きょうの思い出

05/19

 1988年「ザ・ベストテン」8週連続1位にはならず、3位で登場。「パラダイス銀河」の歌詞に『胸のリンゴ剥いて』とありますが、みなさんはリンゴを剥けますか? と言うお葉書を紹介して、「第1回光GENJIリンゴ皮むき大会」。諸星くんは歯で齧って剥いて審査員の錦織くんに反則ですねと言われてました。みんな皮はボロボロに切れちゃうし、ちょっと危なっかしい手付きでしたね。結果、敦くんが年齢の割りに上手いですねと褒められてましたが、黒柳さんが彫刻のようだけどと言うように、皮を剥くと言うより、削り取るって感じでした(^^;)。
歌は寄宿舎の寝静まった部屋から始まって、諸星くんの「もういいぞ」の声でいたずら小僧達が大暴れって感じで歌ってました。光はブルーに白の水玉、GENJIはピンクに白の水玉のパジャマ姿で、枕投げなどして中の羽根が飛び散って大騒ぎ。光のパートのところでセットが開いて、間奏のアニメが終わったら、衣装もパジャマからスパンコールでキラキラの衣装になってました。床に羽根が積もるほど散ってるから、危なくないかなぁと思って見ていたら、期待通り(?)大沢くんが派手に転んでました。

 1989年この日は「The Best Selection of ミュージックステーション」として、これまで放送になったものから厳選されたVTRが流れました。光GENJIはNGもあるスペシャルでしたが、これって前年の年末にやったスペシャル番組をそのままだったかな? まずはアクションNG集。ローラースケート履いて歌ってるから、転倒したものが多かったですが、他にも「剣の舞」の時、剣を落したのや、諸星くんが脱いだ服を投げたのがカメラ前に落ちたこと、ゴーカートで移動しながら歌った時、ゴーカートが通路で立ち往生しちゃったことなどありました。後、スタッフNGで「ガラスの十代」のラストにガラスが割れる画面が重なるところで、そのガラスが奇麗に割れなかったのもありました。NGは誰が一番多いの? と聞かれて諸星くんを指差す内海くん。諸星くんは「ミュージックステーション」は床が滑るんですよと言い訳をしてました。
NG集の後は彼らの成長がよくわかる「ガラスの十代」特別編集VTR。目が回るほどの編集をしてましてるスタッフに脱帽。私、「ミュージックステーション」は大体全部ビデオを持ってるかと思ってたけど、外で歌った時のものは知らない気がする…。初期の頃は少し抜けがあったからなぁ。自分の昔の姿に太っていたと言う寛くん、諸星くんもみんな太ってましたねと言って、「ガラスの十代」にはいろんな思い出がありますね。泣けてきちゃうと言ってました。そして「パラダイス銀河」も同じように編集VTR。「パラダイス銀河」は衣装プレゼントがあったので、衣装がバラエティに富んでますね。この曲は当時もずいぶん見ていたし、今、毎週見てるせいか、そんなに懐かしいって感じはしません。
他にスタジオ中大騒ぎとなったサザンオールスターズの「みんなのうた」「Back in the U.S.S.R.」に参加してるVTRも流れました。これ以外でも、光GENJIはレギュラーだから、他の出演者が話をしている後ろなどにも映ってて、これまで録ってるからいつもと同じくらいの録画時間になってしまいました(^^;)。

 「GENJI GENKI 爆発」オープニング。突然「今、一番食べたいものは何ですか?」と聞かれ、戸惑うメンバー、とっさに思いついたって感じのそれぞれの答えは、晃くんは「マスクメロン」寛くん「ケーキ」淳くん「クレープ」敦くん「辛いラーメン」諸星くん「サンマの味噌焼き」でした。
この前から始まった「テレフォンパニック突然ごめん」。でも、メンバーもと言うか、諸星くん、このタイトルをまだ覚えていないようで、適当なこと言ってます(^^;)。沢山来てる葉書から、選んだのは静岡の人、諸星くんに「山本くんのファンだから、山本くんの彼女のつもりで掛けて」と言われて、電話する淳くん。お母さんが出て、本人に代わってもらったけど、そこですぐわかられちゃって、彼氏の振りはできず、番組説明などして、唐突に「家族は何人ですか?」なんて質問しちゃう淳くんでした。で、「誰のファンですか?」と聞いたら「寛之くん」と言われたので、寛くんに代わり。淳くんファンじゃなかったの? 後ろで「えッ?」って言ってるのは諸星くんかな?
後半も電話だったのだけど、「テレパニ」とはまたちょっと違って、時間内にできるだけ電話したいと思いますと言うことで、電話掛け捲り。まず最初に掛けた電話で諸星くんは「誰だかわかる? 俺だよ、俺!」なんてふざけてたんだけど、すぐわかられてました。ノリのいい元気な子で、すぐ切らなきゃいけないのと言われ、「私に決めて」と言って結構喋ってました。興奮気味にウソ、信じらんない…と言いつつ、他のメンバーとも喋ってたし。ま、ラジオ聞いてる分にはこーゆーノリのいい子の方が、面白いけど…。
次に選んだ葉書は敦くんのファンの子だったので、敦くんが出るように言われたけど、嫌がって諸星くんにお願いする敦くん。で、そんなやりとりしてる間に電話が通じちゃって、お父さんが出て、本人は留守だと言われ、よそ行きの声で丁寧に応対する諸星くんでした。次の電話は話し中。最後に掛けた電話は本人が出たのでまた「俺だよ、俺!」と言ったら、無口になってしまった相手に不味いと思ったのか、焦って明るく話す諸星くん。緊張してると言うこの人は、おとなしめだったし、時間もなかったので、最後にリクエストをもらって短い会話でした。

 1991年「スーパーJOCKEY」まずは「軍団クイズ体が資本だ!」に参加。諸星くん、晃くんが相談して出した答えは残念ながら大きく外れてました。
お出かけグッズ紹介のコーナーでは持ち運びのできるゴルフパター練習セットの紹介の時、大沢くんが呼ばれてやってみましたが、全然転がらないボールを打っちゃって、自分で拾い上げて止めてました(^^;)。
歌は珍しくラスト。間奏で丸くなって周ってるところで、諸星くんは大きく体勢を崩して転びかけ。何とか転ばずに踏みとどまったものの、ちょっと立ち直りに時間が掛かったので、苦笑いをしてました。
すっかり忘れていたけれど、そう言えばこの日、私はスタジオで番組を見ていたのでした。この番組を見に行ったのはこれが最初で最後のことでしたが、ちょっとしたアクシデントがあって、私は観客席ではなく、スタジオの隅で見ることになり、ずっと立ったまま見てましたが、見えにくかったりすると勝手にチョロチョロ動き回ってたし、番組終わった後、スタジオを出て行く彼らを間近で見られたりして、これはこれで楽しかったです。
生放送だから、テレビで放送になったものそのままですが、歌終わって諸星くんは私の近くにいたスタッフらしき人に「あそこの床、滑るんだよ」と言ってました。ボケーッと淳くんを見ていた時にいきなり近くで諸星くんの声が聞こえたので、ちょっとビックリしてしまいました。後そうだわ、最初のクイズのコーナーの時だったか、淳くんは口をパカーッと開けてモニター見ていたら、私の近くに立っていたおじさまが「淳一、口を開けて見て、しょうがないなー」って呟いていたので、この人って誰? と思った私の番組観覧体験でした。


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