きょうの思い出

03/27

 1988年この日から春のコンサートツアーが始まりましたが、残念ながらこの年の春のコンサートには私はまだ行ってませんので、この時のコンサートは1本も観てません…。

 「歌え!アイドルど〜む」この日はサルーンゲストで出演してました。まずは「あぶ少ニュース」で、「あぶない少年2」の撮影風景の紹介。新学期編の第2話分で、諸星くんが怪我をするシーンでした。サルーンでの話では、この日少年隊も一緒に出演してたので、東山くんに漢字が読めなかったことや、そこから話がズレて敦くんが「ルームサービス」を「ロングサービス」と言ったことなどを暴露されてました。
青春のフレーズ、この日のテーマは「ROLLERSKATING」。まずは大沢くん、自分の足にフィットしたローラースケートの靴を選ぶのが肝心だと思いますと言う大沢くんは、女性を選ぶ時も自分にピッタリ合った人を選ぼうと思いますとのこと。ローラースケートのテクニックではローラースケートでのバク転を披露してました。淳くんは自分達の履いてるローラースケートが大人気だそうですが、このローラースケートの魅力のひとつはマジックテープのお陰で着脱がすぐできる便利さだと思いますとのこと。そして、今でもシューズを脱いだら靴を揃える習慣がついているので、女の子達も靴を脱いだら揃えるようにしましょうと言ってました。これの前後、ぐるぐると周るローラースケーティングを見せてくれた淳くんでした。「何事も基本から」の言葉が好きだと言う寛くんは、基本からやって来て今の自分達があると思うし、みんなも段階を踏めば上手くなると思います。でも、ローラースケートやりすぎて勉強がおろそかにしないように、勉強も基礎だと思いますと言ってました。フレーズの前にはバックでのスケーティングを、後にはスピンを披露の寛くんでした。片足でしゃがんで格好良く滑って来て転んだ晃くんは、生放送ですごく緊張して、転んでしまって悔しい思いをした話をし、でも転んで覚えていくのが上達の近道だと思いますとのことでしたが、くれぐれも怪我をしないようにしてくださいとも言ってました。フレーズの後にはジャンプ台を使ってジャンプしてました。諸星くんはローラースケートは字で書けば横文字、海外のスポーツってことがここで初めて発見された。ローラースケートは4つのタイヤから1足ができている、タイヤがないと滑れないと言うことも初めてわかった。でも、人間は靴があれば何処にでも行ける。ローラースケートもいいけど靴もいい…(^^;)と、また例のごとくの内容で、ローラースケーティングの披露はありませんでした。敦くんはお得意のスピンの後、ローラースケートではなく、最近凝ってると言うスケートボードの話。ローラースケートと感覚が違うので最初はできなかったけど、最近上手になったねと言われるのは内海くんが教えてくれたお陰ですとのことで、内海くんに借りたスケートボードでスケーティングを見せてくれました。内海くんはローラースケートで滑りながら、ローラースケートは自由自在に滑れる感じだけど、スケートボードになるとバランスが大事でサーフィンのよう。女の子も怖がらずにトライしてみてとずーっと滑っててちょっと息を切らしてました。ここは水のないプールの底で、滑り終えて耳の水を抜いてプールから上がる内海くんでした。そしてスケートボードのスケーティングも少々披露。
後、サルーンでは好きな乗り物の話をしていて、内海くんはニューサイクロン(仮面ライダーの自転車って誰かに言われてました(^^;))と綾瀬止まりの千代田線、寛くんは船、淳くんは中央線、晃くんはバイク、敦くんは自転車、諸星くんは耕運機だそうです。この話、移動でヘリコプターか何か空の乗り物に乗ったって聞いたけど、どうでした? と聞かれたことから始まったと思いますが、ちょっとビデオが欠けてしまっててよくわかりません(^^;)。大沢くんが今は空の時代だから移動車に使いたいですねって言ってます。

