きょうの思い出

04/10

 1988年「歌え!アイドルど〜む」この日はサルーンゲストで出演。サルーンではお花見をやるからと桜の枝が。それを、メンバーが自己紹介してる時に上から垂らしてたのは内海くんだったのかな?
青春のフレーズ、この日のテーマは「輝いている君へ」。最初の内海くんは、後悔先に立たずと言う言葉があるけれど、失敗を恐れずに前進していく、そんなみんなの生き生きした顔を見ていると僕も嬉しくなるし、励みにもなります。空を飛ぶ鳥のように大きくはばたいて行ってくださいとお兄ちゃんな言葉でした。
大沢くんは辛いことや哀しいことがあったかもしれないけれど、くよくよしたって始まらないじゃん。悲しい顔より笑顔の方が好きだよ。笑ってよ。と特定の誰かに言ってる風に。
今年は高校受験が控えているので頑張らなくてはいけないと言う晃くんは、自分がいいなと思うのは、何かに打ち込んでいる姿。スポーツでも勉強でも真剣に取り組んでる姿が一番輝いていると思いますと。
中学3年、最上級生になったけど、特に思うことはないと言う敦くんは目標を持って頑張ればいい答えがでると思いますと言い、今の君はスタートしたばかりだから、見る人すべてがキラキラと輝いて見えますよねとのこと。
寛くんは星の輝きはどんな小さくても希望的で好きだけど、君も夜空の星のようにいつまでも美しく光り輝いていてくださいと奇麗にまとめてました。
淳くんは向上心と言う言葉を忘れず、頑張ってくださいと言うことでしたが、その前に自分のことで事務所の先輩のように歌も踊りもまだ上手くないから、一日でも早く上手くなって追いつきたいです。事務所の先輩達のように先頭に立って、リーダーシップを取るのは素敵だと思いますって長々と喋るから、どう「君へ」持って行くのかと心配しちゃったわ(^^;)。
諸星くんは春になるといろいろなものが輝いて見える、冬眠から覚める熊、象、ありくい…、それからハエの子供やプランクトン、ゾウリムシ。植物も輝いて見える、タンポポ、あじさい、それから大根の花。ヒカルゴンジは冬眠がないから1年中輝いて見える。でも最近「101」をつけだしてから輝きがなくなった。輝いて見えるってことはとても素晴らしい。世の中には根暗な奴もいるけれど、でも根暗も素晴らしい。輝きもいいけれど根暗もね。って、真剣な顔して何を言ってるんでしょうね(^^;)。
サルーンでの話、好きな(か、最近やってる)スポーツやゲームのことかな? 大沢くんはなし、内海くんは忍者の遠藤くんの影響で商店街をジョギング、寛くんは寝る前にダーツ。寛くんが言う前に諸星くんが「囲碁将棋とマリモ転がし」って口を挟んでました。囲碁将棋はわかるけど、マリモ転がしって何? 淳くんはサーカーやバスケット、バレーボール、晃くんはみんなでトランプ。敦くんは友達と作る方と言ってたけれど、例えば? と聞かれて、ちょっと考え込んだけど「ないです」。最後、諸星くんは「人生ゲームとか…」と言って突然胸を押さえて「痛い…」と顔を伏せるので、みんながどうしたの? と聞くと、台本に「左胸辺り」って書いてあったのと言うんだけど、周りはよくわからなくて、誰かが「○○(聞き取れない…)の歌でしょ?」と言うと、「そうだ、やばい」って言って「誰か突っ込んで」ってカメラから手で顔を隠すようにしてました。ここの諸星くんは可愛くて好きだけど、この行動は今でも意味不明…。
「アイドル・ざ・お花見」ではサルーンにゴザ敷いて、紅白の幕を張り、お花見会場に。そして、それぞれ花見弁当を紹介してました。前田くんの持って来たのは東京ドームで売ってるお弁当だから、お花見用じゃないですね。

