのか男の子の立場で教えてくださいと言う葉書を寛くんが読みました。これに対する諸星くんの意見は、多分この女の子が他の男の子と話したりするのを見て、焼きもち焼いてるんじゃないですかと言うものでした。
エンディングは葉書読む前にも言ったけど、葉書が廊下にまで溢れるほど届いてること。葉書の山で遭難しそうになった人もいるって言ってるけど、喋り方が妙に棒読みになってます(笑)。オープニングやエンディングは台本があるんでしょうね。
初めてのビデオ。これはハワイで撮影された彼らの休日って感じで大好きなビデオで何度も見ました。カメラに向かってポーズしてるところより、カメラの存在など忘れたかのように遊んでるシーンが好き。特に芝生でホースの水掛け合ってはしゃいでるシーンは見てると自然に顔が綻んじゃいます。音がない分、何を騒いでるかなって想像しちゃいますしね。後すっごく好きなのは夕暮れの波打ち際で遊んでるところ。そう言えばここも曲が掛かってて音がないですね。
川(入り江かな?)で木からタイヤを吊るして飛び込んで遊んでるのなんかも年齢入り交ざった近所の子供たちが冒険しに行ったって感じで楽しいです。ビデオのメインはいかだ制作かな。みんなブキッチョそうに紐を掛けたり、のこぎりやノミを使ってるけど段々さまになって来て、さすが男の子。合間のバーぺキューや波打ち際でのバク転大会も楽しいですね。完成したいかだでラスト、結構沖の方まで行ったみたいだけど、ちゃんと漕いで帰れたのかしら? ってちょっと心配…。
1989年東京ドームのコンサート2日目。内容は構成もMCもほとんど1日目と同じだったと思います。でも淳くんのソロ「哀しきハイスクール」の方が部分的にカットされて短くなってたんですよね。ただでさえそんなに長くないソロなのに更にカットされるなんて…と当時怒ってたのを覚えています。それ以外はあんまり記憶がないし、メモも残ってないから何があったかはよくわかりません(^^;)。あ、淳くんと敦くんがアンコールで一緒にバク宙をしたのはこの日だったかな…。確かこれは目の前(と言っても距離はすごくあったけど)で見たような気が。
前日の東京ドームでのコンサートの模様がワイドショーで流れました。私がチェックできたのは「おはようナイスデイ」「モーニングEye」「ルックルッコこんにちは」「Time3」。一番長くやってくれたのは「モーニングEye」、反対に「Time3」は番組エンディングで少し流しただけでした。しかし、この頃のワイドショーやスポーツ紙の記事を見ると、光GENJIって本当にすごかったんだなぁと思いますね。「社会現象」とまで言われたのに、まさか10年後、こんな状態になろうとは…。
「ワイルドで行こう!」年末年始番組の放送がなかったので4週間振りの放送。第11話。ある日、ミサオが出掛けようとしているとアキラがオオカミ男になって帰って来た。オサムはフィットネスクラブに出掛けているので電話を掛けてすぐ戻ってくるよう頼むが、サユリに買い物に誘われてなかなか帰ってこないオサムをイライラしながら待っているところへ、隣の家の原田夫妻が鍵を無くしてしまったので、管理人さんが帰って来るまで部屋で待たせてくれと上がり込んでくる。部屋に隠れそびれて右往左往するアキラ。フィットネスクラブに電話してオサムがサユリと出掛けたことを知るが、その電話で石黒から仕事に出てくるように言われるアキラ。ミサオの友人達も来てますます身動きの取れなくなるアキラ、そこへ石黒もやって来て石黒と原田の家捜しが始まった。とうとう見つかりそうにそうになった時、勢い余ってベッドに倒れ込んだ原田に抱き付き、危機一髪人間に戻ったアキラだった。
そんな騒動があったのも知らず、サユリから買い物に付き合ったお礼でカシミアのマフラーを買ってもらって浮かれるオサムに、カシミア1枚で友情を忘れるような奴だったとはと怒るアキラに、居候の癖に偉そうなこと言うんじゃないよ、とっとと出て行けと逆に言い渡すオサム。出て行こうとするアキラをミサオは引き止め「出て行くんだったら、お兄ちゃんの方よ」と今回ばかりはアキラの肩を持つミサオ。本当に出て行ってしまったオサムをミサオが気にしながら食事をしていて「2人で夕飯食べてると新婚みたいだね」とアキラが言ったことでぎこちなくなってしまう2人…。きょうの騒動のお礼を言うアキラに、アキラのためにやった訳じゃないから変な誤解しないでよと言いつつも、いつもアキラに対して素直でなくてごめんと謝るミサオだった。
その頃、オサムは喫茶店で女子高校生が彼と初体験をしてしまった話をしているのを聞いて、アキラとミサオの妄想をしてしまったオサムは慌てて店を飛び出し家へと帰ると、そこにはテレビを見るかファミコンをするかで揉めてる2人の姿があり、安心して思わずミサオを抱きしめた兄・オサムだった。
翌朝。アキラが起きてくると言い合いをしているオサムとミサオ。ミサオはオサムがサユリから貰ったカシミアのマフラーをして出掛けようとしていて、オサムはそれを阻止しようとしていたが、アキラに押え込まれてミサオにマフラーを持って行かれてしまうのだった。
「歌のトップテン」前週ランキングの発表がなかったからもっと下がってるかと思ったら5位でした。12月19日から4週連続5位だったようです。東京ドームでのコンサート終わったばかりの彼ら、感想を聞かれて終わっちゃうと淋しい気もするけど、力いっぱいやったので気持ちよかったですと諸星くん。大沢くんは来れなかったファンのみんなにこれからまた全国回りますので、その時会いましょうと。そしてコンサートのVTRが少し流れて、5万人の歓声がすごかったとレポーターも圧倒されてました。トップテン特製の剣をコンサートでも使用したとのことで、司会者も喜んで、この剣は視聴者プレゼントをすることになりました。
歌のソロは敦くんひとりバージョン。この日は目立ったアクシデントはなかったのかな!? 番組エンディング提供画面で鼻を指で押し上げブタさんな顔をする淳くん…(^^;)。その後はニッコリ笑って手を振ってたけど、アイドルがそんな顔しちゃいけないよ(笑)
「マーケティング天国」「剣の舞」が粘り強く、7位に再浮上。前日の東京ドーム公演制作費は10億円とのこと。そして映画が動員6000余り、稼働率38%でランキング10位に入ってました。公開期間が短かったにもかかわらず、10億の興行成績だったとか。
1992年前日に引き続き、この日も成人式の話題で「モーニングEye」と「おはようナイスデイ」で淳くんのインタビューが少し流れました。「おはようナイスデイ」では20歳の芸能人今昔物語と言うことで「光GENJIのかわいかった山本淳一クンも20歳!」てテロップが出て、コンサートや映画のVTRが少し流れました。ナレーションでデビュー当時もっとも忙しい中学生だったハズって言われてるけど、1ダブの淳くんは中学生じゃなかったよーとつい突っ込みを入れてしまう私でした(^^;)。