きょうの思い出

03/06

 1988年「ヤングスタジオ101」歌の部分しかビデオが残ってないので良くわからないけど、この日はリクエストかアンコール特集だったのかな? 11月29日に放送になった「ガラスの十代」が流れました。

 「歌え!アイドルど〜む」この日の青春のフレーズのテーマは「Grauation…卒業」。内海くんは卒業=別れ。出逢いがあれば別れがある、別れがあれば出逢いがあるように、失敗を恐れないで、ひとつひとつ慎重に自分の選んだ道を進んでください。
中学校の卒業が一番印象に残っていると言う、大沢くんは卒業式では大泣きして、夕方からの謝恩間もみんなと別れ難く、集会場を借りて夜中までドンチャン騒ぎをしてましたと思い出を語り、良い意味での別れが出来たと思うとのことでした。
寛くんは小学校の時はそんなに別れを気にしなかったけど、中学校ではそれぞれ違う道に進むので辛かったけど、でも、今思い出してみると良い思い出として残ってるので、卒業は良い思い出ですと。
淳くんは中学の時の大の仲良しで、いつも一緒に遊んだり、笑ったり、ケンカしたり、泣いたりしていた親友がどっかに行っちゃったので、今、とても逢いたいですと公開テレビ捜索(^^;)をしてました。
まだ小学校の卒業しか経験していない敦くんは、みんな同じ中学に行くのであまり泣いたりしなかったけど、先生と別れるのが哀しかった。でも、悪い先生とはやっと別れたって感じだったけどと言い、中学校の卒業を期待したいと思いますとのことでした。
同じく小学校の卒業の思い出を語る晃くんは、友達と中学が違って別れるのが辛くて、その日は夕方までずっとその子の家で遊んでましたと言い、口調を変えて、卒業式とか哀しい時は恥ずかしがらずに、思い切り泣いてもいいと思いますとのこと。
諸星くんは「卒業」と言ったら字で書けばわかるように草冠から…と何が言いたいのかわからない喋りでNG。やり直して、卒業と言えば、人との別れ、思い出、それくらいが残るだけで卒業したら何の問題もないと思いますと身も蓋もない内容で再びNG。再度やり直し、卒業は誰もが経験しなくてはならない…ひとつの経験(^^;)三度NG。今度こそのやり直しは、卒業、それは誰もが一度は経験しなくてはならない旅立ち、言い換えてみれば行事予定…(笑)と、結局諸星くんは言いたいことがまとまらないようで、卒業は行事予定ってことで終わりでした。

 1989年「ワイルドで行こう!」第18話。みんなの前でとうとうアキラがオオカミ男とバレてしまったが、そんなことにはまるで頓着しない渚にとうとうアキラも負けて、街角でブランドものの時計やアクセサリーを配ると言う暴挙に走る。アキラと渚が結婚すれば自分達もその恩恵にあずかれるかもと、勝手に期待している石黒とオサムはとりあえず、これ以上アキラがオオカミ男だと言う話が広まらないように、内密にしておこうと相談していた。そこへ、この辺にオオカミ男がいるって聞いたんですけど、本当ですか?とひとりの少年・諸星が尋ねて来たが、オサムは有無を言わさず、諸星を縛り上げて叩き出した。
その頃、アキラはミサオの友人達からミサオが学校を休んだと聞かされる。アキラが渚と一緒にアメリカに帰っちゃうのがショックだったんじゃないかな? と言われ、正体がバレた以上しかたないし、オサムやミサオに迷惑は掛けられないと言うアキラだったが、マキコのミサオは迷惑してないんじゃないかな? と言う言葉にアキラは考え込んでしまう。一方、ミサオもオオカミ男の姿でアキラに迫られた時に拒んでしまったのを後悔していた。そこへ、息せきって帰って来たアキラは自分は人の気持ちもわからなければ、人の気持ちもわからない。何をしたいのか、何してるのかも全然わからなくて情けないと言う。だけど、ミサオに参っている…と告白しているところへ、騒々しく飛び込んで来た原田夫妻は、ミサオにアキラがオオカミ男だったことを黙ってたなんて水臭いわと言い立てて、どうやったらオオカミ男に変身するの? とレイコはアキラにまとわりつく。そして、オオカミ男に変身したアキラをもの珍しげに触りまくるのだった。
その頃、諸星を叩き出した石黒とオサムは自分達のためにもアキラを早いとこアメリカに帰らせてしまおうとこそこそ話をしていたが、いつの間にかサユリが来て、2人の話を聞いていた。渚が来てから、彼女の父の会社に潜り込むことばかり考えて、アキラとミサオのことなど全然考えてないみたいで見損なったと言われるオサム。更にミサオがオオカミ男のアキラと引き離されてホッとしてるみたいで自分勝手じゃない? と言われ、わかったようなことを言わないでください。アキラのことは誰より心配してます、もちろんミサオのことも…と言い返すオサムだった。
アキラと渚が麻生家にいるところへ、オオカミ男のウワサを聞きつけたマスコミが押しかけて来た。ベランダから脱出を試みたアキラは何とか外へ逃げ出した。ひとり残された渚はうちにはオオカミ男などいないとマスコミ記者達に言っているところへ、ミサオが帰って来たが、アキラが出て行ってしまったと聞いて不安になる。ミサオはオサムに連絡を入れ、オサムはアキラを探しに出掛けようとすると、サユリが自分の車を使うよう、キーを差し出した。
ミサオ達の心配した通り、オオカミ男に変身してしまったアキラは街の人々に追いかけ回されていた。何とか追ってを振り切り、道端に座り込んだアキラをオサム達が見つけたが、アキラはもう逃げるの止めた、もうイイと言う。しかし、アキラが捕まらないよう一生懸命頑張ってくれているオサムと、サユリのあなたが捕まったらミサオはどうなるの? の言葉にハッとするアキラだった。
アキラはオサムとサユリにこの街を出て行くと言う。そんなアキラにサユリはミサオはアキラのことが好きだと言うが、アキラはそれはオオカミ男でない自分を好きなのであって、きっと自分の方がミサオのことを愛してると言うのだった。そのまま行こうとするアキラにオサムは自分が着ていたジャケットを渡し、サユリと2人見送るしかなかった。

