きょうの思い出

02/27

 1988年「GENJI GENKI 爆発」オープニング。みなさん、大変です。先週は浅香唯ちゃんがゲストでしたが、なんと今週もゲストです。心して聞くようにと諸星くん。と言うことで、前週のラジオドラマ「スケバン刑事VSツッパリ刑事」の続き。
ハナマガリ署に迷い込んだ1通の脅迫状からこの物語は始まった…。「いいか、何が何でも犯人を捕まえるんだ。本物の晃を取り返せ」と部下に発破を掛ける佐藤(寛)部長刑事。捜査に出ていた山本と敦啓が立ち食い蕎麦を食べている間に、宇宙人は発見されたが、何と真犯人は赤坂晃であった。逃げる晃を追い掛けるスケバン刑事。「何で自分で脅迫状を書いた?」とスケバン刑事が問い詰めると、「それは俺が教えてやろう」と登場するツッパリ刑事。こいつは例の宇宙人事件以来、ずっと偽者じゃないかと疑われて来た、そこでもう一度宇宙事件を起こして、今度こそ本物と入れ替わったと見せかけようとしたのだと説明するツッパリ刑事に、ファンからお金を集めようなんて、赤坂の考えそうなことだと言われた晃は、もし本当にお金が集まったら、お腹いっぱいアイスクリームを食べるつもりだったと言って、スケバン刑事にヨーヨーでお仕置きをされるのだった。
何はともあれ、事件が解決してめでたいと言う佐藤部長刑事。でも何だかスッキリしないなぁと敦啓が思っていると、晃と諸星は残念だったね、お金が集められなくて。かーくんのアイデアは絶対行けると思ったのになぁ…などと話していて、それを聞いたスケバン刑事にお仕置きを受ける2人であった。END
ドラマが終わってからちょっと唯ちゃんとお喋り。このドラマの台本は唯ちゃんのために徹夜で作ってくれたんですよと言う諸星くん、本当の「スケバン刑事」もこんなですか? と聞いて、唯ちゃんはちょっとだけ違うって答えてたけど、ちょっとじゃなくて、大きく違うんじゃないかと思うわ(笑)
後半は光がゲスト。この番組はいつもどんなことやってるの? と聞く2人に、葉書を読んだり、電話を掛けたりしてると答える寛くん。どんな葉書が来るの? と聞かれて葉書の山から1枚を紹介。「お姉さんが結婚するので、照れずにお祝いの言葉を言う方法を一緒に考えてください」との葉書を読んで、こーゆー悩み相談の葉書が来るんですと言う諸星くん、たまに電話もしちゃうんですよと言うことで、この葉書の人に電話を。
お姉さんが最初に電話に出たこともあって、メンバー全員で「おめでとう」。そして大沢くんが「山本くんがお祝いの言葉を改めて」と振るので、淳くん改めて「おめでとうございます。お幸せに」と言ってると、諸星くんも口を挟んで「ケンカしても別れないでくださいね」って(^^;)。淳くんも高尾山に行くと別れるちゃうから、行かないようになんて…。
葉書をくれた妹さんの方に電話は代わって、お祝いの言葉はやっぱり一言「おめでとう」と言うのがいいとか、自分の思ってることをズバッと言うのがいいのじゃないかと、アドバイスをするメンバーでした。
エンディング。7人揃って賑やかでいいよねと言う寛くんに、GENJIだけでも充分賑やかなんじゃないかと言う大沢くん。晃くんが賑やかなのはかーくんだけなんだけどねと言うと、大沢くんはそれがひとつの魅力だからと。そして大沢くんはリスナーのみなさんに、光同様、GENJIの5人も可愛がってあげてくださいと言って、内海くんはこの謙虚さが光の独特の持ち味だねなんて言ってたけれど、みんな言い方が何だかすごく棒読みで、台本通りだったのかな?