 1989年「歌のトップテン」この日は以前募集した似顔絵大賞の大賞発表がありました。応募総数が6万通もあったそうで、大賞に選ばれた似顔絵はセットの中で発表してました。惜しくも大賞には選ばれなかった絵でユニークなものを何点か紹介してましたが、淳くんはナスものが幾つかありました。マンガチックなものも、リアルなものも、ファンが描いた絵は愛があるからみんな似てますよね。
この日、晃くんと敦くんが堀越高等学校に入学しましたが、ファンの人が学校に来て迷惑してるので、そういうことはしないようにしてくださいと歌の前、紳助さんからお願いがありました。
歌はスタンドマイクを使った手振りバージョンでした。衣装は白のツナギ。

 1991年「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ 祝!ご入学スペシャル」光の2人での出演。ものまねのコーナーの審査員として出演してましたが、大沢くんがラフなGジャン姿で、内海くんがスーツにネクタイ姿だったので、やんちゃなタレントとマネージャーのようと言われてました。内海くん、思いっ切り前髪をブローしてて変…。
審査員もものまねに挑戦して、大沢くんは邦子さんの帽子を借りて目を横に引っ張って邦子さんの真似をしたんだけど、全然似てなかったので、照れてました。内海くんはデーモン小暮さんの笑い声の真似。
邦子さんが欧陽菲菲さんの真似をしていた時に、御本人が登場し、逃げ出した邦子さんを大沢くんが引っ張って連れ戻してました。大沢くんは邦子さんの大袈裟メークの鼻に指を押し付けて「鼻拓」取って記念にしてました。内海くんは「悪夢を見ているようですよ」と言ったら邦子さんに「近くで見る?」と言われて迫られて、逃げてました(笑)。

 1992年「ミュージックステーション Special」この日は2時間のスペシャルで、視聴者の選んだベスト10を発表してました。光GENJIのベスト10はだいたいいつも同じような局ですが、この時も1位は「ガラスの十代」2位は「パラダイス銀河」3位は「STAR LIGHT」と予想通り、10曲中9曲はシングル曲で8位に入っていた「Graduation」が唯一、アルバムからの曲でした。上位3曲はチャゲ&飛鳥の曲だなとタモリさんが言うので、飛鳥さんの真似をする諸星くん、隣のタモリさんに「チャゲさん」って言って2人で真似をしてましたが、その後ろに御本人達がいらっしゃいました。
歌は上位3曲のメドレー。最初は「ガラスの十代」だったけれど、淳くんのソロ、音と少しずれてて、その後の諸星くんも淳くんにつられたか、ちょっと変でした。衣装は春のコンサートで着ていた、イメージカラーの背中に背鰭のようなヒラヒラが付いたものでした。
ラストに新曲の「リラの咲くころバルセロナへ」を歌いました。ブルーのパンツにピンクのベースに五輪マークやサグラダ・ファミリアらしきものなどがスパンコールなどで描かれた派手なジャケットはマタドールをイメージしたものでしょうか。間奏からマントを持って出て、振り回すのも格好いいです。

