02/18
1988年この日、男闘呼組の初主演映画「ロックよ、静かに流れよ」の公開を2日後に控え、その公開を記念して東京宝塚劇場でライブ&試写会を行い、この作品に友情出演をしている光GENJIも出演しました。残念ながら、私はこれを観に行ってませんが、7、8曲歌ったようで、同時公開の「少年武道館」も宣伝したようです。
「ザ・ベストテン」V9ならず、2位での登場で思わず「ちくしょー」と言いながら出てくる諸星くんでした。「ガラスの十代」のV9を阻んでくれたのは中森明菜さんの曲。申し訳ない気持ちでいっぱいですと言う明菜ちゃんの横で○×アンケート。「1位から落ちたのはファンからの声援が足りなかったからである」には全員が×。じゃあ、誰のせい? と聞かれて「僕です」と答える諸星くん。で、「1位から落ちたのは約1名目立ちたがりやいるせいだ」には、その約1名以外は全員○。でも、淳くんは最初×出して悩んでたし、誰だと思う? と聞かれた時もちょっとわからないなんて答えてました。最後「正直に言うと今、中森明菜さんが恨めしいと思う」には一応全員×。でも明菜ちゃんには「嘘つき」なんて小声で言われちゃって、「本心?」と聞かれた諸星くんは「恨めしいって何ですか?」とナイスなお答えで、黒柳さんに「エライ、最高」と言われてました。
1989年「GENJI GENKI 爆発」オープニング、突然「あー、赤ちゃん」ってことで、生まれた時のこと、覚えてますか? と諸星くん。覚えてる訳ないじゃんと言うメンバーに、僕は覚えてますと。あれは、1970年8月12日午前4時頃、凄くいい天気で、生まれたとい、お医者さんに「いやー、いい天気ですね」と言いましたからね、それで「僕、かーくん」と言ったなどと、メンバーに呆れられながらも話し続ける諸星くんでした。
「哀しみ自慢」のコーナー。このコーナー前は「なんまいだぶ」ってタイトルじゃなかったかと思うけど…。家の猫に完成間近の宿題の絵をメチャクチャにされたと言う葉書を読んで、猫もいたずらをしようとした訳じゃないですけどねと言いながら、とりあえず「なんまいだぶ」と唱えるメンバー。こーゆー経験ありますか? と聞かれて、淳くんは習字をやってて、途中で墨が足りなくなってすってたら書いたものにこぼしちゃったことがあると。敦くんは絵に水をこぼしたことがあるけど、すぐに拭き取ったので大丈夫だったと。諸星くんは隣の人のにやったことがあると言ったら、晃くんにいつも落ち着きがないからと言われてました。寛くんも習字で人のものに墨を飛ばしてしまったことはあるけど、絵はないなぁとのこと。ここから美術の授業の話になり、図工は受験には関係ありませんけど「これ、作りました」と面接の時に持って行くといいよと言うことから、面接の時は礼儀正しくした方がいいと、どんどん話が逸れてしまいましたが、話を葉書に戻して、猫がやってしまったことは、ひとつの思い出として、水に流してくださいとまとめて(?)ました。
「サードアルバムについて教えてください」と言う葉書を紹介して、もうすぐ発売のアルバムのこと。アルバムタイトルは「Hey! Say!」と言って「Hey」は「オーッ」とか言う意味、「Say」は「言う」ってことですが、新しい時代「平成」も意識してると思いますと説明する諸星くん。葉書に「いつか きっと…」を収録して欲しいですと書いてあったので、この曲のこと。出だしを『ふわふわ』と勘違いしてる人がいますが、あれは『うわうわ』ですからと言う諸星くん、更に自分のソロパートを外して歌う人がいますけど、ちゃんと歌って欲しいですねと言ったら、それは「君だよ」と晃くんに突っ込まれてました。メンバーの注目曲・ききどころ。敦くんは光の「セレナーデの時間」、晃くんは「MY DEAE」が哀愁が漂ってていいと言うと、諸星くんは哀愁が漂ってると言えば「クリスタル・ユニヴァース」もいいですねと言いつつ、敦くんが喋ってる時から『ジャングール・ターウン』とひとり騒がしい諸星くんでした。今回は時季に合わせて、切ない曲が多くて、今までの光GENJIとちょっと違いますねと言う諸星くん、でも『ジャングール・ターウン』とずっと騒がしかったです(^^;)。