 「マーケティング天国」アルバムチャート1位に「Hey! Say!」が初登場。2位のBOφWYは光GENJIの1/9の売り上げだそうで、ダントツの強さでした。映像は東京ドームでのコンサートビデオが使われてて、アルバムから「いつか きっと…」が流れてました。

 1990年「カッ飛び! 花マル塾」この日から始まったこの番組、これはお正月のスペシャルでやった「新伍の芸能人おめでた笑アップテレビ」のレギュラーものですね。番組自体そんなに続かなかったのではないかと思うけど、光GENJIが出演したのもこの初回のみかな? あんまり出て欲しくない番組だったからいいけれど…。
まずは自己紹介をしてたけど、光GENJIはメンバー全員分は放送してくれなかったわ…。最初の授業は和田アキ子さんをゲストに迎えて「いい芸能人・悪い芸能人」。淳くんの定義するいい芸能人はファンからのプレゼントを持って帰って、悪い芸能人はテレビ局のお弁当を家族分持って帰る。諸星くんのいい芸能人は「命くれない」を歌っていて、悪い芸能人は仕事くれ…。アッコさんに上手いじゃないと誉められて、花マルシールを貰ってました。内海くんのいい芸能人はオスカーを貰って、悪い芸能人はオスかメスかよくわからないで、カメラは美川さんを映してたけど、山城先生はアッコさんに花マルシールを貼りつけてました。内海くんは誰のこと言ったんでしょうね(^^;)。晃くんのいい芸能人は仕事から仕事へ走ります、悪い芸能人は財テクへ走ります。
次は城戸真亜子さんをゲストに迎えて美術の授業で、それぞれが描いた自画像を見ましたが、ここもメンバー全員分はなかったし、紹介されたのは寛くん、大沢くん、諸星くんのだけでした。淳くんと内海くんのはいつの間にか名前が出てただけ。大沢くんの自画像はいつもと雰囲気違うから、他の人にも言われてたけど、私も最初ラッキィ池田さんかと思ったわ(^^;)。
「カッ飛び!ホール・イン・ワン」はゴルフのゲームで、ちょっと変わってるのが、パターがいろいろ変な形のものがあること。晃くんが挑戦。ちょっと強すぎた感じでしたが、それが戻って来て結果的には惜しかったです。

 1992年「ミュージックステーション」この日は途中からスペシャルゲストでHAMMERさんが来たこともあって、歌の前にJOCの広報アドバイザーに着任したと紹介されただけで、話はありませんでした。HAMMERさんに生島さんが「Super idol in Japan」って言ってくれたけど…。光GENJIのローラースケートでの踊りを見てどう思ったか聞いて欲しかったわ。
話は全然なかったけれど、他の人が話してるとき、後ろで諸星くんは敦くんと何やらしょっちゅう喋っていたし、淳くんも笑いこけたりして楽しそうだったのがこの日、良かったところかな。