 1993年「OH!エルクラブ」デビューを12日後に控え、この頃からSAY'Sでの出演がいろいろありました。この日は女性向の番組に出演してましたが、最初の方は淳くんと晃くんはゲスト席で、寛くんと敦くんは番組参加の女性達と一緒に座ってたので、寛くんと敦くんはあまり喋ってませんでした。淳くんはニュースチェックのコーナーで被害に遭った女性が自分で痴漢を逮捕したニュースが面白かったと言って、自分も電車で通ってて、痴女にお尻を触られたことがあると話していたら、晃くんに触りやすそうなお尻してるんですなんて言われてました。他のコーナーにも参加してたけれど、VTR部分をカットしてあるので、内容がよくわかりません。でも彼らは大した発言はしてません。
改めてゲストとして紹介があり、今度は4人揃って座って今回のデビューのことなどを話してました。SAY'Sに諸星くんが入るとGENJIになって、光GENJIは光とGENJIが合わさって出来てて、難しいですねなんて言われてました。4人は仲良さそうですねと言って、一緒に飲みに行ったりするんですかと聞きかけて、未成年者がいるのを思い出した渡辺さんに、成人してるのは自分と寛くんの2人だけど、帰りに一緒にメシ食ったりしますと言う淳くんでした。その淳くんは松坂慶子さんやあづまちずるさんなど年上の女性と一緒に仕事することが多いようですが、実際にはどうですか? と聞かれ、年上は好みですと答えてました。黒い髪の古風な人がいいんだそうです。ところで、CMで御一緒した松坂さんはわかるのだけど、あづまさんは当時から謎だったんですが、何かで一緒になりましたっけ?? 他のメンバーも好みのタイプを聞かれ、敦くんと晃くんも年上が好みと答えてました。
SAY'Sのデビュー曲「曇りのち晴れ」のこと。天気予報の歌ですか? と言われ、素早く「違います」と言う淳くん。SAY'Sの広報担当の淳くんは曲の説明やCDに入っているモーニングシャッフルのことを説明してました。
その後の「THE SHOPPING」のコーナーでは賞品を説明してる後ろでCDを見せたり、ゴチャゴチャやってて注意されてましたが、その後、渡辺さんも同じようなことやってました。何で後ろに座ってるのかと思ったら、セットが回ってたんですね。

 この日から「勇気100%」がオープニングテーマ曲に使われたNHK教育テレビの幼児向けアニメ「忍たま乱太郎」が放送開始になりました。このアニメは今でも続いていて、エンディング曲はいろいろ変わりましたが、オープニングは確かまだ「勇気100%」が使われているのではないかと思います(未確認なので違ってたらごめんなさい)。きっと今の子供たちは光GENJIを知らないと思うけれど、「勇気100%」は幼稚園児くらいの子には知られた曲で、光GENJIの隠れたヒット曲になってますね。

 1994年「歌謡びんびんハウス」前週に引き続きSAY'Sで出演。この日は「スターぴったんこ!」のコーナーから。この日のスターは美川憲一さんでSAY'Sは美川さんに関するクイズに答える側だったのであまり発言はありませんでした。子供のころ何になりたかったかって問題で敦くんが「スイカ」って答えたのが面白かったかな? この敦くんの発言も含め、みんな単語くらいしか発言してないから…。でもクイズには一番正解しててトップ賞をもらいました。
「まるごとHOW MANY?」も問題に答えてただけ。これは1問だけってことはなかったんじゃないかと思うけれど、ビデオが1問しかないってことはこれだけだったのかな? このコーナーでもニアピン賞をもらってました。この週は少ししか映ってないので編集したら4分少々でした。

 LAWSONから発売になっていたビデオ(じゃなくてビジュアルレコードって言うのか)「Johnny's World 」の第何弾になるのか忘れちゃったけど、光GENJI編。LAWSONで発売してたけど、パッケージのどこにも「LAWSON」って書いてないのに、今回初めて気付きました。これってどういうことなんだろう?
ビデオの内容は新旧取り混ぜ、新しいところでは1月に福岡ドームで行われたサッカー大会の様子や、前年12月の代々木第一体育館でのコンサートの様子(と言うか、「BRAVO! Nippon」のプロモーションビデオ)「ヒーローの瞬間」がテーマのパーソナルトークなどがあり、懐かしいところは「STAR LIGHT」のプロモーションビデオや市販のビデオ「太陽がいっぱい」の映像が入ってました。これが約14分ってとこで、後の5分はSMAP、TOKIO、Kinki Kidsで最後の1分はジャニーズタレントのCDやビデオ紹介でした。値段が値段だったから、こんな内容でもまだ許せるけれど、ラストの6分はいらないわ。
ところで、ビデオの最初のところでパッケージ用の撮影の時に諸星くんが着てるシャツって7人でのラストのコンサートのアンコールで淳くんが着ていたシャツとデザイン違いのものですよね。「SANADA」の時に大沢くんも着ていたって聞いた気もするけれど、メンバーのお気に入りのブランドなのでしょうか?


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