03/03
1988年「ザ・ベストテン」カルガリーオリンピックでスケートのショートトラックが行われたのにちなんで「第1回光GENJIショートトラック選手権」が行われました。これは1周32mのコースを20周して勝負を決める競技で、番組の前に収録したのかな。このVTRにスタジオで歌っている映像が被ってました。競技の方は、1周が短いからめまぐるしい上に、歌ってる映像が被って人が入り乱れてて、更に画面を4分割にしてくれちゃったりしたから、途中の順位などよくわからなかったです。と言うか、もう訳わかんなくなって見るのを放棄しちゃう(^^;)。最初、フライング気味に飛び出した大沢くんがしばらくはトップで走ってたと思うけど、途中でコースアウトする奴いるわ、ローラースケート脱いで走り出す奴いるわ、バックで滑る奴いるわでもう滅茶苦茶…。最終的な順位は諸星くんが優勝、2位に寛くん、3位晃くんでした。でも、この順位も本当かどうかちょっと怪しいと思う…。優勝した感想を聞かれて、お決まりでファンのみなさんが応援してくれたからだと思いますと答える諸星くんでした。
1989年「ミュージックステーション」まずは東京タワーの大展望台から中継で東京の夜景のパノラマを紹介して、「NEW!青春にはまだ早い」を歌いました。踊るにはちょっと狭い場所だけど、移動しながら歌ってて、曲の間に展望台を一周したのかな? 途中、外からの映像なんかもあったけど、ヘリコプター飛ばしてお金かかってるのはわかったから、とっとと中の映像映せーなんて思ってしまいました(^^;)。でも最後の外からの映像はカメラがどんどん引いてって、とても遠いところから撮ってたようで、望遠レンズの威力に驚いちゃいました。
余談だけど、この日、私は光GENJIがこんなところで歌っていたとは知らず、東京タワーに結構近いところにいました。で、ちょうど番組が終わった頃に東京タワーを見上げてたんですよね…。
番組ラストにもう1曲、新曲の「地球をさがして」を歌いました。これは第6スタジオにファンを入れてのライブ。歌の前には諸星くんが嬉しいことがあったんですよと言って、晃くんと敦くんが高校に合格した報告をしてました。他にもステージがプロレスのリングに見えるなどとタモリさんと中継で諸星くんは話してましたが、この時、私は端っこに映ってる内海くんの不可解行動が気になっちゃってどうしてもそっちばかり見てしまいます。スタジオからの呼びかけで最初映った時、マイクを淳くんに渡してステージをぐるっと周ってる内海くん、淳くんの隣に戻って来てもなかなかマイクを受け取らなくて、やっと受け取ったと思ったら、淳くんの手を両手で包み込むようにして受け取ってるし、その後、またいつの間にか淳くんにマイク渡してて、歌の前に再び受け取る時も淳くんの手を握ってるように見えて、何なんだ? って思っちゃいました。この間、淳くんは内海くんを見ないようにしてるように感じるし…。って、これは画面を見ての私の印象なので、別に深い意味はないかもしれませんけど、ビデオ見る度、気になる内海くんの行動でした。
歌はマイクスタンドを使って、その後、「地球をさがして」の振りとして定着した手振りのバージョン。この頃って「夜のヒットスタジオ」と「ミュージックステーション」と2つの番組に気を遣ってるのか、番組の要請でしてるのかわからなかったけど、どちらかでメドレーやればもう一方でも別バージョンでメドレーやったり、新曲もまずは違う振りで披露したりと、見てるこっちには変化があって楽しかったです。でもやってる彼らは大変だったかもしれませんけどね。
東京タワーを見た後、友人の家に泊まった私はそこでこの日の番組を見たのだけど、友人と2人でビデオが悪くなるほど繰り返して見て、この「地球をさがして」の手振り覚えました。ダンス経験なんかないから、テレビを見ながら振りを覚えるって私と友人にとってはなかなか困難な技で、本当に何回見たかわかりませんが、この時、友人と一緒に覚えなかったらきっといつまでも覚えられなかったと思います。でもそうやって覚えたお陰で今でも歌聞いてると勝手に手が動いちゃいますね。
