きょうの思い出

０３/０９

　１９８８年「あぶない少年２」英語の授業中、先生の質問に答えた諸星が指を鳴らすと、まだ催眠術にかかったままの山本はパッタリと机に伏せてしまう。山本が催眠術にかかってるのはわかってても、ローラースケート部の情報が全然入ってこないじゃないかとイライラしている教頭は、大沢が新車を買う契約に実印を押しているのを見て、園長代行の実印さえあれば…と呟くのだった。翌日、山本を呼び出した教頭は催眠状態にして、大沢の実印を取ってくるよう暗示を掛けた。そして不動産屋を呼び出し、寮の売却書類を持ってこさせた。
教頭に暗示を掛けられた山本は部室の大沢のロッカーから実印を持ち出し、教頭室へ向かう。それを目撃した赤坂と敦啓に話を聞いた内海は何か臭いぞ…と考え込むのだった。まんまと実印を手に入れた教頭はジャガイモに山本の催眠術を全て解くように指示をし、書類に判を押す。そこへ、掃除の女生徒達が入って来たので慌てて実印を新聞紙に包んで壷の中に隠すが、生徒達は壷に花を飾ろうとして、中の新聞をゴミだと思い捨ててしまうのだった。掃除が終わって教頭室に戻って来た教頭は壷に花が活けられているのを見て愕然とする。
その頃、寮では内海がみんなに山本が催眠術をかけられて自分達のことをスパイするよう指示されていたらしいと話していた。そこへ内海にわからないところを教えて欲しいと呼び出されたジャガイモがのこのこ寮へやって来た。メンバーに取り囲まれ、白を切っていたが、内海に催眠術をかけられみんな喋ってしまい、二度とスパイなどさせるなよと言われ、うなずくしかないジャガイモだった。
一方、学園では教頭がゴミ捨て場で必死になって捨てられてしまった実印を探していた。 そこへ大沢がやって来て教頭の悪巧みを知ってか知らずか、自分も実印を落して困ってたんだけど、そこの草の陰に隠れてたのとポケットから実印を出し、教頭に見せびらかしてから走り去ったのだった。
この日の特別講座は入院中のジャン先生の代わりの体育の先生として、特別講師の森末慎二さんを迎えて「１０点満点に挑戦！」。まずは飛び箱。普通の飛び箱でも、先生の模範演技はさすがに奇麗。メンバーもみんな楽々クリアーしてましたが、女の子達は恐がっちゃって結構失敗してました。そして、他に何か技が出来る人はいないか？ と言われて、大沢くんが飛び箱を越える前宙を披露。いきなりこんな技をするとは思わなかったから、見ててひぇ〜と思っちゃったけど、先生にも頭スレスレで危なかったと言われてました。大沢くんに引っ張り出された寛くんは先生に補助してもらって、手を付いての前転をしました。
次はマット。バック転、バック宙は一応できるメンバーだけど、先生の模範演技にはすげーと感心してました。そりゃ、先生はオリンピックに出場した体操のプロだからね…。単なる側転も姿勢が奇麗なの。先生のバック転を見た後だと、メンバーのバック転はカエルさんのようね…なんて思ってしまいました（＾＾；）。最後に、スタジオの床だし、マットも短くて恐いなと言いつつ、先生は２つほど大技を披露してくれました。
ラストコーナーは久し振りに「GENJIでデート」のコーナー。今回の女性陣は全日本女子プロレスの方々でした。３、４の質問の後、スイッチを押して寛くんと木村伸子選手のカップルが誕生しました。気に入った理由は寛くんは変な人に絡まれた時に庇ってくれそうだからと言うことでしたが、木村選手は適当に押した（＾＾；）。最後は木村選手が寛くんを抱っこしての２ショットでした。

　「夜のヒットスタジオ」オープニングメドレーは淳くんがマイクを受け取り、晃くんと「黒髪にアマリリス」を歌って、諸星くんが次の河合奈保子さんを紹介してました。
歌前の話は古館さん語録でGENJIシンドローム、またはGENJIインフルエンザと大人気振りを紹介してくれて、人気者ゆえ、街を歩く時はちょっと変装をしてると言われました。でも、諸星くんは素顔でトッコトッコ歩いてると言ってるし、淳くんも伊達眼鏡程度。大沢くんは帽子とサングラスが好きなので、服に合わせて身に付けたりしてると言ってたけど、その姿を公表してしまったから、変装になってないし、彼ら自身は別に変装までしてると言う意識はないようでした…。
歌は新曲の「パラダイス銀河」。振りは初めて歌った「ミュージックステーション」の時と変更なかったと思います。「パラダイス銀河」と言えば、途中で入るアニメだけど、このアニメは結構長くて間奏の間中見せられたりしたので、私は好きじゃなかったです。だいたい全然似てないしさぁ…。アニメより実物見せろーといつも画面に向かって文句言ってたわ（＾＾；）。