 1989年春のコンサートツアー初日です。この年の春のコンサートは当初、神戸と名古屋のみで、しかも名古屋は1月に昭和天皇崩御で中止になったコンサートの振り替え公演だったため、実質チケットを入手できるのは神戸だけだったから、申し込みましたが、残念ながら外れてしまい行けませんでした。でも、その後、オープンしたばかりの横浜アリーナでのコンサートが追加となり、そちらは一般発売のみでしたので、無事チケットを入手することができました。

 「歌のトップテン」「地球をさがして」1位で初登場。神戸ワールド記念ホールからの中継がはいりましたが、彼らはコンサートを終えて移動してしまったとのことで、VTRでメッセージが流れました。VTRはコンサートが終わったばかりのステージかな? スタジオに行けなくてごめんなさいと謝って、甲子園に負けないくらいの熱気ですと言ってそのまま歌になりました。
歌はスタンドマイクでの手振りバージョン。会場中が同じように手振りをしていてなかなか気持ちいいです。しっかり振りが付いている曲ですが、後半、少しステージあちこちにバラけました。

 1992年「はなきんデータランド スプリングパーティー」いつもはCDランキングや本の売り上げなどのランキングを発表しているこの番組ですが、この日はスペシャルで、高校を卒業してひと区切りと言うことで、晃くんと敦くんが出演して、2人が選んだ光GENJIの衣装BEST5を発表しました。
まずは第5位。敦くんが選んだのは「ミュージックステーション」で淳くんとダンスナンバーを歌ったときの黄色と黒の衣装。この衣装、晃くんが敦くんに買ってあげたって話をつい最近になって小耳にしましたが、真偽のほどは不明…。ま、そんな風に思うのも楽しいですけどね。2人で色がいいよね、形もねと言い合ってます。晃くんが選んだのは「荒野のメガロポリス」の白黒でブラウスがシースルーの衣装。晃くんはこの衣装を着てて、腕にしていたブレスレットが透けて見えて、ファンの子からそのブレスレットは彼女からもらったんですか? などと聞かれたそうです。
敦くんが選んだ4位は「奇跡の女神」の黄色い衣装。裾がスカートのように広がるのに感動したそうです。でも、ファンからは女の子みたいって言われたりもしたようですね。晃くんの4位は「時を越えたフェスティバル」のピンクの衣装。これは衣装が良かったと言うよりも、自分達がメインの歌だったってのが選んだ理由のようです(^^;)。
第3位、敦くんは「ガラスの十代」のブルーのチェックからG短パンに早替えになる衣装。G短パンがいいのではなく、その前の衣装が好きとのこと。晃くんは敦くんが4位に選んだ「奇跡の女神」の衣装。
第2位の敦くんが選んだ衣装は「TAKE OFF」のイメージカラーのスーツ。アダルトなスーツって紹介されてたけど、そうかなぁ? 敦くんは原色ではっきりしてるのが好きなんだそうです。晃くんの2位は「剣の舞」の着物の衣装。でも、これって最初はコンサートパンフか何かで着てるから、この歌のための衣装ではなかったんですよね…。晃くんも衣装のことより振りの話をしていて、大沢くんが結構独自の振りを入れたりするので、その時彼の持ってた剣が横にいた晃くんの顔に当たって流血してしまったと言ってました。
そして1位は実際に着ての登場でした。敦くんが選んだのは'91年の「紅白歌合戦」で着た「WINNING RUN」のチェッカーフラッグの衣装。早替えになってる衣装なので、その場で晃くんの歌に合わせて踊りながら早替えしてました。早替え後のジャンプスーツはファスナーがいっぱい付いていて、開くと素肌が見えるんですよね。パンツの辺りを開いた晃くん、青と白の縦縞ストライプのパンツですねと教えてくれました(^^;)。晃くんの1位は逆立ちするとクリスマスツリーになる、クリスマスの衣装。逆立ちしてみせてツリーになってますか? と聞く晃くんでした。この衣装は斬新で、彼らのコンサートででなきゃ絶対着れない衣装だと思うし、私も大好きです。でも、上着の丈が短くて、すぐ後ろにずっちゃうから、ちょっと踊りにくそうでしたけどね。
2人が選んだ中には入ってなかったけれど、私はこの当時までの衣装の中では「GROWIG UP」の茶色のマントの衣装が一番好きだったなぁ…。


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