1991年「歌謡びんびんハウス」まずは「びんびんホール in ワン」に淳くんが挑戦。ドキドキしてるって鶴瓶さんに胸触らせるんじゃないよ、もう(^^;)。淳くんの投げたボールはピン横数cmのところを通過で惜しい。そして次の晃くんがなんとホールインワンしてしまいました。この賞金は個人のものってことで、おなかに金一封をしまう晃くん…。諸星くんはいろいろうん蓄を垂れてたけど、投げて自分で全然だめだと言ってました。結構惜しかったですけどね。
「フォーカスゲーム」には大沢くんと寛くんが解答者として参加。1問目の答えに寛くんは前回の淳くんの「お尻の上の…」を使ってたけど、鶴瓶さんには軽く流されてしまいましたね。
「スターおもしろインタビュー」のこの日のテーマは「家族」。まず「親に見られたくないものを見られたことがある」にはだいたいみんな○出してて、大沢くんは子供の頃、親の財布から小銭を失敬したのを目撃されたこと、寛くんは鏡に向かって変な顔をしてるのを、諸星くんはそんなつもりはなかったけれど、お風呂場で下着を探してて妹の下着を手に取ったところを目撃されたそうです。
「よくオヤジが食事中、怒ってテーブルをひっくり返した」には大沢くん、敦くん、淳くんが○。敦くんの「おこたつ」で食べてた時に天板がずれてて肘をついたらひっくり返ったと言うのは質問とはちょっと違うと思うぞ…。大沢くんのお父さんは気難しい板前だから、淳くんのところは鳶だからと言うことでした。職業と性格って関連があるってことでしょうか。
「お父さんは浮気などしたことがない」には他の出演者もだいたい△を出してたけど、淳くんと敦くんは○。淳くんは結構女ったらしぽいと父を評してました。でも、後でないですとフォローしてましたが。
「となりに変なオジサンがいた」の時には前回、内海くんがした「おんぶおばさん」の話を鶴瓶さんが疑っているので、再び話をする内海くん。隣の淳くんてば言われる前から立ち上がって背中を向けてるんだもの…。実演はして見せたけど、身長差があるのでおんぶはせずに淳くんの背中に寄りかかるようにした内海くんでした。
「家族からのおさがりを着たことがある」には兄弟の年の離れてるメンバーは×で年が近いメンバーは○を出してたかな。でも淳くんは唯一、上の兄弟がいないので×。敦くんはお姉ちゃんのジャンパーやジャケットをおさがりで着てたらしいけど、ボタンが違うからどうしようかなと思ったそうです。
「うちの家族にはうちにしかない習慣がある」には「おこたつ」の敦くんが○で、テレビで映画などが終わった後に拍手するとのことで、可愛い家族と言われてました。敦くんの家は全員敦くんなんだなぁと思ったりして…。諸星くんも○を出してたのは、嘘をつこうと思ってたからだけど、敦くんに面白いギャグを言われちゃったから…と言ったら、敦くんはギャグじゃないと反論してました。
歌の後は「芸能クイズ」で内海くん、諸星くん、敦くんが光GENJIを代表して参加。結果は11問解答した内、正解8問誤り3問で差し引き50点でした(こーゆー計算方法なのね…)。で、薬丸&中森チームと同点で同点決勝をやり、負けて惜しくも優勝は逃してしまいました。
1992年「火曜ワイドスペシャル '92かくし芸大会ポロリ!舞台裏!NGスペシャル」この年のかくし芸は「ウォールクライムスペシャル」。まずは困った人たち編で腿から腰にハーネスを付けた時に、股間に詰め物をしてもっこりさせる諸星くん、そんなことしてふざけてて階段踏み外して頭から落ちるし、練習でも顔を激突。大沢くんは顔にヒゲ描いてオチャメさんだし、内海くんは隙あらば脱走しようと試みて、スタッフをてこずらせてました。
危機一髪編では諸星くんと敦くんの必死の練習風景で、諸星くんは力尽きて落ちてしまうし、敦くんは登ってる途中で足が攣って「何でこんな大変なことすんの?」と思わずボヤキ。腰も痛くて動けなくなったりで、このかくし芸は本当に大変だったようです。