きょうの思い出

04/20

 1988年「あぶない少年2」新学期パーティーがおわって明けて月曜日、学校に内海と大沢が暴走族と乱闘をしていたと電話が掛かってくる。怒り心頭の心藤先生は高村先生を責めていた。内海と大沢もこれでは高村先生を裏切ったことになってしまうと心配し、すでに学校に知られているとは思わず、何とか言い訳をしようと相談していた。また、諸星たちも大沢と内海のことを心配していた。大沢は職員室に呼び出され、どんな処罰でも受けるが、夏のパーティーも生徒の自主性に任せて欲しいと言うが、心藤先生はもちろん聞き入れてはくれない。そんな2人の会話を聞いていた高村先生は、パーティーの実行委員長に自分が任命したので、今回の事件については全責任は自分にあると辞表を見せると、慌てた心藤先生は我々でなんとかするから、こんな早まったことをしてはいけないと辞表を破り捨てた。
突然のオートテニス教室。近い距離なのにみんな結構力任せに打つから、壁に跳ね返って横で見ているメンバーの方にボールが飛んで来て、なかなか怖い思いをしてました。全員が一通りやったところで、さあ食事。寮の夕食はきょうもカレーでした。食事をしながらケンカの原因はなんだったの? と大沢に聞く諸星だったが、大沢もよくわからないから、もう少し落ち着いたら内海に聞いてみようと思っていると言われるのだった。
女子生徒達がハンバーガーショップで話をしていると、悪霊党の連中がやってきて騒ぎを起こしていた。その頃、ローラースケート部の練習準備をしていたが、内海は大沢が高村先生に何か話したのではないかと気にしていた。その夜、寮に帰る前に大沢は内海と話しをしていたが、やはり内海は原因については固く口を閉ざし、高村先生も話しをしたがっているが、今は何も話したくないから、明日の練習も休むと言って立ち去った。
翌日、大沢は高村先生と話して、とりあえず内海のことは先生に任せることになった。そして練習を始めたが、諸星のローラースケートが当然壊れ、諸星は怪我をしてしまう。靴を調べていた高村先生と大沢はその靴が内海のもので、壊れるように細工をしてあったのに気付く。このことを知れば内海も話しをするだろうと、内海を探しに行く大沢だった。
前回は話の中のパーティーで特別講座がありましたが、今回からまた以前のように教室で別コーナーとして特別講座がありました。この日の特別講師は心理研究家の浅野八郎先生でした。メンバーの性格とこの時の心の状態を山と太陽、川、家の絵を描いて心理テストで分析してくれました。山は道徳観を現し、富士山に近い形の人はしっかりした道徳観念があるそうです。沢山山を描いた人は縛られるのが嫌。太陽は身体のコンディションと自我、太陽が真ん中で大きいほど目立ちたがりやとのことで、真ん中に大きな太陽を描いて顔まで描いた内海くんはその典型だと言われてました。川は異性に対する感情。川の中に魚などを描いた人は関心が強いとのことで、これは大沢くん。下の4人は直線に近い川だったので安定してると言われてました。家は家族への関心。全員窓を描いてて、反抗心もなく大丈夫とのことでした。まとめで諸星くんはちょっと危険だから、対人関係要注意、あまり暴れすぎないようにと言われてました(^^;)。
最後の「CHECK! ざ 光GENJI」のコーナーは持ち物検査。これは本当の私物のカバンを見せてくれて、この日は敦くんが心藤先生にチェックされてました。マンガ本やノリなどの文房具、洗面用具など全11点の持ち物がありましたが、勉強道具がないと言われ、正直者の敦くんは教科書は学校に置いてあると答えてました。

 オンエアーはこの日からではなかったかも知れませんが、エスキモーのアイスクリーム、光のボングーショコラ、GENJIのクリスピーナのCMをこの日「あぶない少年」で見ました。光は2人で佇み、ちょっと踊ってる風、GENJIは歌のスタジオでローラースケートで滑り、ダンスしてるもの。このCMそれぞれ15秒と30秒のバージョンがあるだけかと思ったら、光の方は最後の台詞が「君のために作りました」と「君だけに贈ります」と2バージョンあって、どちらかは2人のプロフィールも出てましたね。
ところで、エスキモーのCMより先に西武園ゆうえんちのCMが流れてると思うのですが、オンエアー開始日がわからなくて書けません…。この日に見たよと言うのでかまいませんのでわかる方がいらっしゃいましたが、ご一報ください。

 1989年「ザ・ベストテン」この日は銀色で一見「STAR LIGHT」の衣装のような「ザ・ベストテン」仕様の格好で登場。1位のお祝いのくす玉を割ると、「大沢くん誕生日おめでとう」の垂れ幕が…。大沢くんの20歳のお誕生日のお祝いに内海くんが彼が大ファンの中嶋悟さんに電話をして、お祝いのメッセージとプレゼントにグローブをいただいてました。
歌は手旗バージョン。間奏は腿叩きでしたが、ちょっと変則な振りでした。間奏後、スタンドマイクを前にしての手旗メッセージは「セカイノヘイワオヒカルゲンジ」。その後の振りもいつもと違うものでした。
歌の後、中嶋さんからいただいたジャンパーを黒柳さんに着せてもらって記念撮影の掛け声を掛けてました。バースデーケーキももちろん登場しました。

 1990年「ミュージックステーション」この日は福岡・シーサイドももち海浜公園からの中継。波の音が聞こえるってタモリさんは言ってるけれど、ファンの声も聞こえるわと思ったら、そこそこ人が集まってたようです。この日は大沢くんの誕生日だったので、おめでとうのFAXが沢山来てるよとタモリさんが紹介してました。
歌は桟橋のようなところで歌ってて、しかも雨が結構降ってたようで、ローラースケートなしバージョンでした。


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