 1993年「COUNT DOWN 100」「君とすばやくSLOWLY」は一気にランクを落して24位。下がっているので、流れたVTRもとても短かったです。

 1994年「アイドル オン ステージ」この日は番組丸ごと光GENJIスペシャルでまずは前年の12月19日放送の「BRAVO!Nippon」のVTRから。そして10月17日放送の「7th Door〜七つ目の扉〜」「BOYS in August」「Meet Me」のVTRの後、「CoCoだけの話」のコーナーにSAY'Sの4人が出ていろいろ話をしてました。まずGENJIとSAY'Sの違いを聞かれ、諸星くんがいないんだよとあっさり答える淳くん。SAY'Sの由来を聞かれて4人の頭文字から来てるまでの説明はできたけど、'の意味は答えられないメンバーでした。ま、自分達で考えて付けたグループ名じゃないから仕方ないよね。そして4人でやるときは平等に何をするにも一緒に出てるので力強いですと言う晃くん、それは5人だと平等ではないと言ってるのでは…(^^;)。でもプライベートでは3人は結構一緒だけど、ひとり家の遠い晃くんは別らしいです。そしてそれぞれ好みのタイプを聞かれ、寛くんは付き合ってて楽なおやじっぽい女の子、淳くんは自分がマイペースな人なのでカチャカチャした人はダメ。人生学習ですからと言う敦くんは学習できる女性が…と言ってたら、頭の良い人にいろいろ教えてもらえとメンバーに言われてました。で、自分が甘えたい方なので年上が好き。晃くんは古風な人が好み。
再び歌のVTRで1月30日放送のメドレーと「・・・。」の後、今度は「Kinkiの話題」のコーナーに光の2人がゲスト。Kinkiの2人が先輩である自分に対する態度がなってないんではないかと言う仲居くんに、Kinkiも先輩になればわかると言う内海くんでした。そして2人がまだ中学生と言うのを聞いて「俺達がイーグルスしてた頃」と言う大沢くんは、更に「俺達の子供でもおかしくない」と発言して、内海くんに「おかしいよ」と大きな赤字で言われてました(笑)。事務所の先輩には特に緊張すると言う内海くんの話に盛り上がる同じ事務所所属の面々でした。
三度、歌のVTRは10月17日放送の「この秋…ひとりじゃない」の後は諸星くんをゲストに「TOKIOのラブ・ストーリー」のコーナー。この日のお題は諸星くんに合わせて「女の子を喜ばせる会話テクニック」で、諸星くんは雰囲気を和らげるためにまずは洒落を一発と言って、すし屋での会話を実演してました。でも、この洒落には女の子の方にもそれなりのセンスを求められるようで大変かも。
今度は12月24日放送の「2.5.7」と「君は世界を夢見て」のVTRの後は、全員参加で番組レギュラー陣から光GENJIへの質問大会。まずは何故か諸星くんは大沢くんに「眉毛剃ったんですか?」と質問して何も答えてくれない大沢くんに「すみません」と謝ってました。仕切り直して「5年後は何をしてますか?」との太一くんからの質問には、晃くんは曲を書いて、こーゆー関係の仕事をしていたいと。大沢くんはNHKの1食で寿司を握りたいと言って、内海くんが1食と言うのは1階にある食堂のことですと説明してました。丁度この時から5年が経ったけど、まさかこんな状態になってようとは、本人達もファンも思ってもいませんでしたね…。
次の長瀬くんの「暇なときは何をしてますか?」には寛くんは「寝る」、淳くんは釣り行ってるか、家にいるなら洗濯か掃除か、アロワナと会話しているかサボテンに声を掛けている。敦くんは満月の夜は月の光を貯えた方がいいなどと言って、この日のみんなの変な雰囲気に更に拍車を掛けてました(^^;)。
「好きな言葉は何ですか?」の質問には寛くんは又も短く一言「寝る」、内海くんは「初心忘れた」、諸星くんは「おのれ」。自分の名前に入っているので、自分を信じて、見失わないようにってことでと言ってましたが、最近もっと好きな言葉があってそれは「ギャラアップ」だそうです。このコーナーの時、諸星くんは淳くんの前に座ってるんだけど、何気に淳くんの膝を肘掛けにしてるんですよね。淳くんが全然気にしてないのがまた……。
最後は'88年の「紅白歌合戦」に初出場した時のものから'92年の「リラの咲くころバルセロナへ」のVTRが流れました。そして番組最後は仲居くんがやっぱ、先輩がいるとビビッちゃうんだよな、今度からドーンと構えてないと…とひとりごと言ってるところへ大沢くんがやって来て、思わずかしこまって「お疲れさまでした」と挨拶をしてしまうのでした。そして、大沢くんが女の子達とご飯を食べに行ってしまったのを見て、大沢は格好良いよ、やっぱりみんな格好良い方に行くんだ…とボヤク仲居くんでした。


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