きょうの思い出

０６/１５

　１９８８年「あぶない少年２」寛之と山本の潜む倉庫にとうとう男達に見つかってしまった。警察に行くこともできず、寮に帰ってみんなに相談することになった。事情を説明して内海と大沢に相談するも冷たい反応の２人。しかし寛之達が反省してると言って助けを求めて来たので、とりあえず寮の入り口にバリケードを築いて、その場は凌いだ。
翌日。学校に行った寛之と山本は心藤先生に何日も学校を休んだことでバケツを持って立たされていた。一方、寛之達を追ってる男も２人が素直に学校に行ってるのは何か罠をしかけるつもりかと予想しつつ、夜になって学園に忍び込み、２人を連れ出す算段をしていた。
２人が学校を休んだ理由を正直に言わないため、怒りもあらわな心藤先生は真実の欠席理由がわからなければ、何らかの処分をしなければならないと高村先生に迫っていた。放課後、高村先生は２人を連れてハンバーガーショップに行き、欠席理由を尋ねたが、やはり口を閉ざすのだった。
寮に帰った面々は男達を捕らえる罠の準備をし、赤坂と敦啓は寮の外で見張りをしていたが、交代してくれると言っていた諸星も来ないのでマネキンを自分達の代わりに立たせて夕飯を食べに帰ってしまった。そこへ男達がやって来るも２人のしていたことを見て子供だねぇと笑う。そして寮に忍び込んだがまんまと返り討ちに遭い、更におとりとなった寛之と山本達におびき寄せられるまま内海と大沢の待つ倉庫に飛び込み、７人に縄を掛けられた。
翌日、新聞にも７人の手柄が載り、手のひらを返したようにご機嫌の心藤先生だったが、高村先生は浮かれているローラースケート部のメンバーに何か勘違いしてるんじゃないか、褒められると思ったら大間違いだと一喝し、今後、一切こんなことのないようにと注意した。
この日の特別講座の講師の先生は海老一染之助・染太郎さんのお２人で名人芸にチャレンジしました。入ってくるなり傘の上で物を回す芸を披露するお２人を楽しげに見ている面々。続いての口に咥えた棒の上に急須を乗せる芸も感心したように見てましたが、芸もすごいけど、お２人の喋りにも大笑いをしてました。
簡単な芸からやってみましょうと言うことで、内海くんと諸星くんが挑戦したのは傘まわし。芸に行くまでが長かったけど、紙風船を乗せての傘まわしに内海くんはあっさり成功。諸星くんも最初はすぐ落したけど、３回目の挑戦で自分でも満足出来るくらい回せてニッコリでした。
次は皿まわしに挑戦。お皿が軽いプラスティックなので回すのが難しいからと染之助さんが回してから渡してもらったけれど、最初の大沢くんはすぐ落しちゃったけど、敦くんはなかなか調子良く回してました。淳くんも１回目はすぐ落したけど、どんぶりに変えてからの２回目はずーと回してて上手すぎると言われてました。そして諸星くんは先生にお皿を投げてもらって回すという高度な技に挑戦。３回目に成功してました。最後は再び先生の名人芸を見せてもらって賑やかな本日の特別講座は終了でした。
ラストの「CHECK！ざ 光GENJI」の身体検査は諸星くん。胸に大きなお花のついたＴシャツで登場した諸星くん。ドクトルにその花をヒマワリと言われ、ヒマワリより朝顔の方が好きと言ってました。最近は楽しい？ と聞かれた諸星くん、ドクトルに何か話してと言われて卒業式の時、友達が女の子に第２ボタンを頂戴と言われてあげたら、その友達の好きだった子が向こうから来たので、一番下のボタンを第２ボタンに付け替えて知らん顔してあるいてたと話してましたが、これは落ちもなくただそれだけの話。そしてきょうは僕のペットを連れてきましたとビニール製の大きなシャチにまたがって跳ねてくる諸星くんでした。これのどこが身体検査なんでしょう…？

　「夜のヒットスタジオ」オープニング、司会の古館さん達が出てくる前の歌にダンサーと一緒に参加の諸星くん、「かえるの合唱」をフロントセンターで踊ってました。メドレーは「パラダイス銀河」を歌う浜田麻里さんの後ろで振りをするメンバー。諸星くんは寛くんと淳くんの膝の上に立ってました。そして淳くんがマイクを受け取って「百万本のバラ」を歌い、次の加藤登紀子さんの紹介は諸星くんがしました。この日の淳くんの「百万本のバラ」好きだなぁ…。もっと聴きたいです。
歌前の話は忙しいので食生活が偏ってると言うことで、７人のある１日の食事の見て、栄養学校の先生がワンポイントチェックをしてくれましたが、みんな褒められた食事はしてなくて、カルシウムやビタミンが少ないようで、番組から不足している食品やクーラーボックスなどがプレゼントされ、車での移動の時などに栄養を補うようにしてくださいと言われてました。確かに、まだ成長期の彼らが不規則な生活の上、栄養の片寄ったと言うか不足した食事をしていると将来が心配ですよね…。
欠席理由は言わなかったけど、この日も晃くんと敦くんはいなくて５人で新曲の「Diamondハリケーン」を歌いました。振り付けは新バージョンで間奏からローラースケート履いてましたが、後ろの方の床が滑るのか、ローラースケートで入って来た寛くんと淳くんは相次いで転んでました。
労働基準法が問題になってるからか、光GENJIは番組途中までの出演で、エンディングにはいませんでした。

　１９９０年「ミュージックステーション」この日はスタジオでの出演。視聴者からのＦＡＸのテーマは「アイドルのここが好き、嫌い」で、作り笑が嫌いのＦＡＸを読んでる時にニッコリ笑う大沢くんと諸星くん。諸星くんは雑誌によって笑顔が違うんですと言ってこれは「明星」とアイドル笑いを見せてました。
発言は一言二言しかないけれど、ＦＡＸ紹介でちょこちょこ映ったからか歌前の話はなし。ピラピラのピエロの様な衣装（この衣装も嫌い）で歌ってました。後ろのライトの光がきつくて画面が白くなっちゃってみづらいですね。
歌の後、晃くんと敦くんから２人の通う学校にファンの子が集まって周りの人に迷惑を掛けているので、学校などには来ないようにしてくださいとのお願いがありました。

　１９９４年「Ｈ．Ｉ．Ｐ」ソロコンサートビデオ紹介４日目は晃くん。今回初めてバンド形式のライブにチャレンジしたと言う彼のステージはアダルトでワイルド。ニューアレンジの「ガラスの十代」はファン必聴の１曲だそうですと紹介され、その「ガラスの十代」が流れていました。

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