03/15
1988年「第2回日本ゴールドディスク大賞」レコード売り上げの数と言う、はっきりした数字で決まる「ゴールドディスク賞」、部門がいろいろ細かく分かれていますが、この年、光GENJIは「ガラスの十代」でグランプリシングル賞、グランプリ新人アーティスト賞、ベストアルバム賞(ヤングアイドルグループ部門)、ベストシングル賞(「STAR LIGHT」「ガラスの十代」)、ベスト新人アーティスト賞の6タイトルを受賞しました。
翌年も6タイトル受賞してたけど、沢山の賞を受賞したこの年と翌年はテレビ放送の中継がなくて残念でした。
1989年「あぶない少年3」この日はシリーズ最初の話、「あぶない少年」の総集編でした。まずはストーリー紹介。最初のジュンとケンの出会いとなるローラーディスコでのケンカからローラーゲームのチームを作り、合宿、バンク造り、仲間割れなどの経験を経て、ローラーゲームの面白さを知り、真のスポーツマンとなるお話を駆け足で紹介しました。
合間には東京サマーランドでの撮影時のエピソードを関係者から聞いたりしてました。食堂のおばさんにはどんなおかずを作っても納豆や生卵などしか食べてくれなかったと嘆かれてましたが、量的には沢山食べてたので、ここで沢山食べたのであんなに大きくなったんでしょうかね? と言われてました。合宿所となっていたプレハブの建物はまだ残ってましたが、現在は何に使われてるんでしょう? 外の壁にはファンの子のいたずら書きが沢山残されてました。
そしてお楽しみのNG集。でもこれは「MAKING OF あぶない少年」で放送したときのまんまかな? やっぱり山本くんは謝り方も可愛いって言われてるし…。後、「敦啓・晃のNon Stop Dream」でフリーフォーのドッキリ編のVTRも流れました。
「夜のヒットスタジオ」オープニングメドレーは諸星くんがマイクを受け取って、隣の淳くんの肩を引き寄せて「はいからさんが通る」を楽しそうに歌ってました。2人の後ろでは内海くんと晃くんが肩組んでましたね。そして、淳くんが次の南野陽子さんの紹介をしました。
オープニングでは白地に小さいバラの花が散ってるブラウス姿だったけど、歌の時には光がグリーン、GENJIがピンクのセーラー服の衣装になってました。このセーラーの衣装はこの日が初めてでした。歌前の話は近々発売になるファミコンのソフトのこと。メンバーもまだ見てないと言うソフトをこの日、初公開。みんな似てると騒ぎながら見てました。実は私もこのソフト持ってるけど、ハードの方を持ってないのでゲームはしたことがありません…。
話題はもうひとつ、晃くんと敦くんがこの春からめでたく高校生になるけれど、これから朝のラッシュアワー対策が大変だろうと言うことで、すでにラッシュアワー体験者、光GENJIの良識派(って古館さんが紹介してくれました)淳くんからラッシュアワー対策が伝授されました。淳くんが言うには、降りる駅の1コ前で立って降りる準備をする。ファンの子達に騒がれないように、最初からウォークマンを聞いたりしてるけど、囲まれちゃったら他の人の迷惑になるから、離れてとお願いをするそうです。この話をしてる時、敦くんが淳くんの耳元で何か言って、淳くんはうるさい!って風に手を動かすんだけど、何を言われたんだろう…? 古館さんに「わかった?」と聞かれて「はい」と答える2人、素直ですねと言われてました。でも、晃くんはローラースケートで行くらしいですよなんて、諸星くんに言われてましたが。
歌は手旗バージョン。この日のメッセージは「アイオコメテヒカルゲンジ」でした。敦くんの手旗がかなり怪しかったかな(^^;)。このバージョンでは晃くんが飛び上がった諸星くんの足の下をくぐるって振りがあるのですが、この日は2人のタイミングが合わなくて失敗。後ろからくぐるから難しいよね。その後、諸星くんがバク転したのは振りの失敗をフォローした諸星くんのアドリブだったと思います。
1991年「ミュージックステーション」この日のテーマは「結婚」。諸星くんは中肉中背、脂分ゼロの人と結婚したいそうですが、中肉中背だったら霜降り程度には脂分があるんじゃないの? と突っ込まれ、結婚なんて考えてないからわからないですと言ってました。結局痩せた人がいいってことで…。この時の諸星くん、髪が妙な形に立ってると思ったら楽屋で寝てたので寝癖が付いてしまったとのことでした。直してる暇もなかったってことは、番組直前まで寝てたのかな?
歌はまず寛くん・淳くん・晃くん・敦くんの4人がSMAPと「FUNKY FLUSHIN'」を歌い、その後、上の3人も加わって「風の中の少年」を歌いました。バックにTOKIOとJUNIORも入ってたので、光GENJIも含めて20人を越える大人数になってましたね。この日のオレンジピンクのシャツにチェックのペストが付いた風の衣装が好き。
「はなきんデータランド」アルバムチャートで「(333)Thank you」が2位に初登場。10万枚を突破して、限定盤は売り切れとのこと。映像は9日に「ミュージックステーション」で「時のかけら」を歌った時のものが使われてました。
1992年「歌謡びんびんハウス」まずは「びんびんホール in ワン」に諸星くんが挑戦。転がすのでなく、直接投げて入ったら500万なんて鶴瓶さんに言われてその気になってた諸星くんだけど、鶴瓶さんが慌てて「それ、なし」と止めたので、普通に転がしましたが、大きくコースを外れてしまいました。続いての寛くんもホールインワンはならず。でも一番ピンに近かったのでニアピン賞を貰ってました。
「フォーカスゲーム」には内海くんと敦くんが解答者として参加。でも1問目の「前川清さんを動物に例えると何?」には後ろに座ってたメンバーも聞かれて、寛くんはカワウソ、大沢くんはナマケモノ、淳くんはサル系、晃くんは牛、諸星くんはアリクイなどと言いたいこと言ってましたね。内海くんはヤマオモテイリネコと新種の猫を作ってました。敦くんはスッポン。2人は2問目の「身体の中でじゃまだなと思うところは?」に内海くん「へそのゴマ」敦くん「パイ毛」と書いて、2人揃ってユニーク賞を貰いました。
歌の後は「伝言ジェスチャー」で大沢くんが前川さんのチームで参加。これは4人で、ある言葉をジェスチャーで伝言していくゲームでしたが、大沢くんは前川さんの次だったし、「ナンパ」と言う、割とジェスチャーで伝えやすい問題だったため、上手く次の人に伝えられ、前川チームは4人ともちゃんと伝言できて、こちらの勝ちでした。
この日は光GENJIが「一言クイズ」を担当してて、各コーナーの後などにキーワードとなる言葉を言い、番組ラストには淳くんと敦くんから問題の出題とプレゼントのお知らせがありました。