きょうの思い出

05/11

 1988年「あぶない少年2」悪霊党に捕らわれてしまった赤坂と敦啓。2人の元へと急ぐ諸星。姿の見えない内海の行方を知らないかとゲームに熱中していた寛之と山本に尋ねた大沢は、何処からか電話が掛かってからみんなの姿が見えなくなったと言う寛之達の言葉に「くせぇな」と呟くのだった。
赤坂達のいる倉庫に辿り着いた諸星は窓から中の様子を覗き、相手は3人だと確認し、寮に電話をして寛之達を呼び出した。ローラースケートで倉庫に向かう寛之と山本。そんな2人の様子を見て、鎌倉先生は高村先生に連絡を入れ、話をしているところへ大沢が帰って来て、大沢も倉庫へと向かった。同じ頃、倉庫へ辿り着いた内海は諸星から赤坂と敦啓が捕まったことを告げる。内海は2人を助け出すには自分が一言仲間に入ると言えばすむことだからとひとりで中へ入ろうとするが、諸星からどれだけみんなが心配してるかわかってるのか? と引き止められる。そこへ寛之と山本も到着し、これで五分五分となったので、自分の合図で踏み込むぞと言う諸星だったが、内海は自分に任せるように言う。そんな内海の言葉を否定して現れた大沢に、諸星はこれで自分達の勝ちは確実だと乗り込もうとするが、大沢はそんな諸星の言葉も否定して、暴力でことが解決するなら世の中は簡単だと言い、何か策のあるらしい大沢はみんなについてくるように言って倉庫に向かった。
寮では鎌倉先生が高村先生に電話が掛かって来てからのことを話していた頃、悪霊党に 正面から向かって行った大沢達は内海が悪霊党の仲間になると言ったことで赤坂と敦啓を取り戻した。そして大沢は内海を仲間に入れるように言った黒幕が誰なのか教えるように迫った。当然教えるのを拒んだ悪霊党に、渚学園ローラースケート部はキャプテンと一心同体だからキャプテンと行動を同じくする。キャプテンが仲間に入ったのなら、自分達もきょうから仲間なのだから教えてもいいじゃないかと大沢は言い、悪霊党達は電話で頼まれただけだからよくわからないが、横浜辺りの高校のローラースケート部のコーチだと告げた。やっぱりそうだったか…と呟く大沢。これは渚学園のローラースケート部を廃部にしようとした陰謀だったのだ。自分達からローラースケートを奪い取ったことは一生忘れないと言う大沢の言葉に、俺達は何も知らなかったんだよと良い訳をする悪霊党だったが、お前達にとってはバイクを奪われたのと同じだと言われ、うなだれた。悪霊党にもグレるに至るそれぞれの理由があったようで、大変な目に遭いながらも悪霊党ばかりを責める訳にも行かず、無言で見詰める面々であった。そして寮へと戻る途中、鎌倉先生へ連絡を入れた敦啓は全員の無事を伝えた。
翌日、内海も復帰して渚学園のローラースケート部を日本一にするため大いに貢献したいと思うと挨拶し、以前のように全員で練習を開始した。しかし、そんな姿を車から見て、ローラースケート部を潰そうと思う人物がいたのに誰も気付かなかった。
この日の特別講座は講師に藤波辰巳さんを迎えてのプロレスチャレンジ編。まずは「入門篇」でプッシュアップボードと言う、板を使っての腕立て伏せに挑戦。身体を波打たせるようにしてやるのや、腰を左右に捻りながらやるのがあって、ただ腕立て伏せをするのより大変そうでした。コシチと言う棒状の重りを持って振り回す運動、鉄の弓を持っての運動は、重たいので持ってるだけでフラフラしてました。
「実戦篇」はまず受け身から。受け身の思い切り倒れるので痛そう…。ロープワーク、逃げ方を教わり、逃げ方は内海くんと大沢くんがやったのだけど、逃げる内海くんの靴が脱げちゃって、大沢くんの方が飛ばされちゃいました(^^;)。そしてスパーリング。藤波さんに内海くん、大沢くん、諸星くんの3人掛かりで向かって行きましたが、内海くんが藤波さんのパンツを引き摺り下ろそうとする反則技に出たので、結構本気で技を掛けられていました。最後は3人まとめて担ぎ上げられちゃって、鍛え方が全然違うんだなぁって感じでしたね。この日の特別講座に晃くんと敦くんは欠席でした。
最後は晃くんと寛くんの持ち物CHECK! 晃くんの持ち物にはお皿やらスプーンはあるし、眉ペンシルを筆記用具だと言ってました。寛くんは台本や番組でもらった記念品などを持っていました。

 1989年「ザ・ベストテン」前週はアメリカに行ってたからVTR出演もなく、お休みだったのかな? 1週お休みしてる間に6位から一気に15位まで落ちてしまいました。全盛期ほど勢いがなくなって、落ちると一気に落ちるようになった頃でした。

 1990年「ミュージックステーション」もう出張中継企画は終了したのか、この日はスタジオ出演でした。でも歌前の話もなくていきなり歌。「Little Birthday」の諸星くんのソロパートをテレビで歌ったのはこの日が初めてだったのかな? このソロ、毎回ちょっと違ってたと思いますが、この日は最後に「だから君に」と言ってました。
スタジオにいるのにこの頃は座ってる席が司会者の場所と違うから、他の人が喋ってる時に映らないし、歌前の話もなかったら録画時間も短い…。


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