 1989年「ワイルドで行こう!」第17話。帰国したと思った渚は原田家に居候し、相変わらずアキラに付きまとっていた。何とかアキラから渚を離そうとミサオの友人達はいろいろ策を練るが、成功するどころか街中でアキラを取り囲んだため、オオカミ男に変身してしまいそうになったアキラはミサオと逃げ出した。何とか追跡を巻き、物置に隠れたアキラとミサオ。ミサオには本当に感謝していると言うアキラはミサオのことが本当に好きだからと告白するが、オオカミ男の姿で迫られたミサオは思わず拒絶をしてしまい、アキラは「やっぱりオオカミの俺、嫌いなんだ…」と呟くのだった。どうしていいかわからなくなってしまったミサオはオサムに電話してくると物置を飛び出した。
ミサオに呼び出されたオサムの姿をミサオの友人のマキコが見つけ、様子を伺っていると物置からオオカミ男が出て来た。オサムがオオカミ男と抱き合うとオオカミ男はアキラの姿になったのを見て、呆然とするマキコ…。マキコは友人達にアキラはオオカミ男だったと話すが、友人達は夢の話はいいからと取り合わなかった。
アキラが渚と結婚すれば、アメリカ旅行がタダでできるのに、もったいない話だよな、でも本人が乗り気じゃないからしかたないかとひとり喋っているオサムをよそに、アキラとミサオはどんより暗い雰囲気の麻生家の食卓。アメリカに帰ろうかと思うと言うアキラの発言に驚くオサム。オオカミ男だとバレるのが恐くて日本に逃げて来たけど、このままじゃ同じでしょう。渚はオオカミ男でも平気だと言ってくれてるしとのアキラの言葉にミサオは思わず瞳を伏せてしまった。そしてひとり外へ出て行ってしまうアキラの姿を訳をわからず見送るオサムと「お兄ちゃんのせいじゃないのよ」と言うのが精一杯のミサオだった。
その頃、原田家の晩餐では渚が原田夫妻の馴れ初めなどを聞いて、独身男はみんなオオカミだけど、結婚したらただの男になっちゃうものよと言うレイコの話を聞き、アキラも治るのかなぁと希望を持つ渚。そこへアキラから電話が掛かって来て呼び出された渚は、一緒にアメリカに帰ろうかと言うアキラの言葉に驚き、喜んでアキラの手を取った。こんなことをしたらオオカミ男に変身してしまうと心配するアキラだったが、渚は自分と結婚すれば治るし、治らなくてもオオカミ男のままでも構わないと言ってアキラに抱きつくのだった。
出て行ってしまったアキラを探しに出て来たオサムとミサオは、渚に腕を組まれオオカミ男になったアキラと出くわす。人に見られたらヤバイだろうと言うオサムに、誰に聞かれたって、自分の恋人はオオカミ男ですってちゃんと言うから構わないと言う渚。私はオオカミ男に恋したんですってと誇らしげに言う渚に、目を伏せてしまうミサオだった。アキラの気が変わらないうちに、アメリカへの航空券の手配をするわねと言う渚を先に帰し、ミサオとオサムに向かうアキラ。ミサオにはマフラーを返して、いろいろありがとうと言い、オサムを抱き締め人間に戻って帰って行ったアキラを見送り、いい気なもんだよなと言うオサムだったが、ミサオが静かに泣いているのを見て、胸を貸すことしかできない兄だった。
出て行く支度をしているアキラをいきなり殴るオサム、殴り返したアキラに何故何だよと問われ、殴ったのは妹にキスしようとした報い、殴らせたのは妹がお前のことを傷つけちゃったから、兄貴としての責任だよと答えるオサム。そしてもっと殴って、渚とのことをもう一度考えろよと迫るオサムに、そんなんじゃない、ミサオのせいじゃないから殴れないと言うアキラ。ミサオにもオサムにも迷惑は掛けられないから、もう決めたんだと言うのを聞いてオサムも黙り込むしかなかった。
アキラが渚とアメリカに帰る話を聞いて、浮かれ気味の石黒。そこへサユリがやって来てオサムを連れ出した。オサムの思惑通りになったじゃないと言うサユリに、あれはアキラ自身が決めたことだと言うオサム。アキラはミサオを愛していたと思ってたのに、じゃあ、お金に目が眩んだんだとサユリが言うと、アキラはそんな奴じゃないと反論するオサム。愛だけじゃどうしようもないこともあると言って、では何なの? と聞かれても本当のことが言えず、困るオサムはアキラも苦しいんだったことを信じてやれよと答えるので精一杯だった。
アキラがアメリカに帰ってしまうと聞き、最後のマキコの作戦にかけるしかないかと言う友人達に冗談じゃないわよとマキコを止めに走り出すミサオ。最後のインストラクターの仕事を終えたアキラにお花を渡すマキコはアキラが花に気を取られている隙に自分とアキラを手錠で繋いでしまった。そしてこれでアキラは自分のものとアキラに抱きつく。逃げ場を失ったアキラは思わず「オサムー!」と絶叫するのだった。
街ではサユリと歩いていたオサムに航空券を手にして浮かれている渚が声を掛け、必死で走るミサオはそんなオサムとスポーツクラブのビルの前で会って、エレベーターが来るのももどかしく、クラブのあるフロアーへと走った。そして駆けつけたミサオ達が見たのは大勢の人に囲まれ、オオカミ男になってしまったアキラの姿だった。

 1992年前日、岸記念体育館で行われた「JOCがんばれ! ニッポン! キャンペーンソング」の記者会見の模様が朝のニュースなどで流れました。私がフォローできたのは「ルンルン朝6生情報」「ニュースコール」「やじうま新聞」「気になるテレビ」です。他のワイドショーなどでも流れたのではないかと思われますが、フォローできなかったので不明です。でも一応チェック入れてたからやってなかったかも…。
「気になるテレビ」が一番長くやってて、諸星くんが歌詞に何度か出てくる「マタドール」はどんな意味ですか? と質問されて、よくわからないと答えたので、横から内海くんが「闘牛士」とフォローしてました。『君は夏の闘牛士』って変ですけど、歌詞ですからと言ってました。そして「YO TE AMO」はスペイン語での「I love you」と言うことですと答え、スペイン語の勉強になりますねと言われてました。

 1993年「COUNT DOWN 100」で「君とすばやくSLOWLY」が8位に初登場ランクイン。幻の'92年春のコンサートビデオの映像が流れてました。画面右側に丸くなった中に白黒でのアップの映像が入ってる編集がされているので、もしかしてこれはこの曲用のプロモーションビデオなんでしょうか?


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