　１９９０年「ミュージックステーション」この日は歌前の話はなし。オープニングもエンディングでも全然話題もなければ、話を振ってもらうこともなかったので、誰の発言もありませんでした。それにこの日はバンドが多くて、人も多かったから前に並んで座ってたので、他の人の話の時にも全然映らなかったしね。ここまで何もないのも珍しいかな…？
歌は普通に始まって、バラードで終わる変則バージョン。歌詞は２日前の「夜のヒットスタジオ」で歌ったときのものですね。特にアクシデントはありませんでした。

　「ＧＥＮＪＩ ＧＥＮＫＩ 爆発」オープニング、「ねぇ、ドラやき食った？」と聞く諸星くんに「食ってねぇよ」とメンバー。「間違えた、間違えた、『ドラクエ』やった？」と再び諸星くん、今、流行らしいじゃない!? 敦くんに「持ってるんでしょ？」と聞くと、敦くんは１章が終わったところで、大先生がいるよと晃くんのこと。晃くんと淳くんがゲームの説明をしていると「ローラーパニックとどう違うの？」と聞いてくる諸星くんに、あれはだだ犯人を捕まえればいいんだよと言う淳くんでした。今は、ファミコンだけど、昔はゲームウォッチだったよね…などと話をして、いつも通りそれぞれ名前を言った後「GENJIでした。バイバーイ」って違うだろ（＾＾；）
「テレパニごめん」。大阪の人に電話。いつも自分が掛けてるから出てと諸星くんに言われて、淳くんが電話。本人が出て「わかる？」と聞いたら、淳くんが名乗ったところですぐわかっちゃったよう。今の気持ちは？ と聞かれて、「ビックリしました。友達が出したよと言ってたので…」と言ってたけど、友人が出した葉書が当たるとはラッキーだよね。メンバーそれぞれと挨拶してすぐクイズ。「卒業生が在校生に送る言葉は？」@送辞A答辞BGENJIと言うもので、Aと答えると「ブー」と言いかける諸星くん。ずっと@だと思っていたよと。
質問ありますか？ と聞くメンバーに、ウワサで聞いたんだけど、光GENJIのみなさんは大阪の子が嫌いって本当ですか？ との質問。これに対し、メンバーは大阪に限らず、追っかけをしてる子がいるけど、そーゆー子達に手を振ったりすると却って危ない状況になることがあるから、素っ気なくするから、そーゆー子達が言ってることじゃないのかな？ と。大阪の子、好きだよ。大阪弁に憧れたしと言う諸星くんでした。
後半は葉書紹介。２度ＵＦＯを見たと言う葉書で、みなさんはＵＦＯや宇宙人を信じますか？ との質問に、淳くんと敦くんは信じる。内海くんがＵＦＯは飛んでるんだけど、見えないっていってたよねと言って、淳くんもまだ見てないけど信じてると言うと、諸星くんに「見てから言ってよ」と言われてました。敦くんは信じてるけど、怖いから会いたくないとのこと。
幼稚園の男の子から、竹馬の練習をしてるのだけど、上手く乗れないと言う葉書。GENJIのお兄ちゃん達は乗れますか？ と聞かれて、みんな竹馬経験はあるようで、でも小さい頃は乗れなかったけど、大きくなってバランス感覚が良くなったら乗れるようになったと。諸星くんはおじいちゃんが２ｍくらいの竹馬を作ってくれたなんてことも言ってました。で、竹馬より本物の馬でしょうと。最近馬に乗れるようになったと言う諸星くんはちょっと自慢げに乗馬の話をしてました。話を戻して、どうやったら竹馬が上手くなれるか？ に、練習しかないんじゃないの？ 転ぶことを恐れずに、頑張ってくださいと。
最後の葉書は、GENJIでバンドを作るとしたら、誰がどの楽器がいいですか？ この人が考えたのでは、諸星くんがボーカル、寛くんがドラム、淳くんがキーボード、晃くんがベース、敦くんがギターと言うものだったんだけど、それでいいやと投げやりな諸星くん（＾＾；）。敦くん、ボーカルやりたいと言ってたじゃんと言われ、でも「歌、下手だもん…」と謙虚なことを言いつつ、やりたいと。淳くんはキーボード、晃くんはドラム、寛くんはベース、で、諸星くんはコーラスでいいや、バンドはやりたくないな、アイドルでいたいとのことだったんだけど、でもギターがいいと言うことでした。一度、コンサートでもやってみたいと言ってたけど、バンドなGENJIもちょっと見たかったかな？
最後の曲紹介を敦くんがしようとしたら、諸星くんが「山本くん」と言うので、ふたり、「俺やる」「俺やる」と言うので、ジャンケンさせておきながら、自分で紹介しちゃう諸星くん。
エンディング。最近燃えてることは？ に淳くん（学校で）サッカー、バレーボール、晃くんドラクエ、敦くんトランペット、寛くんビデオ見てますと言うと、「何を？」と盛り上がるメンバーに、寛くんが、「それではみなさん、さようならー」と言うので、諸星くんは「俺にも言わせてくれよ」と。

　１９９１年毎日片道２時間掛けて頑張って通った高校を淳くんは４年掛かりでこの日、無事卒業。おめでとう!!

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